CPU,PCゲーム全般


(Source:Ashes of the Singularity Gets Ryzen Performance Update)

RYZENでのゲームパフォーマンスは悪く、AMDもこの問題を認識していてゲーム側に最適化パッチをあてることで対処することを発表しました。

で、その第一弾としてAshes of the SingularityRYZEN最適化パッチがあたりました。旧Verと比較して一体どれだけ伸びたのか、サクッと結果をどうぞ! 使用されたGPUはGTX 1080で、グラフの青色が旧Ver、オレンジ色が新Verでのスコアになります。

PCゲーム全般,SSD

現時点では最大32GBとなるため、ストレージというよりキャッシュという使い方になってしまうOptane Memoryですが、ゲーマー勢には有なのか、無しなのか。

Intelが提唱するゲーム用途でキャッシュとして使用した図が↓こちら。

CPU,PCゲーム全般


(Source:Ryzen CCX Performance: 2+2 vs. 4+0)

RYZEN 7シリーズの8コアダイは↑のように4+4コアになっています。RYZEN 5シリーズの6C12Tモデルだと左右1コアずつが無効にされた3+3コアで、4C8Tモデルだと2+2コア、あるいはL3が8MBなので4+0コアになる可能性もあるのではないかと言われています。どちらになるのかハッキリとした確証はまだありません。

では、2+2コア4+0コアではどれくらいゲームパフォーマンスに影響が出るのか、そんなマニアックな検証が出てまいりました。サクッと結果をどうぞ!

Linux,PCゲーム全般


(Source:Quick test: Futuremark 3DMark v2.3.3663 Vulkan API Overhead Benchmarks)

3DMark v2.3.3663でVulkanのAPIオーバーヘッドベンチマークが加わり、さっそくDirectX12との↑比較が公開されました。結果、VulkanのAPIオーバーヘッドはDirectX12と比較しても遜色がないことが明らかになりました。

まだまだVulkan及びLinux対応のゲームは非常に少なく、PCゲームはWindows一強の現状ですが、Linuxという選択肢もゲーマーに 「有」 と思われるくらいに普及することを願います。

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CPU,PCゲーム全般


(Source:AMD Ryzen 7 1800X review: what's the real story with gaming?)

RYZENでのWindows7 vs Windows10のゲームベンチマーク対決が公開されました。結果が↑こちら、5つのゲームタイトルでの勝敗はWindows7の2勝、Windows10の3勝となった模様。

RYZENはWindows7の方が高パフォーマンスという話が出ていましたが、これは正しくもあり間違いでもあって、正確にはWindows7と10でどちらが高パフォーマンスになるかはソフトウェアによる、といったところのようです。

(ただ、このベンチマークはAvgFPSのみで、ストレスの原因になるMinFPSが書かれていないため、そこはどうなのか気になるところです)

また、ソース元では各種OCを前提にしたIntelとのベンチマーク対決も公開されています。興味ございましたら続きをどうぞ!

PCゲーム全般


(Source:Assassin's Creed Empire... / Retailers List...)

まだ発表もされていないAssassin's Creedシリーズの新作『Assassin's Creed: Empire』の名前がいくつかの海外のショップで掲載されました。


これらのショップによると2017年10月、もしくは2017年11月30日に発売とのこと。UBIからの正式なアナウンスではないため噂ということでひとつ。

アサクリといえば激重、というくらいに超重量級のイメージがありますが、2017年のアサクリはどれくらいになるのか今から楽しみですね!(白目) なお、同社のGhost Recon WildlandsではGTX 1080でもFHD最高設定でMin60FPS維持が困難な激重っぷりを見せています。

はたして『Assassin's Creed: Empire』ではこれを超えてくるでしょうか……。

PCゲーム全般

NieR: Automataで1600x900でしかフルスクリーンにできない問題の修正や、各種微調整が行える個人作成のMODが登場しました。このMODを導入することで、環境によってはフレームレートの向上も見込めるようです。

注意点として、公式ではないため導入は自己責任となります。詳細及び試したい人は↓へどうぞ。

 FAR (Fix Automata Resolution) - v 0.4.1 [Framerate Unlock] - 3/30/17
 http://steamcommunity.com/app/524220/discussions/0/135512104777399045

< Update 1 >
設定画面(Ctrl + Shift + Back space)からFramerate Limitを『0』にすることで、60FPS制限の解除ができるようになりました。

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PCゲーム全般

NieR: Automata

NieR: Automataの各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti / Fury X以上が必要な模様。また、悲しいことにフレームレートは60FPSでロックされています。今のところSLI / CFにも対応していません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

PCゲーム全般,RADEON

3月18日に発売された『NieR: Automata』ですが、RADEONでのみ画面が真っ白になるバグが発生している模様。取り急ぎこのバグを回避する方法はドライバを16.11.5まで戻すことで、真っ白にならなくなるそうです。

試してみたい方は↓からドライバをダウンロードしてどうぞ。

 Radeon Software Crimson Edition 16.11.5

他にも、1600x900でしかフルスクリーンにできないなど、各種不具合報告が目立っているため、デベロッパには迅速な修正が求められます。

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PCゲーム全般


(Source:Mass Effect Andromeda тест GPU)

Mass Effect: Andromedaの各種ベンチマークが公開されました。シリーズ4作目にして日本語の消えた悲しみに包まれたゲームですが、興味ございましたらどうぞ。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti以上が必要な模様。注目点はCPUベンチマークで、非常にCPUに優しい設計となっているようです。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU,PCゲーム全般


(Source:Tips for Building a Better AMD Ryzen System)

Windows10 + RYZENでのゲームパフォーマンス向上テクニックがAMDのブログに投稿されました。検証環境はRYZEN 7 1800X / DDR4 16GB (8GB x 2) / RX 480 / CROSSHAIR VI HERO (BIOS 5704)とのこと。

注目点は左から3つ目。電源オプションを『高パフォーマンス』に変更するだけと、誰でも簡単にできるチューニングとなっています。まだの方は試してみる価値はあるでしょう。

4つ目以降はメモリクロックをOCしたり、コアクロックをOCしたりと割とゴリ押し気味。他には、コア数が多いとパフォーマンスが出ないゲームもあります。詳細は↓をご参照くださいませ。

 【ゲーム】 多コアCPUユーザがPCゲームで遭遇するかもしれない問題

注意点があるとすれば、上記の図はあくまで『F1 2016』での効果のため、他のゲームだとどれほどの効果が表れるかはわかりません。『F1 2016』より効果があるかもしれませんし、ないかもしれません。

あと、RYZENが正式にサポートしているメモリクロックは

↑ですが、AMDが社内でテストしたところ、Samsung製の『B-die』というメモリチップを使ったDDR4メモリでは2933~3500MT/sで動作したとのこと。この速度を達成できるポテンシャルを持っているメモリは

 ・Geil EVO X - GEX416GB3200C16DC [16-16-16-36 @ 1.35v]
 ・G.Skill Trident Z - F4-3200C16D-16GTZR [16-18-18-36 @ 1.35v]
 ・Corsair CMK16GX4M2B3200C16 VERSION 5.39 [16-18-18-36 @ 1.35v]

上記の3製品だとAMDは案内しています。これから組もうと思っている人は参考になりそうですね。

PCゲーム全般


(Source:Dead Rising 4 тест GPU)

2016年末にWindows10専用で発売されたDead Rising 4ですが、Windows7 / 8.1にも対応したSteam版が2017年3月15日に発売されました。

ということでSteam版Dead Rising 4の各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti / Fury X以上が必要な模様。ただ、あまり派手なシーンではないため、ゾンビがもっと大量にいたり、爆発シーンなどでは、もう少しフレームレートの低下が予想されます。また、現時点ではSLI / CFに対応していません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。