Windows,WindowsUpdate

本日2018年9月19日(水)は月例WindowsUpdateの翌週ですが、Windows7 / 8.1にオプションパッチの配信はありません。

しかし、今年に入ってから2018年1月度2月度3月度5月度6月度7月度8月度と遅刻をしており、4月度以外全て遅刻という有様なので、数日中に遅刻してくるかもしれません。

Windows,WindowsUpdate

2018年9月12日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今月のWin7用『ロールアップ』も2018年5月度6月度7月度8月度に引き続き、ネットワークドライバが死亡する不具合入りです。不具合放置5ヶ月目に突入です。さっすがSurfaceの欠陥を2年半も放置する企業だけありますわ。

過去にこのネットワークが死亡する不具合にやられた人は、今月も発生するでしょう。お気をつけくださいませ。逆にこれまで何もなかった場合は今月も何もないと思われます。この不具合はWin7の『ロールアップ』でのみ発生します。Win8.1およびWin7用『セキュリティのみ』では発生しません。

以下、2018年9月12日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① 8.1用ロールアップの表記ミスを修正。誤:KB4057129 → 正:KB4457129。
② 7用ロールアップKB4457144が0x8000FFFFエラーでインストールができない不具合を加筆。
③ 8.1用FLASHパッチの表記ミスを修正。誤:KB4057146 → 正:KB4457146。 (※表記ミスなだけで直リンク先は最初からKB4457146です。DLし直す必要はありません)
④ 7用ロールアップKB4457144に0x8000FFFFエラーに関する備考を加筆。

上記④の0x8000FFFFエラーに関する備考を修正。成功報告が出てまいりました。
⑥ 0x8000FFFFエラーが既知の不具合入り。公式の解決策もKB3177467を適用するよう案内されました。7用ロールアップKB4457144とセキュリティのみKB4457145を加筆・修正しました。 | IEの不具合を修正する追加パッチが公開。新たなセキュリティアップデートは含まれていないため、該当する不具合にお悩みでない場合はインストールする必要はありません。追加パッチについてはこちらをご覧くださいませ。

 

Windows,WindowsUpdate

2018年8月31日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

本来、2018年8月22日(水)の配信予定日をぶっちぎって大幅な遅刻を見せてくれました。2018年度は1月度2月度3月度5月度6月度7月度と遅刻をしており、4月以外全遅刻という有様です。MSさん、やる気なさすぎィ!

そして、Win7用『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』には2018年5月度6月度7月度8月度に引き続き、未だにネットワークドライバが死亡する不具合入りです。過去にこの不具合にやられた人はこのパッチでも発生するでしょう。お気をつけくださいませ。逆にこれまで何もなかった場合は今月も何もないと思われます。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Windows,WindowsUpdate

2018年8月15日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今月のWin7用『ロールアップ』も2018年5月度6月度7月度に引き続き、ネットワークドライバが死亡する不具合入りです。過去にこの不具合にやられた人は、今月も発生するでしょう。お気をつけくださいませ。逆にこれまで何もなかった場合は今月も何もないと思われます。この不具合はWin7の『ロールアップ』でのみ発生します。Win8.1およびWin7用『セキュリティのみ』では発生しません。にしても4ヶ月も放置とは、この会社やる気なさすぎでしょう。

あと、今月のWin7/8.1用『セキュリティのみ』はテレメトリ(Consent.exe)入りとなっています。避けている方はお気をつけくださいませ。

< Update 3: IE11で不具合 >
Microsoftは2018年8月23日付けで、Win7用ロールアップKB4343900および『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』KB4343205に既知の不具合を追加しました。KB4343900またはKB4343205を適用後、Internet Explorer 11でリダイレクト時に空白のページが表示されるなどの不具合が出ています。

以下、2018年8月15日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① Win7/8.1の各『セキュリティのみ』と『ロールアップ』にIntel CPUの脆弱性『L1TF』について加筆。
② Win7用ロールアップKB4343900にIE11の不具合を加筆。
③ Microsoft Updateカタログ産
『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』KB4343205にIE11の不具合を加筆。

 

Windows,WindowsUpdate

Microsoftは2018年8月13日付けで、Windows7 / 8.1で.NETの『セキュリティのみの更新プログラム』を適用する際の注意事項を公開しました。その内容がこちら。

    ご注意事項
    手動でのインストールの場合、.NET Framework 4.5.2 を利用している環境であっても、.NET Framework 4.6 以上向けの更新プログラムを適用できてしまう動作となっています。また、逆に、.NET Framework 4.6 以上の環境に対して .NET Framework 4.5.2 向けの更新プログラムを適用できてしまうケースがあります。

    このように誤ったバージョンの更新プログラムを適用してしまうと、.NET Framework のランタイム ライブラリ間のバージョンに不整合が生じ、以下のドキュメントで紹介されているような問題が発生する場合があります。

    誤ったバージョンの更新プログラムを適用してしまった場合は、コントロールパネルの「インストールされた更新プログラムの一覧」から対象の更新プログラムをアンインストールし、正しい更新プログラムを適用しなおしてください。

    (Source:Microsoft)

MSさん、まさかのバージョンチェック機能なし。未インストバージョンを故意に入れようとしたことなんてなかったので知りませんでしたが、インストールできてしまうようです。MSさん、バージョンチェック機能くらい実装しましょうよ……。

対象はあくまでMicrosoft Updateカタログで配信されている『セキュリティのみ』で、『ロールアップ』は該当しません。カタログ勢は適用するバージョンをお間違えなきようお気をつけくださいませ。

Windows,WindowsUpdate

本日2018年8月22日(水)は月例WindowsUpdateの翌週ですが、Windows7 / 8.1にオプションパッチの配信はありません。

しかし、今年に入ってから2018年1月度2月度3月度5月度6月度7月度と遅刻をしており、もはや4月度以外全て遅刻という有様なので、明日明後日くらいに遅刻してくるかもしれません。

Windows,WindowsUpdate

更新履歴
① 7/31AM10:45、KB4346407(Win7/4.6-4.7.2用)の64bitと32bitのリンクが逆になっていたのを修正しました。すみませんでした。

2018年7月度の.NETパッチを適用すると、一部の.NETアプリケーションでエラーが発生する不具合が出ていました。MicrosoftはWindows7 / 8.1向けに、この不具合の修正パッチを公開しました。

修正パッチはMicrosoft Updateカタログでのみ配信されており、WindowsUpdateには降ってきません。必要な方はお使いの.NETバージョン用パッチを下記直リンクよりどうぞ。特にエラーが出ておらず、お困りでない場合は無理に入れる必要はありません。

Windows

Microsoftが提供する脆弱性緩和ツールEnhanced Mitigation Experience Toolkit (EMET)が本日2018年7月31日をもってサポート終了となります。これ以降、サポートや更新プログラムの提供はありません。

とはいえ、引き続き使用することはできるようなので、触ってみたい、使うかもしれない、という方は、公開終了になる前に今のうちにダウンロードをしておいてはいかがでしょうか。ダウンロードは下記よりどうぞ。

EMETがどういったツールか、詳細はWikipedia先生をご覧くださいませ。

なお、Windows10 v1709 Fall Creators Update以降にはWindows DefenderにEMETが統合されています。EMET単体での使用はWindows7 / 8.1向けとなります。

Windows,WindowsUpdate

2018年7月11日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

の前に、2018年6月度のWU記事にも書きました注意事項を、念のためもう一度案内いたします。

まず、Win7 32bit環境で再起動ループに陥る件については2018年5月末に原因が判明しましたので、この現象にお悩みの方は下記の記事をご覧くださいませ。

【アプデ】 WU適用後、Win7 32bit環境で再起動ループになる原因がやっと判明

次に、2018年3月度より発生していた『SSE2非対応マシンでBSoDが発生する不具合』に関しては、Microsoftが修正を諦めました。この不具合に対する回避策としてMicrosoftは 「SSE2対応マシンに買い換えてくれ」 と案内しており、Windows7のシステム要件を満たしていても、SSE2非対応マシンのサポートは急遽終了となりました。詳細は下記6月度のWU記事をご覧くださいませ。

【アプデ】 WindowsUpdate 2018年6月度 注意事項と各KBメモと直リンク

2018年5月度6月度に引き続き、今月もネットワークドライバが死亡する不具合入りです。過去にこの不具合にやられた人は、今月も発生するでしょう。お気をつけくださいませ。逆にこれまで何もなかった場合は今月も何もないと思われます。この不具合はWin7のロールアップでのみ発生します。セキュリティのみでは発生しません。

あと、糞パッチの代名詞、KB2952664(Win7)とKB2976978(Win8.1)が重要できています。重要でもなんでもないただのテレメトリパッチなので、非表示入りを推奨します。

< Update 4: BSoDの危険性あり

Windows,WindowsUpdate

2018年7月19日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

通常の予定日となる7月18日から1日遅れとなります。今年に入ってから2018年1月度2月度3月度5月度6月度と遅刻をしており、もはや遅刻でないことの方が珍しい配信状況となっています。遅刻でないことの方が珍しいWindowsUpdate、バグのない方が珍しいWindowsUpdate。Microsoftさんはこの状況をもっと深刻に捉えた方がよろしいのではないでしょうか。

それはともかくとして。

今回の『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』には2018年7月度から発生しているBSoDバグの修正が含まれています。以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Windows,WindowsUpdate

本日2018年7月18日(水)は月例WindowsUpdateの翌週ですが、Windows7 / 8.1にオプションパッチの配信はありません。

WindowsUpdate,ウイルス


(Source:Reddit 1 / 2)

GWX、覚えているでしょうか。かつてWindows7 / 8.1ユーザに対して望む・望まないに関わらず、勝手にWindows10にアップグレードして多く人や企業に迷惑をかけた悪名高きMicrosoft公式ウイルスです。

そんなGWXウイルスが再活動しているという報告がRedditで話題に出ています。といっても報告数は2件と非常に少ないため、今のところ大きな心配はないものと思われます。ただ、どちらもほぼ同時期(2018年7月6日~7日)に発生しているため、少々気になるところではあります。