液晶モニタ


(Source:TFT Central)

海外メディアのTFT CentralによるとLG DisplayはIPS / FHD / 27インチ / 240Hzの液晶パネルの製造を計画しているという。現在のところ、240HzはTNのみのため、IPSで240Hzというのは初の試みとなります。

しかし、登場時期はまだまだ先で2019年Q3(7-9月)まで量産の予定はないとのこと。実際に製品として販売開始されるのはかなり先になりそうですが、高リフレッシュレートのIPS / FHDモニタが欲しいという人には、今から非常に楽しみな製品となりそうです。

液晶モニタ

株式会社KODAWARIは27インチ / WQHD / 144Hz / HDR10 / TNモニタ『PX276h』と、31.5インチ / WQHD / 165Hz (FreeSync有効時は48 ~ 144Hz) / VAモニタ『PX329』の取り扱い開始を発表しました。

以下、プレスリリースになります。

GeForce,RADEON

Redditにて、GeForceでFreeSyncの動作に成功したとの報告が出てまいりました。報告者のbryf50氏によると、以下の手順で成功したとのことです。

液晶モニタ


(Source:TFT Central)

4K / 144Hz / G-Sync / HDR / IPSというASUSのウルトラハイエンドモニタ『ROG Swift PG27UQ』の各種レビューが公開されました。

前知識として、このモニタは144Hzで表示するとYCbCr 4:2:2の低画質になるという仕様があります。この仕様はASUSの公式ページでは案内されていないため注意が必要です。詳細は下記の関連記事をご覧くださいませ。

関連記事
【モニタ】 悲報 4K 144Hzで表示すると画質が低下。高画質にするには120Hz以下に

まずは基本情報から順にサクッとどうぞ。高画質表示(4:4:4)と低画質表示(4:2:2)の比較は最後の方に書いていますので、そっちが気になる方はページの最後までぶっ飛ばしてください。

液晶モニタ

ASUSは4K / 144Hz / G-Sync / HDR / IPSというウルトラハイエンドモニタ『ROG Swift PG27UQ』を、日本国内でも2018年8月24日より発売することを発表しました。Amazonでの販売価格は税込約28万円と半端ない価格となっています。

なお、このモニタは144Hzで表示すると低画質になるという仕様があります。この仕様はASUSの公式ページでは案内されていないため注意が必要です。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

この仕様を許容できる人なら良いでしょうが、許容できない人が高いお金を出して知らずに購入してしまったらブチギレ案件かと思われます。購入を考えている方は上記記事をご一読いただくことをおすすめいたします。

2018/08/12追記
PG27UQの詳細レビューが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

液晶モニタ

FHD / 144Hz / 24インチTNモニタ、それは今も多くのユーザに使用されている安価で普及率の高い高リフレッシュレートモニタです。 「これのIPS版が欲しい」 という声が一部のユーザから上がるものの、結局これまで、FHD / 144Hz / 24インチIPSモニタは登場しませんでした。

そんな切望されたIPSモニタに近いモニタがそう遠くないうちに登場しそうです。TFT Centralは下記の内容を報じました。

    AU Optronicsは1920 x 1080(FHD)解像度の144Hz 27インチIPSパネルを2018年9月より生産開始する予定です。

    (Source:TFT Central)

望まれたものよりも一回り大きいサイズですが、やっとFHDの高リフレッシュレートIPSパネルがお目にかかれそうです。2018年9月から生産が始まるのはあくまでパネルなので、液晶モニタ製品として登場するのはもうしばらく先になるでしょう。はたして、どれくらいの価格帯で登場するでしょうか。

液晶モニタ

こうやって見るとヌルヌルっぷりが半端ない! 最後の1分40秒で思わず 「まじか……」 と声に出るレベルでした\(^o^)/ 240Hzだけ完全に別次元……。

液晶モニタ

JAPANNEXTは10億色対応4K / 24インチ / IPSモニタ『JN-IPS244UHD』を2018年7月12日より発売することを発表しました。Amazonにて、発売日の7月12日までは通常価格より9,000円引きとなる27,970円で予約を受け付けています。送料は別途必要で、関東の場合は+340円。


(画像クリックでAmazonへ)

入力端子はDisplayPort x1、HDMI2.0 x1、HDMI1.4 x2。最大4つの入力ソースを表示するマルチウィンドウ機能を搭載。

その他、FreeSync、フリッカーフリー、VESAマウント対応、ゲーム向けに視認性を上げるゲームモード3種といった機能も持ち合わせています。

Amazon
JAPANNEXT JN-IPS244UHD 4K 24インチ液晶ディスプレイ UHD HDCP2.2 HDMI2.0 FreeSync PCモニター

液晶モニタ

株式会社KODAWARIは27インチ / WQHD / 144Hz / HDR10 / IPSモニタ『PX277h』と、32インチ / WQHD / 144Hz / VA湾曲モニタ『PXC32』の取り扱い開始を発表しました。

以下、各プレスリリースになります。

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(Source:Reddit / TECH POWER UP / Acer Community / ANAND TECH)

4K 144Hzモニタ使用者から 「144Hzだと画質が低下する」 という報告が出ています。これはDisplayPort 1.4の帯域が不足しており、4Kで144Hzを達成するためにYCbCr 4:2:2が使用されていることが原因となっています。

4:4:4の最高画質との比較がこちらになります。

GeForce,液晶モニタ

NVIDIAはGeForceをDisplayPort 1.3 / 1.4に対応させるためのファームウェアアップデートツールを公開しました。

このアップデートを適用せずにDisplayPort 1.3 / 1.4のモニタを接続してOSを起動すると、起動時に何も表示されなかったり、ハングアップする可能性があるとのことです。DisplayPort 1.3 / 1.4に対応したモニタの使用予定がある方は下記リンク先よりどうぞ。

注意点として、万が一、ファームウェアに不具合があった場合、ロールバックする手段は今のところないため慎重にご判断ください。DisplayPort 1.3 / 1.4モニタの使用予定がないのであれば、早急に適用する必要はないでしょう。

このツールに対応するカードは下記になります。

NVIDIA TITAN Series:
TITAN X (Maxwell), TITAN X (Pascal), TITAN XP

GeForce 10 Series:
GeForce GT 1030, GeForce GTX 1050, GTX 1050Ti, GTX 1060, GTX 1070, GTX 1070Ti, GTX 1080, GTX 1080Ti

GeForce 900 Series:
GeForce GTX 950, GTX 950Ti, GTX 960, GTX 970, GTX 980, GTX 980Ti

GeForce 700 Series:
GeForce GTX 745, GTX 750, GTX 750Ti

Quadro Series:
Quadro GP100, Quadro P6000, Quadro P5000, Quadro P4000, Quadro P2000, Quadro P1000, Quadro P620, Quadro P600, Quadro P400, Quadro M6000 24GB, Quadro M6000, Quadro M5000, Quadro M4000, Quadro M2000, Quadro K2200, Quadro K1200, Quadro K620, NVS 810

液晶モニタ

アメリカのネットショップNeweggにて、4K / 144Hz / G-Sync / HDR / IPSというAcerのウルトラハイエンドモニタ『Predator X27 bmiiphzx』の予約が始まりました。お値段なんと、

1999ドル。日本円にして約22万円ですね! 半端ない\(^o^)/

しかし、待ってください。同スペックのASUS PG27UQはユーロ圏では約32万円でした。それを考えれば10万円も安いです! お得です! しゅごい!!11! ……お、おう。

にしても、アメリカでこのお値段なので、代理店を通した国内価格はいったいどれほどになるのでしょうね/(^o^)\

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