↑はマイナビに掲載されているi7-8700KのCinebench R15スコアですが、1542cbと異常に高いため話題になっています。全コアターボが効く4.3GHzだと
【CPU】 Coffee Lake 6C12T i7-8700Kの各種ベンチマーク公開
Coffee Lakeの発売解禁と同時に、各所で一斉にレビューが公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!
<日本国内>
4gamer
「Core i7-8700K」「Core i5-8400」レビュー
PC Watch
6コアになってコスパが向上したCore i7-8700Kをベンチマーク
<海外>
PC Perspective
The Coffee Lake Story: Intel Core i7-8700K and Core i5-8400 Review
ANAND TECH
Initial Numbers on the Core i7-8700K and Core i5-8400
Kit Guru
Intel Core i7-8700K and Core i5-8400 (w/ Gigabyte Z370 Aorus Gaming 7) Review
Guru3D
Intel Core i7 8700K processor review
Eurogamer
Intel Coffee Lake-S: Core i7 8700K review
詳細は上記を見ていただくとして、各所から分かりやすいグラフを引っ張ってきてサクッと見ていきましょう。といっても、これまでに出てきた前情報どおりの結果のために、あまり目新しいものはないかもしれません。
まずはゲームベンチマークから。
【CPU】 Pentiumシリーズが『Pentium GOLD』になる

(Source:Product Change Notification)
OSの軽快な動作はもとより、ブラウジングから軽いゲームまでそつなくこなすPentiumシリーズですが、装いも新たに『Pentium Gold』として登場することになりました。
では、Goldになったことで何がどう変わったのか。特に何も変わっていません。ええ。はい。Xeonシリーズと同様のネーミングにしただけのようです。このネーミングの変更はKaby Lake世代のG4560 / G4600 / G4620から適用されます。
【CPU】 i7-8700Kの殻割画像と各世代の比較


(Source:HKEPC / Intel Core i7-8700K delidded)
i7-8700Kを殻割した画像がリークされました。i7-7700Kと比較するとコア数が増えた分、大きくなっていますね! それでも総面積は22nmのIvy Bridge世代と同じくらいでしょうか。
Coffee Lakeも以前からグリスバーガーと言われており、これまでの流れからソルダリングに戻る気配なんてこれっぽっちもありませんでしたが、今回の殻割画像の登場で100%グリスバーガーが確定いたしました。
【マザボ】 AMD、X399でNVMe RAIDでのOSブートに対応を発表。ドライバも公開

AMDは以前から予告していたX399でNVMe RAIDでのOSブートに対応したことを発表しました。対応ドライバはAMDのページで、対応BIOSは各マザーボードメーカーから入手が可能となっています。まだBIOSが公開されていない場合は、マザーボードメーカーにお問い合わせくださいとのことです。
使用するための詳しい手順やFAQは下記のページで公開されています。Englishですが、Google翻訳でも割と綺麗に翻訳してくれるので意味は通じるかと思います。NVMeでRAIDを使いたい人は下記のページへどうぞ!
[English]
Now available: Free NVMe RAID upgrade for AMD X399 chipset!
[Google翻訳を通したページ]
Now available: Free NVMe RAID upgrade for AMD X399 chipset!
【CPU】 Kaby LakeとCoffee Lakeのピンアサイン


(左:Kaby Lake 右:Coffee Lake)
(Source:VideoCardz / TECH POWER UP / Intel 1 / Intel 2 / David Schor)
David Schorなる人物によると、Kaby LakeとCoffee Lakeのピンアサインは
| Kaby Lake | Coffee Lake | |
| VSS | 377 | 391 |
| VCC | 128 | 146 |
| RSVD (未使用ピン) | 46 | 25 |
上記のように異なっているとツイートしました。
この件は海外メディアの各所で報じられ、TECH POWER UPによると 「ファームウェアでのロックだけでなく、ハードウェア的にも互換性がないだろう」 と伝えていますが、コメント欄では 「追加された電圧ピン(VSS / VCC)は、以前からある未使用ピン(RSVD)のため互換性は保てます」 という突っ込みも出ています。
これまでに出てきた情報をまとめると、下位互換についてはGuru3Dが以前に暴露したようにファームウェアロックで、上位互換については電圧ピンが足りなくて無理といった感じでしょうか。
(Z270/Z170マザボ側で論理的に未使用ピンを電圧ピンとして割り当てる、なんてことができるのであれば上位互換もできるのかもしれませんが、どうなんでしょう……)
2017/10/19追記
ASUSがZ270でもMEとBIOSアップデートでCoffee Lakeに対応可能ということをバラしました。なお、Intelが許可しない模様。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 ASUS、Z270でCoffee Lakeに対応可能とバラす。やっぱり対応可能なんじゃないか!
2017/12/3追記
BIOSを改造してZ170でCoffee Lakeを動作させた猛者が現れました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【マザボ/CPU】 Z170でCoffee Lakeの動作を成功させた猛者が現れる。やっぱり動くじゃないか!!
【CPU】 Skylake-X 18C36T i9-7980XEの各種ベンチマーク公開 [Update 1: Prime95での温度を追記]
i9-7980XEの発売解禁と同時に、各所で一斉にレビューが公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!
<日本国内>
PC Watch
18コア/36スレッドの怪物CPU「Core i9-7980XE」を検証
<海外>
PC Perspective
The Intel Core i9-7980XE and 7960X Review: Skylake-X at $1999 and 18-cores
ANAND TECH
The Intel Core i9-7980XE and Core i9-7960X CPU Review Part 1: Workstation
Kit Guru
Intel Core i9-7980XE Extreme Edition – 18 cores of overclocked CPU madness
GamersNexus
Intel i9-7980XE & 7960X Review: Delidded Thermals, Power, & Performance
詳細は上記を見ていただくとして、各所から分かりやすいグラフを引っ張ってきてサクッと見ていきましょう。まずはゲームベンチマークから。
【CPU】 Coffee Lake i7-8700K@4.5GHz vs Kaby Lake i7-7700K@4.5GHz、同クロックゲームベンチマーク対決


(Source:Core i7-8700K处理器首发测试:简单粗暴的方法让性能暴涨40%)
中国語圏メディアのEXPreviewにて、i7-8700K@4.5GHz vs i7-7700K@4.5GHzベンチマーク対決が公開されました。といっても、これまでに出てきたリーク情報どおり、マルチコアが効く処理においてはザックリ1.5倍といったところです。
しかし、今回はついにゲームベンチマーク対決も出てきました。サクッと結果をどうぞ! (ゲームベンチマークは3枚目の画像です)
【CPU】 Intel、Coffee Lakeを正式に発表。i7-8700Kは359ドルで10月5日発売
Intelは2017年9月24日(現地時間)にデスクトップ版Coffee Lakeを正式に発表しました。スペックに関してはこれまでのリークどおり、最上位のi7-8700Kは3.7GHz(TB4.7GHz)で間違いありませんでした。
<i7-8700K クロック仕様>
i7-8700Kの1000個ロット時の価格は359ドルと設定されました。また、発売日も10月5日(現地時間)とのことです。国内だと10月5日の深夜販売か、翌日の10月6日でしょうか。
追記
国内発売日は2017年11月2日になりました。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表 [記事age]
日本AMDがTHREADRIPPERの返金案内を削除したまま放置しているので返金案内記事をageておきますね。THREADRIPPERの返金受付は2017年9月25日(月)までとなっています。受付終了間近のため、申請がまだの方はお急ぎくださいませ。
また、連絡先のメールアドレスも変更されています。
旧: amd-tr@tanoeru.co.jp
新: contact_japan@amd.com
以前のメールアドレスに連絡済みの場合、新しいメールアドレスに連絡せずともきちんと引き継がれているのか、日本AMDからその辺の説明は何もありません。普通に考えれば引き継がれているとは思いますが、これまでのグダグダっぷりを見るとその辺もちゃんとやれてるのか不安になりますね……。
以下、2017年9月7日に非公式のAMDアカウントで公開された返金案内になります。
【雑記】 『amdjapan』が日本AMDの公式アカウントになる。『japanamd』はAMD社員による非公式だった模様


(Source:https://twitter.com/amdjapan/status/910441595488550912)
ですって。
連絡先がちゃんと『amd.com』になりましたね。じゃあ、これまで使われていた『tanoeru.co.jp』に送った個人情報はどこの誰の手に渡ったのでしょうね……。
この辺の説明と、返金の案内についても再度きちんとするべきでしょう。
【雑記】 消えた日本AMDのツイッターアカウントは公式じゃなかった?
THREADRIPPERの返金受付期間中にも関わらず、突如として消失した日本AMDのツイッターアカウント『japanamd』ですが、よく見るとおかしなところがあることに気づきます。
おわかりいただけたでしょうか。自分は今まで気づきませんでした。
【雑記】 日本AMDのツイッターアカウントが消える
つい先日まで日本AMDのツイッターアカウントjapanamdがありましたが、
【CPU】 Z370マザーボードにKaby Lakeを乗せるとどうなるの?
少し前にASRockがツイッター上で、
![]() Evan Jensen「Z270でCoffee Lakeを使えますか?」 |
と、発言しました。この時点で200シリーズとCoffee Lakeに互換性がないことは明らかになっています。
では、300シリーズとKaby Lakeに互換性はあるのか。海外メディアのHardware.Infoは実際にZ370にKaby Lake Celeron G3930を乗せてテストを行いました。結果、
【CPU】 THREADRIPPERのダミーチップは本物のダイが使用されている


(Source:There are no dummy dies ... / Dummy Dies? ...)
THREADRIPPERには4つのダイが封入されていて、内2つはスペーサー代わりのダミーと言われていましたが、海外ユーザのder8auer氏がダイを引っぺがしたところ、本物のダイが使われていることが判明しました。
だからといってのこの2つのダイを有効化することはできず、ダミーとして使用されていることには変わりありません。
ただ、こういうのを見ると、RADEONみたいに封印されたSPをアンロックする方法やDuronのL2復活みたいな裏技の登場を期待したくなるところです。
【雑記】 日本AMDが使用したメールアドレス『tanoeru.co.jp』こと『株式会社たのえる』とは一体

日本AMDはTHREADRIPPER早期購入者への対応を発表しました。しかし、そこで公開されているメールアドレスはAMDのドメインではなく『amd-tr@tanoeru.co.jp』という見たことも聞いたこともないドメインでした。
『tanoeru.co.jp』とは一体何なのか、Whoisにかけると様々な情報が浮上してきました。
【CPU】 THREADRIPPER購入者にAMDからのお知らせ


(Source:https://twitter.com/JapanAmd/status/905129775840104448 / https://twitter.com/JapanAmd/status/905130075867168768)
ですって。
これを機に今後はしっかりと国内価格にテコ入れをしてほしいですね。
2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表
【CPU】 PCワンズもTHREADRIPPER購入者に差額の返金対応を予定か?

(Source:https://twitter.com/pcones/status/904636660096188416)
ツクモとアークが急遽値下げされたTHREADRIPPERの早期購入者に差額の返金対応(とは公には言ってませんが)を告知しているなか、PCワンズも同様の発表を行いました。
今回の件で対応したショップと対応しなかったショップでは、かなり印象が変わってきそうですね。是非とも他店にも続いていただいて 「早期購入した消費者が馬鹿を見る」 なんてことにはならないでほしいものです。
2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表
【CPU】 パソコンショップアークもTHREADRIPPER購入者に差額の返金対応を予定か?

(Source:https://twitter.com/ark_akiba/status/903799645947650048)
ツクモに続いてパソコンショップアークもTHREADRIPPER購入者に何かしらの告知があるようです。ハッキリとは書いていませんが、例により急遽値下げされたTHREADRIPPERに対する差額の返金対応かと思われます。
パソコンショップアークでTHREADRIPPERをご購入された方はWebサイトをチェックしておいた方が良さそうですね。
2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表
【CPU】 ツクモがTHREADRIPPER購入者に「連絡が欲しい」と呼びかけ。返金対応か? [Update 2]

(Source:https://twitter.com/tsukumo_ex/status/903438242841747456)
ツクモはTHREADRIPPER 1950X / 1920Xの購入者に対して連絡が欲しいと呼びかけています。具体的なことは書かれていませんが、2017年8月10日~8月22日の間に購入と指定していることから、8月23日から急遽値下げされたTHREADRIPPERに対する差額の返金対応であることが予想されます。
ツクモでご購入された方は一度連絡を取ってみてはいかがでしょうか。
2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表














