PCゲーム全般

ザックリ意訳
Q.SLIはちゃんと使えるん?
A.もぅマヂ無理。Multi GPUは諦めょ…

(ソース:Is the SLI working now ?)


前回、ギブアップ&返金対応宣言がされましたが、それでもその後も細々とバグフィックスは続いていました。しかし、今回、SLIとCFXの修正は切り捨てる旨が開発者から明言されました。

SLI/CFX勢には大変ファッキンな対応ではありますが、ファックと思ったらサクッと返品&返金してもらいましょう。にしても勿体無い…どうしてこうなった…

PCゲーム全般

だが続けます。GeForceのドライバは359.00を使っているとのことで、SLIに関してはたぶん不具合だと思います。あと、-Eシリーズも交ぜたCPUボトルネック時(GPU使用率99%未満の状況)のCPUベンチマークとCPU使用率は



(ソース:Assassin's Creed Syndicate тест GPU)

16スレッドまで綺麗に使っていてCPUの使い方は上手だと思います。UBIさん、CPUの使い方はRainbow Sixから上手になりましたけど、アサクリSのGPUの使い方はやばい。PascalとGreenland早くきてくれー!

シングルGPUのアサクリSの各種ベンチマークはこちらへどうぞ。

GeForce,RADEON

・R9 380Xの各種ベンチマークなんてどうでもよくなる一文

(ソース:Radeon R9 380X)

NITRO4万円台前半わろた。完全に390か970でええやん状態。FC4とFO4のベンチスコア自体はGTX960と970の間くらいに埋まっています。

拡大画像やその他のベンチ結果はソース元へどうぞ。しかし、このFO4のベンチ、相当軽いシチュエーションで計っていますね。重量級のシーンだと

ここまでガッツリ下がるようなのでご注意を。FO4の詳細なベンチはこちらをご参照くださいませ。

とは言え、R9 380Xの最安値品は妥当
最安値品の代名詞、玄人志向製品は


(ソース:AMDの新たな上位「Radeon R9 380X」が登場、実売37,000円前後)

まぁまぁ、こんなもんじゃないでしょうか。ただ、それでもやっぱり上位製品の影がチラつき、もっと安い下位製品の方に目が行きそうな価格設定ですね…

11/24追記
・その他のベンチマーク
380Xの各種ゲームベンチマークが公開されました。 (画像クリックで拡大)

GeForce

Assassin's Creed: SyndicateとOverwatch: Betaに最適化された359.00ドライバが公開されました。リリースノートによるとこのドライバで修正された部分はWin7 64bitの「Guild Wars 2のSLIプロファイル」のみとなります。

PG279Q使用時にクロックが下がらない問題もまだ未タッチのご様子。思った以上に時間が掛かっていますね。

ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

359.00WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/95581/jp
359.00WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/95563/jp

359.00WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/95689/jp
359.00WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/95671/jp

ただ、このドライバ、アサクリSに最適化と書かれていますが、そのアサクリSでSLIの動作が微妙のようです。i5 4670、GTX970のSLI、使用OS不明でのSSがこちら。 (画像クリックで拡大)

359.00 SLI

359.00 Single Card Mode

SLI時のGPU使用率が酷いことになっていますね。CPU使用率を見るに、この使用率でCPUボトルネックは考えにくいと思います。あと、TXAAも使えないとか。ドライバの問題なのか、アサクリSの問題なのかはわかりません。アサクリS側の問題のようです。

あと、相変わらず公式フォーラムがWin7/8系/10ごちゃ混ぜの1スレッド化のままで、不具合報告はあれど使用OSまで申告する人が少なく、OS固有の問題なのか切り分けが困難となっております。

その他、不具合情報はスレが進んでから後ほど。

追記
不具合情報を書きました。

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 359.00 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread (11/19/15)

PCゲーム全般

no title

アサシンクリードシンジケートの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと激重です。

FHDのUltra High設定で、Min60FPSをシングルGPUで保つことはTITAN Xを持ってしても不可能です。ワンランク下のVery Highまで落とせばTITAN Xと980TiでギリギリMin60FPSを保てます。そしてLow設定まで落としても、Min60FPSを保つにはGTX 780のOCモデルかR9 390以上が必要です。ヒュー…

以下、ベンチマークになります。

雑記

・Star Wars BattlefrontのCPUベンチマーク


(ソース:STAR WARS Battlefront тест GPU)

GPU使用率99%未満のCPUボトルネック状態(1920x1080の50%設定)で検証とのこと。

ざっと見た限り8スレッドまでしか上手く使えないご様子。4770Kと5960Xがこの差なら、定格だとクロック高めの4790Kや6700Kの方が高フレームが出そうですね。

ソース元にGPUベンチマークもありますが軽そうな場面で検証しているので、GPUベンチマークはこっちのポーランドソースの方が参考になると思います。

・Intelロードマップ (画像クリックで拡大)

(ソース:Intel Core i7 "Broadwell-E" to Launch in Q2-2016)

↑こんな感じのご様子。

・AMDの水冷GPUがドスパラで税込85,980円。よく見ると…

「お、安くなったじゃん、980TiのOCモデルが89000円くらいだから、妥当なお値段だよね」なんて思ったものの、よく見たら「FURY PRO」との記載が。すなわちFury無印(not Fury X)だった。パッと見、Fury Xだと思った。

そういえばFury無印の水冷版なんてのが出るって話があったなぁと思いつつも、これのSPアンロックをすれば見た目も中身も限りなくFury Xに近いFury X0.9になりそうっすね。0.9て。

・AMD向けOCツール

HBM、各種クロック、電圧、Fiji、3xxシリーズに対応したOCツールをSapphireが公開した模様。ダウンロードは下記アドレスからどうぞ。

SAPPHIRE TriXX
http://www.sapphiretech.com/catapage_tech.asp?cataid=291&lang=eng

・R9 380Xのデフォルトスペック
4
(ソース:AMD launches Radeon R9 380X)

↑で確定の模様。

PCゲーム全般

<最小システム要件>
OS: Windows 7/8/10 64bit
CPU: i7 2600K
Memory: 16 GB RAM
Graphics: NVIDIA GTX 980 or AMD Radeon R9 290
DirectX: Version 11
Hard Drive: 2 GBの空きスペース
Additional Notes: Oculus Rift DK2


最小要求スペックが↑これ、ヒュー…。Oculusも必須のようです。

ダウンロードは↓Steamでどうぞ。

Back to Dinosaur Island
http://store.steampowered.com/app/412940

雑記

・Catalyst15.11.1でFallout4のフレームレートが若干向上

(ソース:Fallout 4 тест GPU (Обновлён с AMD Catalyst 15.11.1))

するようです。

・AMD R9 FuryにStar Wars: Battlefrontのバンドルキャンペーンを始める、が…

キャンペーン対応店を見てみると

http://www.amd4u.eu/starwarsbattlefront/where-to-buy.html

日本は無い模様。


・Star Wars BattlefrontのGPUベンチマーク


検証環境は4770K@4.5GHzだそうです。 (各画像はクリックで拡大)

前回のBeta版よりスコアが落ちていますね。製品版では少し重くなったのでしょうか。画質にあまり拘りがなければ、設定を下げたら


(ソース:Star Wars: Battlefront – test kart graficznych)

フレームレートはかなり伸びるようです。

11/19追記
CPUベンチマークはこちらへどうぞ。

Windows,WindowsUpdate

Windows8.1に複数のオプションが配信されました。オプションなのでセキュリティに関連するものはありませんが、一部の人には致命的な不具合の修正も来ております。何らかの問題を抱えていた人は該当する問題の修正がないか確認してみると良いかもしれません。

以下、ザックリまとめです。

KB3083800
他のユーザに切り替えるとシステムがクラッシュする問題の修正。

KB3099834
秘密キーを使用するアプリケーションでアクセス違反やクラッシュする問題の修正。

KB3100919
IME有効時に連続でプログラムを開くとエクスプローラの仮想メモリサイズが増加する問題の修正。

KB3100956
開始待ち状態のサービスがひとつ、もしくは複数あるとき、ログインまでに時間が掛かる可能性がある問題の修正。

KB3101183
管理者アカウントのパスワードを変更後、新しいパスワードを使用してログインしようとすると、ドメインに参加しているコンピュータにログイン出来ない問題の修正。

KB3103696
USBタイプCビルボードとキングストンのサムドライブ(小型USBメモリ)のサポート。

KB3102429
アゼルバイジャン・マナトのグルジアラリ通貨記号のサポート。

2016/01/20追記
中のファイルに更新があったのか、KB31024249が2016/01/20に再度来ました。アゼルバイジャンの通貨記号を引き続き使いたい人はインストールしてどうぞ。んなもんいらん、って人はインストール不要です。

Windows,WindowsUpdate

KB3102429なるオプションが配信されました。内容は

アゼルバイジャン・マナトのグルジアラリ通貨記号のサポート
(ソース:https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3102429)

とのこと。

フォントファイルやら各種DLL等の置き換えのようです。アゼルバイジャンの通貨記号を使いたい人はインストールしてどうぞ。んなもんいらん、って人はインストール不要です。

追記
Windows8.1には他にもいくつか来ております。

2016/01/20追記
中のファイルに更新があったのか、2016/01/20に再度来ました。アゼルバイジャンの通貨記号を引き続き使いたい人はインストールしてどうぞ。んなもんいらん、って人は以下略。

HDD

前回のあらすじ。新BlueもIntelliparkは有効。

新Blueの2TB購入者様からご報告を頂きました。ツールで無事Intelliparkを無効に出来たそうです。(教えていただきありがとうございます!)

仕様が変わって無効に出来なくなっていたら、という懸念がありましたが2015年11月現在は大丈夫なようです。ただ、WDはちょいちょい仕様変更をしてくるので、今は大丈夫でも今後も大丈夫という保証はありまてん。でもまぁ、当分は大丈夫かと思われます。

Windows,WindowsUpdate

問題となる一文がこちら。

<Windows7>
MS15-121 の更新プログラム 3081320 と MS15-122 の更新プログラム 3101246 は、このセキュリティ情報 MS15-115 の更新プログラム 3101746 と同時にリリースされます。Windows 7 Service Pack 1 または Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 上でこの 3 つのすべての更新プログラムを手動でインストールするお客様は、次の順序で更新プログラムをインストールする必要があります。最初に 3101246、2 番目に 3081320、3 番目に 3101746 をインストールします (自動更新を有効にしているお客様の場合は自動的にこのように処理されます)。詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 3105256 の既知の問題に関するセクションを参照してください。

<Windows8/8.1>
MS15-121 の更新プログラム 3081320 と MS15-122 の更新プログラム 3101246 は、このセキュリティ情報 MS15-115 の更新プログラム 3101746 と同時にリリースされます。Windows 8 または Windows Server 2012 上でこの 3 つのすべての更新プログラムを手動でインストールするお客様は、次の順序で更新プログラムをインストールする必要があります。最初に 3101246、2 番目に 3101746、3 番目に 3081320 をインストールします (自動更新を有効にしているお客様の場合は自動的にこのように処理されます)。詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 3105256 の既知の問題に関するセクションを参照してください。

(ソース:https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms15-115.aspx)

要約するとWin7はKB3101246⇒KB3081320⇒KB3101746、Win8系はKB3101246⇒KB3101746⇒KB3081320の順番でアップデートしないといけない、とのこと。

ここで問題となってくるのが「手動でインストールするお客様」という表現。これはWindowsUpdateを手動設定にしている人のことを指しているか、それともパッチを個別に落としてきて文字通りに手動でインストールをしている人のことを指しているのか。

この表現方法ではどちらとも捉えることが出来ます。では、どっちなのか。わかりません。そして順番通りにインストールしなければどうなるのか。わかりません。

各3パッチのファイルを見比べてみたら、被っているファイル名がありました。そしてそれぞれバージョンが異なります。Win7なら3つ目のKB3101746に使われているファイルのバージョンになっていれば問題ないと思います。が、そんなのをいちいち調べるのも面倒臭いでしょう。

自動だと問題が無いと言うことは、WUクライアントからこの3つを選択して同時に入れた場合、最新バージョンを優先的に残す挙動をしそうな気もしますが、「MSがそんな気の利く奴だと思う?」と言われれば「絶対に大丈夫」と胸を張って言い返すことは出来ません。不安なようでしたら該当KBを一度アンインストールして、

Win7なら
KB3101246を入れる⇒再起動⇒KB3081320を入れる⇒再起動⇒KB3101746を入れる⇒再起動

Win8系なら
KB3101246を入れる⇒再起動⇒KB3101746を入れる⇒再起動⇒KB3081320を入れる⇒再起動

ってやっておけば確実かと思われます。面倒くさ…