ハードウェア全般


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Raspberry Piとの具体的な比較は上記の画像を参照くださいませ。

PINE A64は$15、A64+は$19を予定しているそうです。Raspberry Piでも十分に安いお値段設定ですが、それよりさらにお安くなっております。

こちらの製品ですが、キックスターターで出資を募っており、2016/01/23時点では$1,659,147と好評のようです。出資者には2016年4~5月頃にボードが届くようで、一般発売もそう遠くない時期かと思われます。

使われているCPUはARMとなっており、動作するOSはAndroidやUbuntuになりますが、現在、Windowsもサポートするために取り組んでいるとか。ただ、Windowsがサポートされたとしても、ARMであるため、多くのソフトが動かないのは仕方なし。

何にしても、こういう安価に遊べるボードが色々と出回ってきて、DIY勢には喜ばしいことですね。

ソース
PINE 64公式サイト
http://pine64.com/
PINE 64キックスターターページ
https://www.kickstarter.com/projects/pine64/pine-a64-first-15-64-bit-single-board-super-comput

ハードウェア全般

何でも、電源コードが過熱するとの苦情を受けて交換になるとか。海外記事の原文に「発火」という文字はありませんが、交換になるくらいですから、その可能性も考えてしばらく使用は控えた方が良いかもしれません。

対象となる製品はSurface Pro、Pro 2、Pro 3 となっており、まだ、Microsoftから詳細の発表はありませんが、近日中にリリースする予定だそうです。

NVIDIAのタブレットにも発火の危険性があり、リコールとなりましたが、全メーカーに言いたい。家を燃やす可能性のあるような糞製品は作るな。

コストを下げるためだったとしても、そのせいで発火するような製品を望むような人はこの世に居ないということをいい加減理解しろ。理解出来ないなら世に出すな。乱文失礼。

ソース
ZDNet
Microsoft to recall some Surface Pro power cables
KitGuru
Microsoft issues instructions for Surface Pro power cord recall

ゲーミングノートPC

スタバでGX700を使う女性で一躍話題になった(嘘)「ASUS ROG GX700」のスペック詳細やら各種ベンチマークやらが公開されました

まずはスペックから。

CPU: Intel Core i7-6820HK(4C8T/デフォルト2.7GHz/水冷ユニット装着時4GHz)
RAM: 64 GB (DDR4-2800 Dual Channel)
GPU: GTX980
液晶: 17.3インチ/IPS/1920x1080/75Hz/G-Sync/ノングレア
ストレージ: 512GB SSDx2(RAID0)
: 上記構成はエンジニアリングサンプルモデルになります。製品版では仕様変更の可能性や、型番によって構成が変わったり、あるいは注文方法がBTO式になるかと思われます。

「おっ」と思ったのが液晶。よくある60Hzではなく、75HzなのはGood。もう一声、120Hz以上が欲しいところですが、このサイズの120Hzパネルは管理人の知る限りではTNしかなく、しかも色数は262K色と残念仕様。十インチ台での高リフレッシュレートパネルって中々出てきませんね…

続いて本命のゲームパフォーマンス。高画質設定&高負荷シーンになります。

Windows,WindowsUpdate

Windows10だと上記画像のように、成功しているにも関わらず何度もインストールされるとか。海外でも問題になっており、日本国内でも問題となっているようです。従量制のネット接続端末をご利用の方は通信料にお気をつけくださいませ。

さて、そのKB3119142が繰り返しインストールされる問題ですが、日本のMS公式フォーラムに参考になりそうな回答がありました。(問題に遭遇されている方はフォーラムのご一読もオススメいたします)

1/13 以降、Visual C++ 2012 Update 4 の更新 KB3119142 が繰り返される問題 (解決)
http://yamanxworld.blogspot.jp/2016/01/visual-c-2012-update-4-kb3119142.html

こちらのお方の記事を参考にやってみると、問題が解決するかもしれません。グッドラック。

以下、余談。

今回はたまたま解決策がありましたが、今後も解決策が出てくるとは限りません。Windows10Homeをお使いの方で、WindowsUpdateの強制アップデートな糞仕様自体をなんとかしたい人は、以下の記事が参考になるかもしれません。ならないかもしれません。

【Win10】 Windows10向けサードパーティ製高機能WindowsUpdateクライアント『Windows Update MiniTool』の使い方
【Win10】 Windows Updateの強制自動インストールを無効にする方法 ③
【Win10】 Windows Updateの強制自動インストールを無効にする方法 ②
【Win10】 Windows Updateの強制自動インストールを無効にする方法 ①

WindowsUpdate自体を任意に無効にしたり、手動制御するための方法につき、やるかやらないかの判断はお任せいたします。PC初心者の方にはオススメしません。

メモリ

X99向けに16GBx8枚構成で、クロックは3000MHz(CL16-18-18-36)となる模様。以前、紹介しましたG.Skillの128GB 3000MHzキットはCL14-14-14-34となっており、Corsair製は若干レイテンシが遅めとなっております。

お値段は$1,175.99で、米尼では既に販売が開始されており、他にも64GBキット、32GBキットのラインナップがあります。以下、各スペックとお値段になります。

Broadwell-E発売前にX99向けメモリが充実してきていますね。

ソース
Play3r.net
Corsair Unveils its Fastest Ever 128GB, 64GB and 32GB DDR4 Kits

GeForce,ゲーミングノートPC


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ノート向けに980MXと970MXが、新たなラインナップとして追加されました。詳細は上記画像を見ていただくとして、980M/970Mより若干性能が向上しております。

今回の性能向上で980MXのCUDA数、ROP数がデスクトップ用のGTX970と同様になりました。デフォルトのコアクロックもGTX970が1050MHzに対して、1048MHzとほぼ同じ。メモリクロックはGTX970が7010MHzに対して、約2000MHz低くなりますが、それでもノート用としては十分にパワフルなスペックだと思われます。

ソース
WCCF TECH
NVIDIA Readies GeForce GTX 980MX and GeForce GTX 970MX

液晶モニタ

FHD24インチのFreeSyncモニタは海外ではいくつか販売されているものの、日本国内ではとなるFHD24インチFreeSyncモニタが発売されました。FHD27インチモデルの「GB2788HS」もあります。

使われている液晶パネルはTNで、ブルーライト低減機能やフリッカフリー等、他社製品でもよく目にする機能があるため、たぶんですが、BenQやAsusなどで使われているFHD24インチ144Hzモニタと同種のパネルかと思われます。

さて、144Hzと謳っておりますが、FreeSyncというと気になるのが有効範囲。24インチモデルのGB2488HSU-2は


(ソース:http://www.iiyama.co.jp/products/lcd/24/GB2488HSU-2/spec.html)

45-120Hzとなっており、27インチモデルのGB2788HSは


(ソース:http://www.iiyama.co.jp/products/lcd/27/GB2788HS/spec.html)

45-144Hzと、27インチの方が広くなっております。

肝心のお値段ですが…


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(画像クリックでAmazonへ)

24インチモデル、安い…。G-Syncも見習って…

FHD24インチ144HzでFreeSync無しのBenQの現行モデル「XL2430T」が4万円近くするため、FreeSyncも付いてこのお値段はかなりお買い得感がありますね。

ちなみに旧モデルで最安値のXL2411Z(DP及びFreeSync無しFHD24インチ144Hz)でも31,800円とその差は約4千円。iiyamaがんばったなぁ…

ソース
iiyama
24型/27型液晶ディスプレイ 「ProLite GB2488HSU-2/GB2788HS」 発表

PCゲーム全般

Dragon's Dogma: Dark Arisenの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ申しますと、GPU負荷は軽いです。FHD最高画質ならGTX760もあればMin60FPSを保てるようです(5960X@4.6GHzでは)。また、SLIには対応していないものの、CFXは動作するようです。

GTX980TiではFHDでMin150FPS、4KでもMin63FPSも出ており、快適なプレイが出来そうです。

問題となるのはCPU。2600K@3.4GHzでMin64FPS、4770K@3.5GHzでMin81FPSと、CPUボトルネックのシーンではSandyとHaswellで結構FPS差があり、GPU負荷が軽い分、CPUボトルネックゲーとなっているように見えます。高FPSを維持するにはOC推奨ってところでしょうか。

以下、各種ベンチマークになります。

ハードウェア全般



(画像クリックで拡大)

CES2016で登場した変態キーボード。エルゴノミクスというやつでしょうか。こちら、マウスと一体型になっています。

割と変態感が漂っているものの、普通のキーボードとマウスだと、WASD移動なゲーム時はYHN/UJM列より右側の操作は厳しく、あまり使っていない人も多いんじゃないでしょうか。これを使えば、マウス操作をしながらYHN/UJM列より右側も瞬時にアクセス出来るようになり、ゲームによってはアドバンテージが高そうです。

既に予約も始まっており、お値段は左右セットで$399、ヒュー…。$209.5で片方のみのバラ売りもされております。

とはいえ…

正直、多ボタンマウスでも十分のようn…おっと誰か来たようdうわなにをすr

ソース
KeyMouse
http://www.keymouse.com/

Windows,WindowsUpdate


(ソース:http://news.biglobe.ne.jp/it/0117/imn_160117_0371355779.html)

セキュリティのアップデートは振ってくるみたいなので、だとしたら何も問題ないような。むしろ、セキュリティパッチ以外は要らないんで、余計なものが振ってこなくなって非常にありがたいような。Skylake組はくっそうざい糞パッチから開放されて、ある意味大勝利のような気も。

いずれにしてもMSの必死さが窺えますね。Win10が成功しないとナデラっちは失脚でもするんすかね。だとしたら早々にご退任いただきたい。

2016/02/21追記
降ってくるセキュリティアップデートは厳選されるようです。
大勝利ではありませんでした。ごめんなさい…

Windows

a

どういうことかと申しますと、新CPUは新OSでしかサポートしない、つまるところ、Kabylake以降はWindows10でしかサポートしなくなるとか。

Kabylakeを使って、dGPUを搭載せず、軽いネトゲ用マシン等を考えていた人は、OSの選択肢はWindows10となってしまうようです。

ここでのポイントは「サポートしない(動かないとは言っていない)」というところでしょう。記憶が確かならHaswellもXPをサポートしておりませんでしたが、サポートしていないだけで、ドライバ関連が面倒なものの、なんやかんやで動かないこともなかったと思います。

Kabylake以降でどうしてもWin7/8.1を使いたい人は、挑戦する価値はあると思いますが、もちろん、上手くいかない可能性も考慮しておいた方が良いでしょう。

問題となるのはビジネスシーン等。たかだかアップデート程度でレジストリが初期化されたりインストール済みのソフトが削除されたりして、OSの整備に時間を費やしたくない人は、新品パソコンという選択肢自体が市場からしばらく無くなるかもしれません。

この辺の糞仕様が改善されるまで、メインでWin10を使うのは個人的にまだまだ手を出したくない感。しかし、出て1年程度はどのOSも大抵人柱期間だったため、今後の改善に期待したいところであります。

ソース
TechWorm
Skylake users given 18 months to upgrade to Windows 10 or lose support from Microsoft

CPU

という噂が出ております。登場時期は2016年後半だとか。ただ、特定の企業に対してのみ販売されるようなので、始まる前から解散気味。それ以前にガセの可能性もございます。

1コア辺りの性能がどれほどのものかはわかりませんが、Skylakeに近いようであれば、値段次第ではある意味OC済みモデル的な立ち位置になれそうな気がしたものの、きっとお高いのでたぶん無理っすね…

そもそも個人での入手手段が無い時点でやっぱり解散気味。

ソース
TweakTown
Intel's new Xeon E5-2602 V4 CPU to sport 5.1GHz clock, 165W TDP