GeForce

GTX780

GeForceリファレンスファンだと、Boost時に高クロックが維持出来ないことがあります。こちらの方のように。

もちろんファンの換装でも問題ありませんが、ここは一丁簡単に解決してみましょう。ファンの回転速度を98%にしましょう、ばっちぇ冷えます、これでBoost Clockも維持できます。完。

リファレンスファンの回転速度は結構マージンが有り余っています。NVIDIA Inspectorで回転速度を固定させるもよし、BIOSを書き換えてマージンをいじるもよしでございます。

ただまぁ、98%でぶん回したらさすがにうるさいです。Boost Clockを落とさず、音が気にならない回転数を模索するのもまた一興。どうしても音が気になる場合はファンの換装をどうぞ。

Q.何故98%?99%じゃなくて?
A.昔GTX660で99%で回したときはBoost Clockが抑制されました。98%では問題なかったので、それ以降、買い換えたGTX780でも98%までしか上げていません。これがハードウェア的な仕様なのか当時試したドライバの仕様or不具合なのかはわかりません…

GPU,ゲーミングノートPC

最初からゲーミングノートを買うか、MSI GS30とかALIENWARE 13/15/17を買っておけば良いという話ではありますが、ゲームをするつもりなんてなく普通のノートPCを買ったものの、後になってからゲームをしたくなったなんてことがあるかもしれません。

ハイエンドGPUは必要としないけどCPU内臓GPUでは性能が足りない、そんな普通のノートPC勢の救世主になるかもしれない製品がこちら。

ノートPCにMini PCI Expressスロットがあれば接続可能でございます。(ExpressCard版もあります)

何が良いって約53ドルとお手ごろ価格。記事下部に販売サイトのリンクを貼ってますが、ざっと見たところ日本にも発送可能っぽいです。この手の製品は相性問題で動かなくても泣かないっていうのが原則ですが、このお値段なら万一動かなくてもダメージは少なそうですね。

別途GPUやらモニタやらが必要ですが、そこは、なんかこう、がんばってください。

ソース&販売サイト
EXP GDC Beast Laptop External Independent Video Card Dock

CPU,オーバークロック

axtu

限界突破ボタン、男のロマンですよね。車にニトロスイッチとか。

G-TuneのMASTERPIECE i1460シリーズがPC本体にOCスイッチを搭載しています。
オーバークロックスイッチをアクセス性に優れたフロントに配置

こういうのワクワクします。このOCスイッチですが、お手持ちのPCで、尚且つキーボードに実装してみましょう。

それでは、お手持ちのASRockマザーボードに付属しているDVDから、マザーボードいじくりツールのAXTUをインストールしてください。

はい、管理人氏、ASRockのマザーしか持っていないので他社製品はわかりまてん。ごめんなさい。他社のマザーでもWindows上から電圧やらクロックやらをいじくれるツールが付属しているんじゃないでしょうか。

この記事はASRockマザー使いでOCスイッチをキーボードに実装したい人向けとなっております。どんだけ状況が限定されているのかと。

で、AXTUをインストールされましたでしょうか、あとはOrverclockingの項目から適当にOC設定して、HOT KEYにキーボードを割り当てれば完了です。これでキーボードにOCスイッチが実装されたぞ!完!

と、ここで終了したらただのマニュアルなので、もう少し突っ込んでいきます。

普段使わないキーでも、1キーだけだと誤って押してしまったり、お猫様に押されてしまったりでいつの間にかクロックが変わっていた、なんてことがあるかもしれません。あるのかなぁ。いや、ある。SHIFT + ナニカみたいに2キーでの組み合わせだと安心です。

次にこのAXTU最大の罠があります、抱き合わせで入ってくるXFast RAM、こいつです。ただのRAMディスク作成ソフトなのですが、くっそ低機能なのでアンインストールしましょう。(XFast RAMだけ個別でアンインストールが出来ます)

こいつが入っていると、再起動するたびにTempフォルダがデフォルトのフォルダになります。細かく説明すると、Tempフォルダはデフォルトのフォルダで使うか、XFast RAM上に置くかの2択になります。

↓の質問者のような感じになります。
Windows7で環境変数が再起動の度に戻る

たぶん、この質問者、XFast RAMが原因なんじゃなかろうかと思います。管理人もTempフォルダは移動しているので、この質問者と同じ悩みを抱えておりました。原因の特定まで半年以上掛かりました…

原因を特定したときの管理人の気持ち。

※管理人が使っているVerは古いです。最新版はXFast RAM問題も解決しているかも。
※Z97からはA-TuningのOC Tweakerタブになります。
インテル純正OCソフトなんてのも存在します。HOT KEYを設定できるかは不明。

GPU,修理


オーブンで温める(キリッ
は?

何言ってんの頭おかしいんじゃないの、ええ、管理人も最初そう思いました。

ソース
画面にノイズが乗るようになったノートパソコンの修理
フリーズして動かなくなったMacBook Proをオーブンで焼いて復活

不具合の原因は熱によるハンダクラックと決め付けて、具体的な箇所がわかんないから、とりあえず丸ごと温めてハンダを溶かして再度結合させちゃえ、と、そんな感じ、なるほど理にかなっている。

GPUから出力される映像が変になったこと、ある人もいるんじゃないでしょうか、管理人はあります。原因が特定できず、保証も切れていて、残された手段が買い替えしかなくなったとき、最後の最後にやってみる価値はありそうですね。

もちろん、その他の各種基板にも応用できる優れものです。人類の英知は一体どこまで進化するんだ。

やる際はファンやらヒートシンクやらの取りはずしはお忘れなく。言うまでもないことですが、電子レンジでされないように。爆発します。冗談抜きで。

大掃除のときに壊れたGPUを廃品回収に出したのが悔やまれます。せっかくだし試してみたかった。

最後に。居ないと思いますが「定期的にやっとけば安心♪」なんて考えで、不具合も無い元気な基板でやってはいけません。コンデンサ類の寿命を縮めるだけでございます。

液晶モニタ,自作液晶モニタ


2015年5月現在、市販の120-144Hzのゲーミングモニタは24インチ以上しかありません。一般的なご家庭で24インチは許容範囲ではないでしょうか。

しかし、モニタと目が近い勢や、置き場所に事情を抱えた勢や、その他宗教的理由等で24インチ以上が置けない勢には、困ったことに24インチ未満の高周波数な液晶モニタがございません。この記事は、そんな方々向けの救世主となったりならなかったりするかもしれない内容でございます。

Windows

XPからの移行組でファイル操作を頻繁にする人は、エクスプローラの挙動に戸惑いを覚えたのではないでしょうか。表示方法が↑の画像みたいに一覧形式の人なんか特に。

画面右端にある名前の隠れたフォルダやファイルをダブルクリックしようとしたら、表示が勝手に移動して二度手間になったり。

あぁ^~表示がぴょんぴょんするんじゃぁ^~

みたいなことになってブチギレそうになりますよね。なるんです。この勝手に移動していくスタイルは、OSの仕様で直すことができません。ファック。

これを解決する方法は二つ。

PCゲーム全般,ベンチマーク

ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)の新しいベンチマークが出たということでさっそく。まずは最高画質から。i5 3570K 4.4GHz/RAM16GB 2133MHz/GTX780での結果。

DX11 1280x720 最高画質

DX11 1920x1080 最高画質

特に語ることもなく高画質でのベンチマークはこの2枚で終了。高画質ベンチは総合ゲームサイトにお任せしましょう。

ここからは「高画質なんてどうでもいいんだよ!俺ぁ低画質でいいから高FPS維持してえんだよ!最低画質のベンチ載せろや!」といった低画質高FPS重視勢向けの記事になります。

GeForce,オーバークロック

OCしてますか?OCはアフターバーナーからでしょうか?ソフトウェア上でやるとわかりやすいし簡単ですよね。

しかしここはニッチなPCゲーマー向けのブログ。いちいちソフトウェアに依存してられっかってんだべらんめぇ!okay guys、ハードウェアレベルでOC設定しよっか、BIOSの書き換えをしましょう。

ハードウェア全般,ビットパーフェクト

NS10M

PCからの音の出力はアナログですか?デジタルですか?

この記事はS/P DIF光端子からデジタル出力をしていて、尚且つCD音質(44.1khz/16bit)で音楽鑑賞をされていて、さらにビットパーフェクト(データに変化の無い状態、バイナリ一致ともいう)で忠実に原音再生(&録音)したい人向けの内容となっております。

また、出力先のアンプやらスピーカーやらヘッドフォンやらには触れません。あくまでPCから出力されるデータについてのみ観点に置いております。以上のことを踏まえた上で、興味がございましたら続きをどうぞ。割と長文です。

PCゲーム全般,SSD


対人ネットゲームにおいて、ロード時間で有利不利が出てくる場合、誰よりも早く戦場に赴きたい。そんな人向けの記事でございます。

HDDからSSDに変えたとき、ロード時間の短縮に感動された人も多いのではないでしょうか。しかしそれも束の間、人間、慣れてくるとそれが当たり前になるものです。まだまだ早くできるのではないか、RAID0にして2台、いや4台構成すればさらに高速になるのではないか!?

いえいえ、そんなみみっちいこと言わずにSSDより10倍以上速いストレージで検証しましょう。

オーバークロック,メモリ


はい、OCメモリについて書き連ねたいと思います。ここでいうOCメモリとは、VRAMではなく、マザーに挿すPC用のメモリです。念のため。

メモリクロックって気にされてますか。気にされてる人は比較的少ないんじゃないでしょうか。ゲームにおけるOCメモリの検証動画を探しても、管理人は見つけられませんでした。ということで、撮影してきましたので動画を見ていただきましょう。

SSD

普通の人が普通に使う分には問題無しとされるSSD。普通ってなんだろう(哲学)

それは置いといて、SSDです。近年のゲームは容量もデカく、HDDだとロード時間も長くなり、管理人もSSDの速さにはお世話になっております。そんなゲーミングPCとは別のPCのお話でございます。