CPU


(ソース:http://scythe.co.jp/etc/support-mugen4.html)

当初、日本国内では「対応しない」という対応をしていたScytheですが、日本でも対応が開始されました。

Scythe EUの当初の発表ではグランド鎌クロス等も対象でしたが、後日、記事が更新されて、問題となるCPUクーラーはMugen4、Mugen4 PCGH-Edition、Mugen Maxだけに絞られました。

日本では対象となるCPUクーラーはMugen4のみで、Mugen Maxは対象外となります。 (PCGH-Editionの日本国内販売はありません)

緩衝用ワッシャーをご希望の方は、上記の画像を参考に「support@scythe.co.jp」へメールすればワッシャーを送ってもらえます。

関連記事
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Windows,雑記

MSフォーラムでWindows10が勝手にソフトを削除するゴミ糞仕様について議論がありました。どんな流れかは下記のMSフォーラムをご参照くださいませ。

MS公式フォーラム
Windows10 が 勝手にウィルス対策ソフトを削除した 元にもどしたい。

どう思われたでしょうか。なんと言いますか「溝があるなぁ」と感じました。

今の世の中、PCを道具として使っている人は多いと思います。

道具箱に入っている道具を「多分使えないから捨てといたわ」と勝手に捨てられたら普通キレませんかね。それを決めるのはお前じゃない、俺だ。って話です。

インストール時に聞けばいいんですよ。「アップデート後に問題が発生する可能性のあるソフトを発見しました。これらのソフトは一時的に無効にするか削除を推奨します。どうしますか?」って。で、無効or削除or適用したまま、といったような選択肢を設ければいいだけのことではないでしょうか。

よくわからない人はMSの推奨する方法に任せれば良いでしょう(それが良い結果になるとは言っていない)。事前に問題がないという情報を得ていたり、自分で何とか出来る自信のある人にとって「強制削除」という機能は果てしなく余計なお世話。

残しておけば、後から出てきたパッチをダウンロードしてきて適用することも出来ましょう。削除されては再インストールから各種再設定とくっそ面倒です。

つまり何が言いたいかというと、強制削除という手段しか用意しなかったMSのエンジニアは無能だと思います。

Windows,WindowsUpdate

ザックリ翻訳
昨夜、MicrosoftはWindowsUpdateを自動更新設定にしているWin7/8.1ユーザにKB3035583を配信しました。またかよ。

(ソース:Microsoft pushes Windows nagware patch KB 3035583 for sixth time)


記事によると、KB3035583の配布はこれで6回目だとか。3-4回目くらいまでは数えていましたが、そんなに来てたんすか…

自分のPCは手動更新設定ですが、一応確認してみましたところ、こちらには来ておりませんでした。Windows10にする気がなく、自動更新にうんざりして手動更新に宗旨替えをご予定の方は下記の記事を参考にどうぞ。

【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

12/18追記
日本には12/18に着弾。

CPU


(画像クリックで拡大)

↑こんな感じだそうです。

これでどれほどの効果があるのかはわかりません。また、発売日やお値段も今のところ未定だそうです。

このCPUガードを装備して↓Skylakeをボコボコにするテストをやってほしいですね。

ソース
eTeknix
MSI Develops CPU GUARD 1151 to Protect Your Skylake CPU
PC Perspective
MSI CPU Guard 1151 Addresses Skylake Bending

液晶モニタ


(ソース:The best gaming monitors)

と言っても「僕の選んだ最高のモニタ」感はあります。ケチをつけようと思えばいくらでも出来ると思うので、「個人の感想」程度にサラッとお読みくださいませ。

ベストゲーミングモニタには「Acer XB270HU」が、ベストFreeSyncモニタには「Asus MG279Q」が選ばれていました。(注:PG279QやFS2735が発売前のチョイスです)

MG279Qは出始めこそ、144Hzと主張しながらFreeSyncの範囲が35-90Hzであったり、フレームスキップされてしまうハードウェアトラブルもありましたが、前者は裏技でFreeSyncの範囲をいじれるようになり、後者は早い段階でリコール対応。

今となっては27インチIPSモニタの中ではお安く、手堅いモニタになったと思います。

続いてベスト1080pゲーミングモニタ

ゲーミングノートPC

前回のあらすじ。10台限定のMSIの約51万円ノートPCも音が左寄りなのか。その51万円ノートのレビューが4gamerで公開されました。

で、音ですが、

ダメのようですね。51万も出してこれは萎えますね。ヘッドフォン勢にはあまり気にならない部分でしょうが。サブウーファーを付加させることで、付加価値が上がるどころかゴミ仕様になるなら、最初からサブウーファーなんて捨ててしまえと思います。

他にも

DELL ALIENWARE 17
MSI GT80 2QE
MSI GT72 2QE

などが音が左寄りです。どれも2.1chのサブウーファーの糞配置が原因のようです。2.1ch、地雷すぎでしょう。音の定位を気にされる方はお気をつけくださいませ。

Windows,ネタ

1行意訳
GWXのポップアップに「Upgrade now」か「Upgrade tonight」しかないってどういうことやねん!

(ソース:Microsoft narrows Win10 upgrade options to 'Upgrade now' or 'Upgrade tonight')


ちなみに日本だと↓これ。

しかし、落ち着いて考えてほしい。右上に[x]があるだけ良心的と言えるのではないだろうか。

もし、MSが本気を出したら

こうなる。MSはまだ本気を出していない。

Windows10にアップグレードしたくない人は各種関連パッチをアンインストールしましょう

Windows,WindowsUpdate

Microsoftさんから一部のユーザにクリスマスプレゼントが届いたようです。

先日配信されたKB3093594を適用すると、Windows Liveメールが起動しなくなったり、異常終了したりといった不具合が発生している模様。

このパッチの説明を見たところ

KB3093594
Windows Live Essentials メール 2012の更新

以上。セキュリティ関連が含まれているのかどうかも分からず、ただ「更新」という説明のみで、具体的に何をどう更新したのか、といった詳細情報はありません。今回のパッチでメーラーがまともに使えなくなって、致命的な人もいるんじゃないでしょうか。

こういった不具合を極力回避する方法は簡単です。

MS製のソフトウェアは極力使わない。

以上です。

MSが無料配布しているソフトや、Windowsデフォルトで付属しているソフトは、ちょっとした使い方なら確かに便利かもしれません。しかし、大体糞です。低機能だったり、更新したら設定を初期化するゴミカス仕様だったり。

そして多くのソフトは代替が可能なサードパーティソフトがございます。今回の件でイライラした人は、サードパーティソフトの導入を検討してみては如何でしょうか。

12/19追記
続報書きました。

ソース
InfoWorld
Avoid Windows Live Mail 2012 patch KB 3093594 -- it freezes Windows
MS公式フォーラム
Windows Live メール 2012更新プログラム (KB3093594) したら異常終了するようになった
質問!ITMedia
LIVEメールが起動しなくなる

RADEON

RADEONのFury無印/Fury Xでクロックが低下する症状が出ているとかなんとか。それに伴い、フレームレートが不安定になるようです。

で、その症状を防ぐべく、クロックを固定化するツールが登場しました。ダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

Getting ClockBlocker

http://www.comroestudios.com/ClockBlocker/Doc/index.html

また、当該ソフトのスレッドもあるので、詳細は↓こちらへ。

Guru3D Forums
ClockBlocker (new Fiji / R9 Fury tool for testing)

軽く読んでみたところ、上手くいく人もいれば、

Capturee
(画像クリックで拡大)

それでもやっぱりクロックダウンする人もいるようです。

どういう状況で発生するのか詳しくはわかりませんが、2chの情報によると


132Socket7742015/12/09(水) 22:31:41.44 ID:xepA8+V9.net
ドライバを15.11.1から15.7.1に戻したところゲーム起動したら最大クロックで使用率変動になりました
>>128,129
ということはクロックの変動幅が300,400,1000みたいなカッチリした数段階じゃなくて数Mhz単位で変わるのも最近の仕様ってことか・・・
こんな挙動初めて見たから心配しちまった

省電力なのはいいけど肝心のゲームがカクつくんじゃなあ
どうも失礼しました


とのことらしいので、ドライバの問題っぽいですね。

2016/03/10追記
クロック問題に修正が入った16.3ドライバが公開されました。

RADEON

前回のあらすじ。Fury無印の封印されたSPをアンロックする方法が出回る。

これに伴い、通常の3584SPから3840SPになり、Fury Xの4096SPに限りなく近くなりました。

しかし、幸運な人は


(各画像はクリックで拡大)

4096SPまでアンロック出来たようです。 ぱない。

使用GPUはASUS R9 FURY Strixだそうです。しかも

クロックも1050MHzで動いているようで…。ぱない…

アンロック方法は下記のページをご参照くださいませ。

overclock.net
Activation of cores in Hawaii, Tonga and Fiji

言うまでもなく、これらの改造行為は保証がなくなったり、失敗したら破損の危険性があります。チャレンジされる方は覚悟完了してから細心の注意を払ってどうぞ。

ソース
XtremeSystems Forums
Unlocked/OC of ASUS R9 Fury on AIR

CPU

491Socket7742015/12/12(土) 22:49:53.18 ID:64JLKan0.net
>>477
ごめん…これDDR3

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org650511.jpg
4790kも撮ってみたけど、分かりにくいかもだけど、使用時間も全然違うけどこっちの方が歪んじゃってるな
ここの辺がメモリ合わせるとカタカタ動くくらい歪んでる
取り敢えず6700kは四辺ともそんなことはなかった


(画像クリックで拡大)

514Socket7742015/12/12(土) 23:36:44.99 ID:64JLKan0.net
もうめんどいから写真は撮らないけど、ついでに転がってたi920もやってみたけど
厳密には真っ直ぐじゃないな

どれでも多少は歪んでくるんでないのかね
skylakeはそれが酷いから話題になったのだろうけど…


マジっすか…。Skylakeより前世代でも油断は禁物かもしれませんね…。そりゃまぁ、何も超合金ってわけじゃありませんし、可能性としてはありますよね…

気になったのでうちのIvyちゃんも見てみることに。

すっかり見なくなったミニディスクを乗せてみました。糞画質。だが私は謝らない。支え無しで乗ったのと、左右にガクンガクンしなかったのでたわみは無いはず…

ケースは横置き使用で、使っているクーラーは

これ。重量は920gですがシングルファンで運用しているので、多分800gくらい。ネジは手動でこれ以上はもう回らない、というところまで締め付けていました。が、今日から0.5回転分くらい緩めました…

気になった方は一度調べてみては如何でしょうか。

液晶モニタ

↑いつの間にかドスパラもドット抜け保証をやっていました。こちらは月額課金のサービスで最低価格は月324円(税込)から。「まずは1ヶ月お試しください」と記載されているので、申し込む → 液晶モニターを買う → ドット抜けが無かったら解約、というパターンも可能なようです。

ただ、サービス規約を読むと、解約の申し込みが毎月の初日~20日までなら最低価格の324円で済みますが、21日~月末の間になると翌月分も加算されて648円になります。それでも他店よりは安いですが。あと、注意点は、一度解約すると180日間は再契約が出来ないようです。

そして一番気になるのは交換回数。これはどこにも記載がありません。1回は確実に交換してもらえるでしょうが、2回目以降はどうなるのか聞いて参りました。

ドスパラプレミアムサービスでは現在ドット抜け保証の回数を記載してございませんが
2回目にドット抜けの症状がございましたら、その時に下記までご連絡いただきたく存じます。
現時点では恐れ入りますが、回答はございませんが、その時にご案内させていただきます。

■パーツ、周辺機器などのお問い合わせ
ドスパラ商品コンタクトセンター
東京:03-4332-9194 (ナビダイヤル:0570-028-120)
(ナビダイヤル・全国共通で60秒ごとにおよそ10円の通話料がかかります。) 
受付時間:9:00~21:00

とのこと。まさかの回答拒否。この回答にどう思われたでしょうか。正直「は?」って感じです。再交換、あるいは返金対応が可能であれば何も問題ありません。問題はこの回答だと『2回目以降の交換不可』という可能性があることです。

2回目以降がどういう対応になるか、答えられないというのであれば、ユーザーは安心出来ないと思います。2回目以降がどうなるのか、きちんと記載していただきたいところです。

それだったら3回交換が出来るTSUKUMOの方が圧倒的に安心できます。

まとめましょう。

<ドスパラのドット抜け保証まとめ>
・1回の交換は確実。しかし、2回目以降は『返金』か『再交換』か『諦めろ』かは不明。
・送料はドスパラ持ちとのこと。 (これも書いていなかったので聞きました)
・1ヶ月だけの利用も可能。ただし、解約すると180日間は再契約が出来ない。
・最低価格は324円、ただし、交換の必要性が発生した場合、時間が掛かると思うので2ヶ月分の648円になる可能性がある。

安くで交換出来るのは素晴らしい保証だと思います。しかし気になるのは2回目以降の対応。安心を謳うのであれば、この辺をキッチリ表記して安心させていただきたく思います。

ドット抜けを回避したいなら、現状では確実に3回交換できるTSUKUMOでの購入がベストでしょう。