雑記

メインPCに不調があった際、ハードウェアトラブルの可能性がある場合、サブPCがあれば問題の特定が大変楽ちんです。怪しいパーツをサブPCに付け替えての検証により、本当にハードウェアトラブルなのか容易に調べることが可能です。超ロースペでも良いのでメモリ規格が同じものを用意しておくと、万が一の際も安心でございます。

はい、こう、ブログの趣旨的な建前おしまい。

前回のあらすじ。宇宙ヤバイ
ニューホライズンズ速報のお時間です。冥王星まであと一歩のところのニューホライズンズさんですが、今月に入ってメインシステムに異常が発生、サブシステムに切り替えたのち、復旧したとのこと。サブシステム大事。そんなニューホライズンズ速報ですが、ここのところ頻繁に更新がされております。

先日、撮影された冥王星の画像がこちら。

右下にハートマークが!
It's so cute!

最接近まであとわずか!がんばれニューホライズンズ!

Englishですが↓NASA公式チャンネルでニューホライズンズ特集動画がアップされています。

ソース
New Horizons公式サイト
http://pluto.jhuapl.edu/

雑記


(ソース:http://www.nytimes.com/2015/07/09/technology/ibm-announces-computer-chips-more-powerful-than-any-in-existence.html?_r=0)

IBMが7nmチップの開発に成功して、2017年には供給を目指しているとか。何でも従来のシリコンからシリコンゲルマニウムという素材を使うことで成し遂げたそうです。

2017年というと10nmのCannonlake。インテルのロードマップに7nm世代のCPUはまだお見かけしないので、IBMがデスクトップCPU業界に殴り込みをかけない限り、7nm世代のゲーミングマシンがお手元に届くのはもっと先になりそうです。

近年では微細化に伴い、同クロックでは性能が向上していますが、その分クロックも上がらなくなってきている現状。7nm世代ではどうなるのでしょうか。もし、この世代になってもメインストリームが4コア縛りのままだったら、深い悲しみに包まれることになるかもしれません。そろそろ6コア以上がメインストリームになって欲しいところですね。

PCゲーム全般

というゲームをご存知でしょうか。管理人は先ほど知りました。原作は小説で、小説の販促のために作られたフリーのホラーノベルゲームです。小説の販促のためにゲーム化ってなんか斬新、って思ったら公開は2012年で3年も前だったという…

ゲームの内容は1話完結式といいますか、小説からの1話分といいますか。長くはありませんがゾクッとクる内容でとてもおもしろい作品でした。師匠シリーズ辺りが好きな人には楽しめると思います。興味ございましたら下記よりダウンロードをどうぞ。 (画像クリックでDLサイトへ)


『フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない』 ビジュアルノベル版

販促のためのフリーゲームとはいえ、しっかりと作りこまれております。
調べてみたら小説版は全6巻でつい先月完結したばかりだとか。
完結ついでに全部まとめて1本のゲームにしていただきたい所存。

Amazon

フェノメノ 1~6巻

GeForce,RADEON

RADEON関連の情報を見ていると、たまに目にする「古井戸」という単語。古井戸があるからRADEONを選ぶなんて人も。古井戸ってなんじゃらほいと思いつつも気にしていなかったのですが、ふと調べてみたら「Fluid Motion」なる技術のことで、Fluid=古井戸、と、なるほど。

で、この古井戸、何をするものかと申しますと動画のフレーム補間技術。TVなんかでお馴染みの倍速補完とかああいった類。こういう無理矢理フレームを付け足した補間物って逆に違和感が増すんじゃないの?と食わず嫌いで一切ノータッチだったのですが、気が向いたのでGeForceでも出来ないものかと検索したところ、SVPというソフトで出来るようでサクッとインストール。適当な動画ファイルを再生。

すごかったです(小並感)

食わず嫌いはいけませんね。想像以上に効果がありました。
試してみたい方は↓からどうぞ。

SmoothVideo Project (SVP) - our main project
http://www.svp-team.com/wiki/Download

EXEファイル直リンク
http://www.svp-team.com/files/SVP_3.1.7.exe

でも、これだとSVP+GeForceでもイケるし、RADEONを選択する理由にはならないんじゃ?と思ったら、SVP+GeForceだとBDに対応していないそうで。RADEONならBDがいけるそうで、なるほど。PCで古井戸+BDを楽しんでいる方にとっては、確かにRADEONを選択する理由がありました。

SVPの導入初日にも関わらず、もうSVP無しでの動画視聴は考えられなくなっております。GeForceユーザの方は騙されたと思って是非SVPをお試しくださいませ。

RADEON


↑左のロゴマークが静かなアタリで、右がうるさいハズレのようです。
元記事のWCCF TECHにはこう書かれています。

「もし、右だった場合は遠慮なくRMAしてください

この一文を見てどう思われましたか?
何らかの問題があっても「個体差である」とか「実際の使用には問題ない」とかで濁して、返品を断るような糞企業の糞対応は多々あります。もちろん、ある程度の個体差というものはありますし、仕方のない部分ではあります。しかし、常軌を逸した問題に対しては、真摯に対応するのが企業に求められる当たり前の姿勢ではないでしょうか。

今回の対応は当たり前のことをしただけです。決して好感度がプラスになるものではありません。そもそも最初の段階で糞クーラーで出荷しなければ良かっただけの話です。検品ガバガバすぎ。

それなのに、ええ、それなのにですよ。何故か良対応に見えてしまう不思議

ハッキリ言葉にして言えば、3.5GB問題で糞対応をしたNVIDIAがあまりにも糞すぎた。それに比べたらなんと真摯な対応でしょうか。

ちなみに「RMA云々」は海外メディアのWCCF TECHが書いているだけで、日本で受け付けてくれるかどうかはわかりません。もしも受け付けてもらえなかった場合はAMDに直談判しましょう。

以下余談。
何かある度にNVIDIAは3.5GB事件は引き合いに出されるでしょう。出します。そういうことを平気でする企業であることを忘れてはいけない最悪な事件ですから。
そしてAMDも海外での提灯メディアにのみFury Xの配布、発売したにも関わらず日本では6/30までメディア・ショップでの情報公開禁止統制も忘れてはいけないことです。正しい情報を意図的に消費者に与えないようにすることを平気でする企業であることを忘れてはいけません。

NVIDIAファンの方や、AMDファンの方には耳の痛いことですみません。
しかし、これらの行いは当ブログでは認めることはできません。

RADEON


ただしDirectX10以降のみ。現状、DirectX9以下ではCF+FreeSyncは使えないようです。
FreeSyncにやっとCFもサポートされるようになったドライバは下記よりダウンロードどうぞ。

AMD Catalyst 15.7 WHQL
http://support.amd.com/en-us/download/desktop?os=Windows+7+-+64

他にも色々機能が追加されているようですが、詳細は上記ページをご覧くださいませ。

GeForce

Windows10環境下で353.45をインストールするとBSoDが発生の問題が修正されたバージョンが公開されました。他の修正は特に無し。ダウンロードは下記リンクからどうぞ。

GeForce Hotfix driver 353.49
http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3698

Windows


(ソース:http://forum.xda-developers.com/windows-phone-8/general/dev-windows-10-mobile-build-10158-t3151955)

↑Windows10Mobile Build10158のSSだそうです。オールグリーンです。どうしてこうなった…

さすがに製品版では変わるとは思いますが…まだまだ開発途中なんでしょうかね…

GeForce

素晴らしい表現力です。
このデモ動画ではGTX980TiOCが使われているそうですが、それでも結構な負荷ですね。

これらのデモファイルは公開されています。
実際に動かしてみたい方は↓からダウンロードどうぞ。

Unreal Engine 4 [4.8] Super Mario / Nvidia HairWorks
http://www.file-upload.net/download-10738230/mario-hairworks.rar.html
Unreal Engine 4 [4.8] Super Mario / Nvidia Flex
http://www.file-upload.net/download-10735774/Super-Mario-Flex.rar.html

雑記


(ソース:http://www.techpowerup.com/214113/sapphire-radeon-r9-fury-pictured-specs-confirmed.html)

わろた。

実際のFury無印は↓こんな感じ。

基板が短いだけに、クーラーがえらく巨大に見えますね。

BTO

↑日本ヒューレットパッカードのページより。 (クリックで拡大)
上記画像のHP ENVY Phoenix 850-090jp/CTという新モデルのゲーミングPCには5820Kが搭載。軽く見てきましたが最安値の構成で送料税込で186,624円でした。

Skylake発売後にはSkylakeモデルも出てくるとは思いますが、既にSandy以降を所持している人には買い換える説得力に押しが足りないのが正直なところ。それなら6コアにした方が、ってなるのも頷けます。

ただ、問題はゲーム側。近年では6コア以上にも最適化されているものが大分増えてきましたが、メインストリームの4コア高クロック有利な糞プログラミングが施されたゲームもまだまだあります。とはいえ、この状況、ふと10年前を思い出します。

4gamer
一気に買いやすくなったAthlon 64 X2 3800+を検証する

↑デュアルコアが出始めてきて、高クロックのシングルコアvs低クロックのデュアルコアでは、前者の方がゲーム向けだったという記事です。そこから先はご存知の通り、シングルコアではどんどん無理ゲーになってまいりました。

ゆっくりではありますが、10年前と同じ流れが浸透してきているのはではないでしょうか。