GeForce

Rise of the Tomb RaiderとThe Division (Beta)に最適化が施された361.75ドライバが公開されました。また、リリースノートによると以下の修正が施されております。


WinVISTA/7/8.1
・CUDAドライバのDRSサポートが無効になっていた問題の修正
・CoD:BO3の表示がおかしかった問題の修正
・OCされたVRAMのクロックがデフォルトに戻る問題の修正
・SLI+144Hz環境時、クロックが高いままだった問題の修正
・マウスオプションでスナップが有効時、DSRの設定が変更出来なかった問題の修正
・GTX970/980でJust Cause 2、Rageを起動時にメモリクロックが6GHzで動作する問題の修正

Windows10
・ノートPCでPhotoshopCC2015を起動するとBSoDが発生した問題の修正
・353以上のドライバでIllustratorCC2015を使うとTDRやクラッシュした問題の修正
・ドライバをインストール後にNVIDIAコントロールパネルが起動しない問題の修正
・ゲーム時にSYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED_M (1000007e)でBSoDが発生した問題の修正
・EdgeでNetflix Appを使うときG-Syncを無効にしました
・SLI+144Hz環境時、クロックが高いままだった問題の修正


思った以上に酷いバグを抱えていたみたいですね…。該当するバグに悩まされていた人は今回のドライバで解決するかもしれません。

ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

361.75WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/97787/jp
361.75WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/97769/jp

361.75WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/97895/jp
361.75WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/97877/jp

不具合報告はスレッドが進んでから後ほど。

追記
不具合情報書きました。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 361.75 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (1/27/16)

CPU,マザーボード

GIGABYTEもSkylakeバグに対応済みBIOSアップデートを配信しておりました。

下記のアドレスへ行って

http://www.gigabyte.jp/products/list.aspx?s=42&jid=0&p=2&v=37

お使いのマザーボードを選択 ⇒ サポート&ダウンロード ⇒ ダウンロードタイプを「BIOS」に指定 ⇒ ダウンロードしてどうぞ(「Fix Intel Skylake CPU Prime 95 issue」と書かれていればSkylakeバグに対応済み)

BIOSの更新方法はマニュアルとにらめっこしてくださいませ。

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WindowsUpdate,ハードウェア全般

が発生している模様。該当するファームウェアは2016/01/19(米国日付)配信のものになります。2015年10月にもファームウェア更新で無事死亡するケースがありました。Surfaceユーザの方はお気をつけくださいませ。

この問題への対処方法ですが(Surfaceを持っているわけではないのでハッキリとはわかりませんが)、MSの回答によるとSurface Pen Settingsのドライバが10.0.302.0だった場合、4.0.112.1にロールバックすることで解決するそうです。

ソース
MS公式フォーラム (海外)
Issues after updated Surface Pro 3 firmware 19/01/2016

CPU,マザーボード

いつの間にかASUSもSkylakeバグに対応済みBIOSアップデートを配信しておりました。 (情報提供ありがとうございます)

全部は確認しておりませんが、8製品ほど見た限りではどれもBIOSアップデートがあったので、たぶん、全マザー分あるかと思われます。あと、BIOSに辿り着くまで地味に時間が掛かったので、道順を書き残しておきます。

下記のアドレスへ行って

https://www.asus.com/jp/Motherboards/

お使いのマザーボードを選択 ⇒ サポート ⇒ CPUサポート ⇒ お使いのCPUを選択(たぶんどれでも良い) ⇒ 最新のBIOSのダウンロード(「Update Microcode」と書かれていればSkylakeバグに対応済み)

BIOSの更新方法はマニュアルとにらめっこしてくださいませ。

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CPU,マザーボード

Skylakeで特定の動作を行うとフリーズするバグに対応したBIOSアップデートが、ASRockからも公開されました。何点か見た限り、どれもBIOSアップデートがあったので、Skylake世代の全てのマザー分があるかと思われます。

Fix内容は「Update microcode to 0x74.」と記載されており、正直意味はわかりませんが、microcodeと書かれているので、これが例のバグに対するアップデートのはず。

お持ちのマザーを下記ページから選択して、左メニューの「ファイルのダウンロード」から落としてどうぞ。

ASRock公式サイト
http://www.asrock.com/mb/index.jp.asp?s=1151

BIOSの更新方法はマニュアルとにらめっこしてくださいませ。

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ハードウェア全般

対象となるのはEK-XLC Predator 240と360のR1.0になります。下記の製品ラベルのリビジョンをご確認くださいませ。


(画像クリックで拡大)

今回のリコールで、問題に対処済みのR1.1への無償(送料含む)交換をしてもらえるだけでなく、もしも水漏れによってPCが被害を受けていたら、その損傷箇所の分まで保証してくれるとか。

リコールになること自体は「しっかりしてくれ」って話ですが、壊れたパーツまで保証してくれるのは凄いですね。

公式サイトからの申し込みは下記アドレスになります。

EKWB : rma processing
http://rma.ekwb.com

海外の記事には「販売代理店経由でも行えるようにした」と記載されており、正規代理店であれば日本国内で購入した人も購入店経由での返品も出来るかもしれません。可能かどうかは購入店へお問い合わせくださいませ。

本件に関して、不明点があればメールでのサポートも受け付けているとのこと。

Mail
support@ekwb.com

ソース
TECH POWER UP
EKWB Recalls EK-XLC Predator 240 and 360 (R1.0)

液晶モニタ

前回のあらすじ。21:9の没入感ぱない。21:9だとどのくらいのフレームレートが出るのか、気になったので軽く調べてみたら丁度良い動画がありました。

右上のUltra-Wideが3440x1440の21:9モニタでのフレームレートになります。4K(3840x2160)だと結構キツさを感じますが、ワンランク下の3440x1440だと案外フレームレートを保てていますね。もちろんゲームや画質設定、シーン等にもよるのでしょうが。

ただ、この動画の注意点は最高画質ではないところです(各セッティングは左上に記載されています)。それでいて980TiにFuryXを使ってもこの数字なので、フレームレートを取るか、画質を取るか、PCゲーム特有の楽しい悩みが待っていそうです。

ハードウェア全般


(画像クリックで拡大)

Raspberry Piとの具体的な比較は上記の画像を参照くださいませ。

PINE A64は$15、A64+は$19を予定しているそうです。Raspberry Piでも十分に安いお値段設定ですが、それよりさらにお安くなっております。

こちらの製品ですが、キックスターターで出資を募っており、2016/01/23時点では$1,659,147と好評のようです。出資者には2016年4~5月頃にボードが届くようで、一般発売もそう遠くない時期かと思われます。

使われているCPUはARMとなっており、動作するOSはAndroidやUbuntuになりますが、現在、Windowsもサポートするために取り組んでいるとか。ただ、Windowsがサポートされたとしても、ARMであるため、多くのソフトが動かないのは仕方なし。

何にしても、こういう安価に遊べるボードが色々と出回ってきて、DIY勢には喜ばしいことですね。

ソース
PINE 64公式サイト
http://pine64.com/
PINE 64キックスターターページ
https://www.kickstarter.com/projects/pine64/pine-a64-first-15-64-bit-single-board-super-comput

ハードウェア全般

何でも、電源コードが過熱するとの苦情を受けて交換になるとか。海外記事の原文に「発火」という文字はありませんが、交換になるくらいですから、その可能性も考えてしばらく使用は控えた方が良いかもしれません。

対象となる製品はSurface Pro、Pro 2、Pro 3 となっており、まだ、Microsoftから詳細の発表はありませんが、近日中にリリースする予定だそうです。

NVIDIAのタブレットにも発火の危険性があり、リコールとなりましたが、全メーカーに言いたい。家を燃やす可能性のあるような糞製品は作るな。

コストを下げるためだったとしても、そのせいで発火するような製品を望むような人はこの世に居ないということをいい加減理解しろ。理解出来ないなら世に出すな。乱文失礼。

ソース
ZDNet
Microsoft to recall some Surface Pro power cables
KitGuru
Microsoft issues instructions for Surface Pro power cord recall

ゲーミングノートPC

スタバでGX700を使う女性で一躍話題になった(嘘)「ASUS ROG GX700」のスペック詳細やら各種ベンチマークやらが公開されました

まずはスペックから。

CPU: Intel Core i7-6820HK(4C8T/デフォルト2.7GHz/水冷ユニット装着時4GHz)
RAM: 64 GB (DDR4-2800 Dual Channel)
GPU: GTX980
液晶: 17.3インチ/IPS/1920x1080/75Hz/G-Sync/ノングレア
ストレージ: 512GB SSDx2(RAID0)
: 上記構成はエンジニアリングサンプルモデルになります。製品版では仕様変更の可能性や、型番によって構成が変わったり、あるいは注文方法がBTO式になるかと思われます。

「おっ」と思ったのが液晶。よくある60Hzではなく、75HzなのはGood。もう一声、120Hz以上が欲しいところですが、このサイズの120Hzパネルは管理人の知る限りではTNしかなく、しかも色数は262K色と残念仕様。十インチ台での高リフレッシュレートパネルって中々出てきませんね…

続いて本命のゲームパフォーマンス。高画質設定&高負荷シーンになります。

Windows,WindowsUpdate

Windows10だと上記画像のように、成功しているにも関わらず何度もインストールされるとか。海外でも問題になっており、日本国内でも問題となっているようです。従量制のネット接続端末をご利用の方は通信料にお気をつけくださいませ。

さて、そのKB3119142が繰り返しインストールされる問題ですが、日本のMS公式フォーラムに参考になりそうな回答がありました。(問題に遭遇されている方はフォーラムのご一読もオススメいたします)

1/13 以降、Visual C++ 2012 Update 4 の更新 KB3119142 が繰り返される問題 (解決)
http://yamanxworld.blogspot.jp/2016/01/visual-c-2012-update-4-kb3119142.html

こちらのお方の記事を参考にやってみると、問題が解決するかもしれません。グッドラック。

以下、余談。

今回はたまたま解決策がありましたが、今後も解決策が出てくるとは限りません。Windows10Homeをお使いの方で、WindowsUpdateの強制アップデートな糞仕様自体をなんとかしたい人は、以下の記事が参考になるかもしれません。ならないかもしれません。

【Win10】 Windows10向けサードパーティ製高機能WindowsUpdateクライアント『Windows Update MiniTool』の使い方
【Win10】 Windows Updateの強制自動インストールを無効にする方法 ③
【Win10】 Windows Updateの強制自動インストールを無効にする方法 ②
【Win10】 Windows Updateの強制自動インストールを無効にする方法 ①

WindowsUpdate自体を任意に無効にしたり、手動制御するための方法につき、やるかやらないかの判断はお任せいたします。PC初心者の方にはオススメしません。

メモリ

X99向けに16GBx8枚構成で、クロックは3000MHz(CL16-18-18-36)となる模様。以前、紹介しましたG.Skillの128GB 3000MHzキットはCL14-14-14-34となっており、Corsair製は若干レイテンシが遅めとなっております。

お値段は$1,175.99で、米尼では既に販売が開始されており、他にも64GBキット、32GBキットのラインナップがあります。以下、各スペックとお値段になります。

Broadwell-E発売前にX99向けメモリが充実してきていますね。

ソース
Play3r.net
Corsair Unveils its Fastest Ever 128GB, 64GB and 32GB DDR4 Kits