Raptor Lakeのパフォーマンスと発売時期がリーク!マルチ性能が大幅に向上

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Intel Core Processors

YouTubeチャンネルのMoore’s Law Is Deadにより、Intel第13世代Core 13000シリーズとなるRaptor Lakeのパフォーマンスと発売時期がリークされました。

Intel Raptor Lake - 発売時期・パフォーマンスリーク

  • Raptor Lakeは、Alder Lakeと比較してシングルスレッドで8~15%、マルチスレッドで30~40%のパフォーマンスアップが見込まれている。
  • Raptor Lake-S(デスクトップCPU)は2022年Q3(7~9月)の後半に発売予定。
  • Raptor Lake-H / HX / Uは2022年Q4(10~12月)に発売予定。
  • Meteor Lakeは、Raptor Lakeの登場から1年足らずで投入が予定されている。モバイルにフォーカスされているが、デスクトップも予定されている。
[Source: Moore’s Law Is Dead

Moore’s Law Is Deadによると、Raptor Lake-Sは2022年9月末までには登場するとのこと。以前の情報では2022年11月~12月頃と言われていましたが、予定が早まった模様です。

そして、注目点はそのパフォーマンス。マルチスレッド性能は30~40%もの向上があるとされています。Alder Lakeは最大8 P-Core (8C16T) + 8 E-Core (8C8T)でしたが、Raptor Lakeは最大8 P-Core (8C16T) + 16 E-Core (16C16T)となり、E-Coreが2倍になります。

Intel Raptor Lakeは最大24C32T
Intel Raptor Lakeは最大24C32T

E-CoreのアーキテクチャはGracemontのままですが、P-CoreはGolden Coveから新たにRaptor Coveへと変更されてIPCの向上も期待されます。

RaptorLake

Posted by にっち