PCゲーム全般

セーブデータを改造したり差し替えたい。しかしセーブデータがどこにあるかわからない。そんな方向けの記事でございます。はい、サクサクいきます。

CTRL+SHIFT+ESCでタスクマネージャを開く → パフォーマンス → リソースモニター → ディスク

これでストレージのアクセス状況が見ることができます。C:\Windows\System32\resmon.exeを直接叩いてもおk。

次にウインドウモードでゲームを起動します。なんか適当にセーブします。リソースモニターを見て、書き込みのあったファイルがセーブデータです。たぶん。

色々なファイルにアクセスがあると思います。どれがセーブデータかはそれっぽいファイル名やら勘やらエスパーって判断しましょう。

個人的にリソースモニターは見辛いので、↓のフリーソフトがオススメです。

Moo0 ファイルモニター
http://jpn.moo0.com/software/FileMonitor/

ドライブ単位でファイルの作成・書き込み・改名・削除をモニタリングできて、ログも最大20000まで表示し続けられるので便利です。

最後に注意事項です。オンラインモードのあるゲームだと、鯖と同期して問題が発生する可能性や、セーブデータの改造が規約に抵触したりしなかったりするかもしれません。

その場合は、オフラインで起動してプレイしたり、オンラインモードをやるときはセーブデータを元に戻したりと面倒ごとが待ち構えています。その辺の対処が出来ない方にはオススメいたしかねまする。ぶっちゃけオフゲ向きの記事でございます。

GeForce,GPU

以前の記事を見ている前提で書いています。内容的には被る部分も多いのですが改めて。マニュアル派ですか?オートマ派ですか?管理人はマニュアル派です。PCの話ですが。

管理人のPC使用環境だと、ゲーム時以外はGPUのパワーをまったく必要としておりません。GPUの挙動は、下記の3パターンのbatファイルを作成して手動で切り替えています。

①普段使い用のP8&最低クロック固定
②古いゲームをやるときや検証用にP2&高クロック固定
③GPUパワーが必要なDX9~11世代のゲームをやるとき用のオートモード

この3つ。PC起動中、ほとんど①の状態でございます。何故こんなことをするに至ったか。

ResourceHacker,Windows


↑の画像は管理人のタスクバーです。

今回はタスクバーやらシステム周りのフォントを変えます。え、別に今のままでいいし…って人は回れ右。

Windows,レジストリ

前回からの続きです。


タスクバーよ、光あれ。


タスクバーよ、闇に包まれよ。

違いわかりますか。ちょっと色が違うのですが、そこは置いといてください。上の画像は白い斜線が入っています。下の画像は入っていません。はーい、白い斜線は閉まっちゃおうねぇ、という方は続きをどうぞ。

これは簡単に消せます、レジストリエディタを開きます。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\DWM
ここにある
ColorizationGlassReflectionIntensity
この数値を 50→0 に変えて再起動すれば完了です。

お疲れ様でした。

ResourceHacker,Windows


タスクバーよ、光あれ。


タスクバーよ、闇に包まれよ。

どっちが見やすいですか?管理人は後者です。

Aeroは使いたいけど半透明は好みじゃないから使っていない。しかしそうすると白っぽい光がクドくなって視認性が悪い。ドウス=レバインダー。

そんな方向けの記事となっております。前者で問題無しな人はこの記事は無事終了しました。

液晶モニタ,液晶モニタOC

前の記事からの続きです。ディスプレイのOCに成功しているかどうか、いまいちハッキリわからない場合は確認動画を作りましょう。ネイティブ60Hzのディスプレイを例にしていきます。

ゲーミングノートPC

DELL ALIENWARE 17 税込28万円くらい
http://www.4gamer.net/games/092/G009238/20150326127/
MSI GT80 2QE Titan SLI 税込50万円くらい
http://www.4gamer.net/games/118/G011863/20150313096/
MSI GT72 2QE Dominator Pro 税込33万円くらい
http://www.4gamer.net/games/118/G011863/20141114134/

いいお値段っすね。スペック的にはどうこう言いませんが、この3点に共通して管理人的に許せない部分があります。

どれも音が左寄りである

ということです。管理人は音の定位が真ん中でないと発狂するマンです。正直、音が中心に定位しているなんて当たり前のことであり、最低限出来ていて当然のことと思っていました。

どの製品も共通してサブウーファーが悪さをしているようです。ウーファーって聴く人を心地良くさせるもの(ゲーム用途だと視界外の状況をわかりやすくさせるものでしょうか、ウーファー持っていないのでわかりませんが)だと思うのですが、それを悪くさせてどうするのかと。

MSIもDELLも左寄りっていうのがまたなんとも。設計が被っているのでしょうか。他のサブウーファー搭載ノートがどうなのかはわかりませんが、購入を予定しているものにサブウーファーが搭載されていたら確認しないといけませんね。

客「これ、音、左寄りですか?」
店員「は?」

うん、自分が店員なら頭にクエスチョンが浮かぶ。これは盲点ってレベルじゃないかと。このことを知らずに高いお金払って買っていたらガッカリどころか発狂もんっすよ。

常時ヘッドフォン勢には問題無いと思います。管理人はVCするときはヘッドセットを使い、それ以外のときはスピーカー派です。

掃除

PCのお掃除されてますか?面倒くさいですよね。タバコを吸ったり、寝室にPCを置いていたり、絨毯に直起きしていたら目も当てられない埃のたまりっぷりになりますよね。管理人はこの内二つが当てはまっています、あわわ。

掃除?んなもんしなくて構わん、壊れたら丸ごと買い換えればええんじゃい、なんなら毎年新調でええわいのうガハハ、っていうリッチなダディは回れ右、その前に管理人の銀行口座に諭吉100人ほど置いてってくださいお願いします何でもしm

この記事はそうもいかない庶民向けになっております。で、お掃除です。これを楽にするためにやることですが至ってシンプル。

マウス

分解したマウス

チャタリングを直したい。チャタリングって何ぞ、といいますと、マウスを1回しかクリックしていないのに、なぜかダブルクリックや複数回クリックしたことになってしまう症状です。

同じマウスを長いこと使用していると、こういったことが度々起こります。これが起きた際の解決方法は3つ。

マザーボード

PCの電源を落としてマザーボードのチップセット(のヒートシンク)を触ってみてください、きっと激熱です。洒落にならないくらい熱い可能性もあります、やけどにご注意ください。

もちろんマザーボードによって温度は異なります。ずっと触っていられる程度なら気にする必要は無いかと。高級なマザーボードだとチップセットにも薄型ファンが付いているものもありますしね。

調べてみたらマザーボードのチップセット自体は、耐熱性が高く熱くても問題ないそうです。ただ、周りへの影響はどうか?これも調べてみたところ、数年ほど前にチップセットの熱が原因で、ハンダクラックが起こり、一部のノートPCの修理依頼が増大したとのこと。「FMV-NF/E40 ハンダクラック」でぐぐれば詳しく出てきます。

さすがに今のマザーボードの品質だとそこまで酷いことにはならないと信じたいものですが、PCを長く使いたい管理人は周りのコンデンサ類への影響が気になります。基本的に管理人のPCは24時間起動しっぱなしなので、触れないほどの熱源が放置されているというのが精神衛生上よろしくない。これが一番の理由。

ということで冷却しましょう。一番良いのはファンを追加して、チップセットに風をダイレクトアタックさせることですが、管理人はなるべくファンを追加したくないので、ヒートシンクを拡張します。

用意するものは目玉クリップ、なければ108円握り締めて百均ショップへ。目玉クリップをチップセットのヒートシンクに4つほど挟みます。これだけで冷却効果は大幅アップです。

試しにPCを起動して、30分ほど放置させた後、PCを落としてからヒートシンクに触ってみてください。きっと、ずっと触っていられる温度になっているはずです、なっていなかったらごめんなさい。

目玉クリップが大きすぎるものだと、ヒートシンクの隙間に挟まらない場合もあります。GPUと干渉しないよう、GPUのファンに吸い込まれないよう、ご注意ください。

ちなみに、GPUを2枚刺ししているとマザーボードによってはチップセットのヒートシンクが完全に隠れてしまい、目玉クリップを挟めなかったり、そもそも目玉クリップが挟めないタイプのヒートシンクだったりすることもあるかと思います。そういった場合はマザーボードの水冷化や、この記事を見なかったことにする、という対処方法もございます…

ResourceHacker,Windows

管理人はWindows7+ClassicShellを使っています。スタートボタンにマウスカーソルを当てて、ぼーっとしているとピョコッと出てくるあいつ。そう。

「スタート」

このツールチップ、邪魔じゃありませんか。いえそこまで邪魔というほどではありませんし、表示されるまでマウスホバーしていることが稀なのですが、ああ、それでもですね、ごくごく稀にですね、ピョコッと出てくるときあるじゃないですか。

「スタート」

うん、知ってる、これ、スタートだね、知ってるよ、分かってるよ。だから消えて!

はい、消しましょう、一切表示させなくしましょう。難易度は割りと高いです。いやこれまじでレジストリをちょこちょこっと変えるだけで消したり出来ないんですって。

以下やり方。

「Resource Hacker」でぐぐってダウンロード&インスコしましょう。
「Resource Hacker 日本語化」でぐぐってダウンロード&日本語化しましょう。

c:\windows\ja-JP\explorer.exe.mui

をどっか適当なところにコピーしてResource Hackerで開きます。

String Table\34\1041\533にある"スタート"を消して「スクリプトをコンパイル」をポチってファイル→保存。

変更したファイルを元のc:\windows\ja-JP\に上書き、その前に元のexplorer.exe.muiのバックアップをお忘れなく(Resource Hackerで保存した際に自動でバックアップが作成されます)。通常でしたら上書きできないと思うので、プロパティ→セキュリティ→詳細設定→所有者をAdministratorに変更、さらにアクセス許可からAdministratorをフルコントロールに変更。これで上書きできます。

次にコマンドプロンプトを開いて

mcbuilder

と入力してエンター、PCを再起動させたら完了です。これで「スタート」が消えるはずです。

あくまでWindows7でのやり方ですので、ご注意を。8や8.1は未確認ですごめんなさい。あと、WindowsUpdateした際に、もしかしたらまた復活するかもしれません。そのときはまたやる必要が出てきます。

最後に注意事項です。OSの深いところをいじるため、誤ったことをしたら一発で起動不可能になるかもしれません。これらの文章だけで理解でき、また、何があっても元に戻せる自信が無ければおすすめいたしかねます。

●備考
String Table\38にもスタートがあります、環境によってはこっちを消すことになるのかも?詳しくは未検証なのでわかりません、あしからず……。

CPU,ネットゲーム

その①からの続きです。この記事ではフレームレートが上がらない原因の一つとして

② CPUの性能が低い、クロックが低い・上がらない

この問題を取り上げていきます。主に2Dを取り扱うゲームで弊害が出てきます。

結論から言います。
IntelのK付きCPUを買って可能な限り高クロックにOCして固定化させよう!
以上です。

つまりどういうことだってばよ、ということで長々と説明していきます。詳しい仕組みとかまでは理解してません、調べて検証した限りの情報です。

XP以前の2D処理はGDIというモノが使われ、これはGPUにダイレクトにアクセスして処理するため、とっても高速な代物です。しかし時は流れ、VISTAからはこのGDIを使った処理は、CPUがエミュレーションしています。つまり、VISTA以降、古い2DゲームにおけるジャスティスはCPU性能であるといっても過言ではない、かもしれない。

例えば、2D Markを使って、このGDIのベンチマークを測ると、仮にWinXP+Kepler世代のGeForceでスコアが5000だったものが、同じ構成のPCでもWin7だとスコアが2000とかになります。古い2DゲームをWin7とXPで比較したら、同じPCの構成でもXPの方がパフォーマンスが高い理由はここです。

そのゲームのためにデュアルブートにしてXPを入れるのも良いでしょう。ただ、近年のハードウェアはXPに対応していないものが増えてきているのも事実。

じゃあどうするか。
IntelのK付きCPUを買って可能な限り高クロックにOCしてクロックを固定化させよう!
これ以外に打開策はありません。(IntelのCPUを推奨するのは古いゲームで重要となる1コア辺りの性能がAMDより高いからです)尚、どれだけがんばってCPUをOCしてもXPでのベンチスコアは超えられない模様、no way…

Microsoftさんが、GDIをGPUに処理させる、というオプションを用意してくだされば話は早いのですが、ねぇ、Microsoftさん。あとは、近年のPC事情に合わせて、ネトゲ側で最新OSに最適化してもらえればてっとり早いんですけどね。

CPUのOC方法やクロック固定化方法はマザボによって異なるのでマニュアル見るなりぐぐってください。

まとめますと古いネトゲを快適に遊ぶには

●①と②でハードウェアにカツを入れる
●XP対応のハードウェアを揃えてXPでやる(必要に応じて+①)

このどちらかがベストかと。

最後に「俺別に何もやってないけど、快適だよ」って人はこの記事を見る必要性まったくなしです。