【Win】 エクスプローラとさよならしよう

Windows

XPからの移行組でファイル操作を頻繁にする人は、エクスプローラの挙動に戸惑いを覚えたのではないでしょうか。表示方法が↑の画像みたいに一覧形式の人なんか特に。

画面右端にある名前の隠れたフォルダやファイルをダブルクリックしようとしたら、表示が勝手に移動して二度手間になったり。

あぁ^~表示がぴょんぴょんするんじゃぁ^~

みたいなことになってブチギレそうになりますよね。なるんです。この勝手に移動していくスタイルは、OSの仕様で直すことができません。ファック。

これを解決する方法は二つ。



ブチギレながら我慢して使うか、エクスプローラ以外のファイラを使うか。前者はありえません、慣れる慣れない以前に動作がワンクッション増えること自体ファックです。そもそも解決していない。ということでエクスプローラ以外のファイラを使いましょう。

調べると結構色々な種類のファイラがあるのですが、試した中で勝手にぴょんぴょんせず、XPの挙動に近いファイラを2点を紹介したいと思います。

MDIE
http://cres.s28.xrea.com/soft/mdie.html

まさにXPのエクスプローラの進化形。XPのエクスプローラがタブ形式になったものです。ただし、更新日が2007/12/31でストップ、色々バグが残っております。

大きいファイルのサイズ表示が変だったり、数GB超えのファイルを取り扱うとうまくコピペ出来ないことがあります。動画編集なんかをする人には割と致命的。そういうときに限り、渋々エクスプローラor他のファイラと二刀流って使い方になると思います。


秀丸ファイラーClassic

http://hide.maruo.co.jp/software/hmfilerclassic/index.html

MDIEがXPのエクスプローラの進化形とするなら、こちらはMDIEの進化形。タブ表示はもちろんのこと、分割表示が出来るようになったり、MDIEの不満点だった大きいファイルの取り扱いにも問題無し。ただし、こちらはシェアウェア、1,296円(税込)となります。機能制限無しにお試し可能となっております。

以上2点、Windowsのファッキンな挙動にご不満をお持ちの方は是非お試しあれ。

にしてもMicrosoftは「どう?こんなの便利でしょ?」の押し売りが年々酷くなっています。特にOSの設定で変更できない部分。強制してくるのはまじ勘弁。不満に感じる部分は、概ねフリーウェアやシェアウェアやOSの改造で打開できるんですが、そこまでしないライトユーザには不便になったとしか感じないのではないでしょうか。