Ryzen AGESA V2 1.2.0.5にクロック低下等の不具合。BIOSアップデートにご注意

CPU

AMD Ryzen Processor

AMD Ryzenシリーズ向けファームウェア『AGESA Combo PI V2 1.2.0.5』を含んだBIOSをインストールした環境において、クロックが低下する等の不具合が発生しています。報告されている不具合は以下。

▼AGESA Combo PI V2 1.2.0.5で発生する恐れのある不具合

  • シングルコアクロックが最大100MHz低下する場合がある
  • マルチコアクロックが最大150MHz低下する場合がある
  • PBOなどのオーバークロック機能が欠落している場合がある
  • CBS / PBOメニューがない場合がある
  • CCXのパフォーマンスを発揮できない場合がある
  • Infinity Fabric Clock (FCLK)が低い場合がある
  • オーバークロック後にWHEA-19エラーが増える場合がある
[Source: ComputerBase / Forum 1 / 2 / 3 / 4 / 5

AGESA Combo V2 PI 1.2.0.5を含んだBIOSをインストールすると、環境によっては上記のような不具合が発生する恐れがあるためご注意ください。

現在のところ、安定しているバージョンはAGESA Combo PI V2 1.2.0.3cとされており、BIOSのアップデートする場合はここまでで止めておくことが推奨されます。

各マザーボードメーカーは、AGESA Combo PI V2 1.2.0.6以降を含んだBIOSの開発に取り組んでおり、1.2.0.5の不具合が修正されていることが期待されます。

マザーボード

Posted by にっち