Intelは同社製品の今後の見通しについて発表しました。まず、10nm製品となるモバイル向けIce Lakeを2019年6月より出荷し、ホリデーシーズンにはOEMからIce Lakeベースの製品が店頭に並ぶ予定。ここは以前の発表と変わりなく、順調のようです。
【GPU】 GPU-Z 2.20.0公開

GPU-Z 2.19.0および2.20.0が公開されました。2.19.0ではGeForce GTX 1650 / 1650 / 1660 Tiモバイルのサポート、RYZEN 3000 APUのサポートが追加されました。しかし、Pascal GPU環境でクラッシュするなどの不具合が発生したため、その修正版となる2.20.0がすぐに公開されました。
ダウンロードは下記のリンク先からどうぞ。
- TechPowerUp GPU-Z v2.20.0
https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-gpu-z/
【GPU】 MSI Afterburner 4.6.1 Final公開

MSI Afterburner 4.6.1 Finalが公開されました。今回のアップデートでは新たに『MSI Touch of Modern』スキンが追加されており、以下のような見た目に変更することができます。

また、RTX 20シリーズの非同期デュアルファンコントロールへの対応(リファレンスモデルのみ対応、サードパーティ独自のものは非対応)や、不具合の修正、その他各種改善などが含まれています。
ダウンロードは下記のページよりどうぞ。
【GPU】 Intel、『Intel Graphics Command Center』を公開。Intel Graphicsコントロールパネルをリニューアル
Intelは同社製グラフィックス用アプリケーション『Intel Graphics Command Center』(インテル® グラフィックス・コマンド・センター)を公開しました。このアプリケーションはこれまでのIntel Graphicsコントロールパネルのリニューアル版となり、UIの変更やゲームに関する設定項目などが増えています。
以下、Intelによるアプリケーションの説明になります。
【GPU】 MSI Afterburner 4.6.0 Final公開

MSI Afterburner 4.6.0 Finalが公開されました。今回のアップデートは、これまで公開されてきた4.6.0 Betaシリーズでの各種改善や、Turingカード / RADEON VII等のサポート追加、不具合の修正などが含まれており、『Beta』が取れた4.6.0世代の最終的な安定バージョンとされています。
ダウンロードは下記のページよりどうぞ。
【GPU】 MSI Afterburner 4.6.0 Beta 15公開

MSI Afterburner 4.6.0 Beta 15が公開されました。今回のアップデートではRADEON VIIのフルサポートが含まれています。ダウンロードは下記のページよりどうぞ。
【GPU】 『ASUS GPU Tweak II』を使用するとゲーム画面にASUS製品の広告が表示される
(Soure:Reddit)
RedditユーザーのPurpleSquash640氏は上記のスクリーンショットを投稿しました。不思議なことに、このバトルフィールドVのスクリーンショットには、ASUSのグラフィックスカードの広告が表示されています。
PurpleSquash640氏はASUSのGPUユーティリティ『ASUS GPU Tweak II』を使用しており、このツールを使用するとゲーム画面にASUS製品の広告がオーバーレイ表示されるそうです。幸いなことに、この迷惑な広告表示はオーバーレイの設定から無効にすることができるとのことです。
ASUSはこれまでにも勝手にアプリケーションをインストールする機能をマザーボードのBIOSに仕込んだりしており、あまりユーザーに歓迎されない方向に向かっているのではないかと懸念されます。
【GPU】 MSI Afterburner 4.6.0 Beta 11公開

MSI Afterburner 4.6.0 Beta 11が公開されました。今回のアップデートではRadeon Software Adrenalin 2019 Editionでのファンコントロールのサポート、MSI RTX 2080 Ti Lightningシリーズのデータベースなどが含まれています。
また、もし、VC++ 2008ランタイムが未インストールの場合には同時にインストールされるようになりました。これにより、特定の機能が使えないといった問題が解決します。
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
【CPU/GPU】 Intel、次世代CPUアーキテクチャ『Sunny Cove』、GPU『Xe』などを発表

(Source:ANAND TECH)
Intelは同社の次世代CPUアーキテクチャやGPUについて各種発表を行いました。わかりやすく要点を絞ってサクッと見てまいりましょう!
【GPU】 GPU-Z 2.15.0公開。日本からも応募可能なプレゼントキャンペーン付き

GPU-Z 2.15.0が公開されました。今回のアップデートでは各種バグ修正とRADEON RX 590 / Intel Whisky Lake (UHD Graphics 617)などのサポートが含まれています。
【GPU】 Intel、Adaptive-Syncへの対応を明言

Intelは公式ツイッターアカウントにて、
![]() (Source:@IntelGraphics) 「私たちはAdaptive-Syncをサポートします」 |
と、Adaptive-Syncへの対応を明言しました。
IntelがAdaptive-Syncに対応するという話はこれまでにも出てきており、今回はそれを再確認する形となりました。ただ、これもこれまでどおり、具体的な対応時期や、iGPU / dGPUのどれに対応するのかまでは言及されていません。より詳細な続報が待たれます。
2018/12/13追記
IntelはGen11よりAdaptive-Syncに対応することを発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 Rivatuner Statistics Server 7.2.0公開
Rivatuner Statistics Server 7.2.0が公開されました。このアップデートでは各種バグフィックスや最適化、機能の改善などが含まれています。
もし、アップデート後にオーバーレイが機能しなくなった場合は、Rivatuner Statistics ServerとMSI AfterBurnerを完全にアンインストール(プロファイルを削除)して、クリーンインストールすれば再び機能するようになるとのことです。
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
【GPU】 GPU-Z 2.14.0公開

GPU-Z 2.14.0が公開されました。今回のアップデートでは各種バグ修正とCore 9000番台のIntel UHD Graphicsのサポートが含まれています。
ダウンロードは下記のリンク先からどうぞ。
TechPowerUp GPU-Z v2.14.0
【GPU】 GPU-Z 2.12.0公開。偽物カード検出機能が追加

GPU-Z 2.12.0が公開されました。今回のアップデートでは各種バグ修正、Turing GPUのBIOS保存機能・ファン速度監視機能の追加などが含まれています。
また、今回の目玉機能の一つに偽物のカードを検出する機能が新たに追加されました。どういうことかと申しますと、例えばFermiのGF116ダイが使用されているにも関わらず、BIOSを書き換えて『GTX 1050 Ti』と表示させているような偽物のカードの場合、

[FAKE] と付け加えられて、アイコンには『!』が表示されるようになりました。怪しい業者が中古販売している偽物カードの抑止につながりそうですね。
ダウンロードは下記のリンク先からどうぞ。
TechPowerUp GPU-Z v2.12.0
【GPU】 Intel、Adaptive-Syncに対応予定であることを再確認
![]() (Source:Reddit) Dylan522p「2015年のIntel Developer Forum (IDF)でIntelのGPUがいつかAdaptive-Syncに対応するって言ってたけど、これは今も変わりない?」 Chris Hook「ええ。私はAdaptive-Syncの大ファンさ」 Dylan522p「これ、Redditに投稿してもいい?」 Chris Hook「いいよ」 |
RedditユーザーのDylan522p氏と、IntelでdGPUとヴィジュアルテクノロジーのマーケティング担当を務めるChris Hook氏との会話がRedditに投稿されました。その内容が上記になります。
Intelは2015年のIDFでAdaptive-Sync (FreeSync)への対応に言及しており、今回の発言はその再確認となります。ただ、対応時期や、iGPU / dGPUどれに対応するのかまでは言及されていません。
もし、iGPUが対応してくれれば、GeForceでFreeSyncを使用する裏技がかなりお手軽にできるようになりそうです。 (それまで、NVIDIAがこの裏技を無効にするようなことをしてこなければですが……)
2018/12/13追記
IntelはGen11よりAdaptive-Syncに対応することを発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 NVIDIA、Turingアーキテクチャを採用した『Quadro RTX』シリーズを発表

NVIDIAはSIGGRAPH 2018にて、Turingアーキテクチャを採用した『Quadro RTX』シリーズを発表しました。ラインナップは下記になります。
| モデル | アーキテクチャ | CUDA | VRAM | 価格 |
| Quadro RTX 8000 | Turing | 4,608 | 48GB GDDR6 | 10,000 USD |
| Quadro RTX 6000 | Turing | 4,608 | 24GB GDDR6 | 6,300 USD |
| Quadro RTX 5000 | Turing | 3,072 | 16GB GDDR6 | 2,300 USD |
ジェンスン・ファンCEOのプレゼンテーションによると、TuringでのリアルタイムレイトレーシングはPascalの6倍高速になると言われています。
今回はQuadroのお披露目ですが、2018年8月20日~21日にドイツで行われる『GeForce Gaming Celebration』では次世代GeForceの発表が期待されます。
2018/8/21追記
GeForce RTX 20シリーズが発表されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 NVIDIAのフレーム補間技術がめちゃくちゃ綺麗で滑らかな件

NVIDIAはTesla V100とAI技術を使用し、動画の中間フレームの予測と生成を行う方法を開発しました。百聞は一見に如かず、30~60 fps動画を最大480 fpsにした下記のデモ動画を是非とも再生してみてください。
【GPU】 超小型の外付けGPU『eX Core』がKickstarterに登場
超小型の外付けGPU『eX Core』がKickstarterに登場しました。上記画像の左側にあるポータブルHDDサイズのものがeX Coreになります。超小さい!
搭載されるGPUはGTX 1050 4GBのOCモデルとなっており、
【ハード】 TSMC、5nmプロセスの生産工場となるFab 18を起工

(Source:TSMC Breaks Ground on Fab 18 in Southern Taiwan Science Park)
TSMCは5nmプロセスの生産を担う新工場、Fab 18のフェーズ1の起工式を行ったことを発表しました。
TSMCによると、2019年Q1にフェーズ1の建屋を完成させて設備の搬入を始め、2020年初めに生産開始。また、フェーズ2は2018年Q3に起工し2020年中に生産開始、フェーズ3は2019年Q1に起工し2021年に生産開始の予定。3フェーズ全ての建屋が稼動すると、年間100万枚以上の12インチウェハが生産可能になるとのことです。
【GPU】 AMD、Raja Koduri氏の後任を発表

(Source:AMD / SHROUT RESEARCH / TECH POWER UP)
2017年11月にRadeon Technologies Group(以下、RTG)のリーダー、Raja Koduri氏がAMDを退職しました。リーダー不在の間はAMDのCEO、Lisa Su氏が代理を務めていましたが、これを補うため、AMDは2018年1月23日(現地時間)、新たな人材を雇用し、役職に任命したことを発表しました。

[ Mike Rayfield氏 ]
Mike Rayfield氏はMicronでモバイルビジネスユニットのシニア・バイス・プレジデント兼ゼネラルマネージャーを務め、Micronより前はNVIDIAのTegraチームを率いていました。AMDではシニア・バイス・プレジデント兼RTGのゼネラルマネージャーを務めることになります。

[ David Wang氏 ]
David Wang氏はSynapticsでシリコンシステム開発のシニア・バイス・プレジデントを務め、Synapticsより前はAMDでグラフィックスIPとチップ開発のコーポレート・バイス・プレジデントを務めていました。今回はAMDに復帰となり、RTGエンジニアのシニア・バイス・プレジデントを務めることなります。
Lisa Su氏は 「MikeとDavidは実績ある業界のリーダーです。彼らのリーダーシップの下、ゲームやGPUコンピューティング市場でRADEONのシェアが拡大し続けると確信しています」 と述べています。













