CPU


(Source:Zen 2 könnte als Pinnacle Ridge Anfang 2018 erscheinen)

<ザックリ意訳>

AMDは既に『Zen』の後継となる『Zen 2』あるいは『Zen +』に取り組んでいる。信頼できる情報筋によれば、『Summit Ridge』の後継は『Pinnacle Ridge』と呼ばれていて、2018年初頭に登場予定となる。


早くも『Summit Ridge』の後継についての話題がドイツメディアで報じられました。AMDは 「AM4を長く使う」 と発表しているため、既存のマザーボードとの互換性が期待されます。

2018/4/20追記
Pinnacle RidgeとなるRYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。なお、マザーボードの互換性は保たれています。

CPU,PCゲーム全般

RYZENスレに多コアCPUユーザがPCゲームで遭遇するかもしれない問題が書かれていたのでご紹介。


66Socket7742017/03/08(水) 21:27:24.01 ID:hBhC8RNY0.net
誰かダークソウル3もってる人ちょっとFPSみてくれ

グラボ r9 390で30強になってしまった
CPUは1コアをのぞいて遊びまくっている
GPUは100%
解像度はFHD

どこがボトルネックかわからん

CPU,PCゲーム全般


(Source:AMD RYZEN 7 1800X vs Intel Core i7-7700K)

RYZEN 7 1800Xを4.0GHzにして、尚且つ4C8Tに制限したときのゲームベンチマークが出てまいりました。今後、登場するRYZENの4C8Tモデルがどれくらいの性能になるかの参考になるかと思います。

比較対象はi7 7700K4.0GHz

完全に同コア、同クロックにしたときはどうなるか、という対決になります。それでは結果をどうぞ!

CPU,PCゲーム全般

Windows7用AM4 / RYZENドライバがAMDのサイトで公開されていますが、国内でも海外でもWindows7のインストールにてこずっている様子です。海外フォーラムでインストールに成功した人が手順を記載しているのでご紹介。

EnglishですがGoogle翻訳さんで比較的きれいに翻訳できる書き込みです。

 Ryzen: Strictly technical

 ↑をGoogle翻訳を通したページ

使用マザーボードは『ASUS ROG CROSSHAIR VI HERO』とのこと。Good luck!!
 2017/3/17追記 <注意>
 RYZEN搭載マシンにWindows7 / 8.1のアップデートは降ってこなくなるようです。詳細はこちらへ。

 2017/4/15追記
 ↑の打開策が海外勢により発見されました。詳細はこちらへ。
 

で、そのWindows7のインストールに成功した人が同フォーラム内で衝撃のベンチマーク報告をしています。

CPU,メモリ

前回のあらすじ。Cinebench R15はメモリクロックがどれくらい影響するの? ↑これくらい影響するようです。

で、気になったのがデュアルチャネルとクアッドチャネル。この違いでどれくらいスコアに影響するのか、気になりませんか? 気になります!

Cinebench R15だけでなく、R11.5とAIDA64も交えた素晴らしい検証結果がありましたのでご覧くださいませ。検証環境はX99プラットフォームの5960Xになります。シングル / デュアル / クアッド、それぞれのスコアをどうぞ!

CPU,マザーボード


(Source:http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/am4-chipset-driver.aspx)

Win7用ドライバは正式にサポートしないと言っていたAMDさんですが、普通にAMDのサイトで公開されています。というかWin10と7、両対応のようで。Win7環境下でどこまで正常に動作するのかはわかりませんが、挑戦したい人には朗報ですね。

そしてAMDさん、8.1嫌いすぎでしょう……。

2017/3/6追記
Win7のインストール方法(ただし英語)の記事を書きました。

2017/3/17追記
RYZEN搭載マシンにWindows7 / 8.1のアップデートは降ってこなくなるようです。詳細はこちらへ。

関連記事
【マザボ】 X370 / B350 AM4マザーボード直リンクリスト

CPU,PCゲーム全般


(Source:AMD's CEO says patches will boost Ryzen gaming performance: It 'will only get better')

<ザックリ意訳>
AMDはRYZENでのゲームパフォーマンスを向上させるためにデベロッパと協力して最適化を図ることを発表した。具体的にはゲーム側にパフォーマンス向上パッチを適用するという方法だ。

AMD CPUテクニカルマーケティングチームのRobert Hallockは 「時間は掛かるだろうが、我々はそれを成し遂げます」 と語っている。現在、AMDはOxide Games / Bethesda / SEGAとすでに協力をしている。


上記内容が海外メディアのPCWorldで報じられました。パッチでどうにかなる分に関しては良いでしょう。これは朗報と言えます。

問題となるのはRYZENでの最適化にまで手を回さないデベロッパ。こっちに関しては先日公開された各種ベンチマーク結果からの改善は期待できないということでしょう。

また、ゲーム側のパッチで対処をするということは、BIOSのアップデートやOS側のパッチなどではどうにもならない、とも受け取れます。なんといいますか、朗報と悲報が入り混じったような発表ですね。

最適化はどれだけ上手くいくのか、どれだけのデベロッパがRYZENでの最適化に着手するのか。これにより、ゲーミングPCとしてのRYZENがどう変わってくるのかが今後の見所になるかもしれません。

CPU,PCゲーム全般

各所でRYZENのベンチマークが一斉に公開されました! 以下、国内外のレビューリンク集になります。あと、記事下部にゲームベンチについてちょろっと記載。記事タイトルでネタバレ気味ですがゲームベンチは酷いです。

CPU,マザーボード


(Source:Ryzen 1700X CPU-Z more tests coming.)

発送の手違いから1700X / ROG CROSSHAIR VI HEROをフライングゲットされた方がRedditに現れました。いくつかの報告やベンチマーク画像などをアップしているのですが、その中でもROG CROSSHAIR VI HEROを使う上での注意点を一つご紹介。 (ベンチ画像等は記事下部にまとめて貼り付けています)

ROG CROSSHAIR VI HERO用にBeta BIOS 5704が2017年3月1日付けで公開されているのですが、このBIOSを適用すると、

CPU

記事タイトルで完全にネタバレですが、殻割ツール『Delid-Die-Mate』シリーズの作者der8auer氏がRYZENの殻割を行いました。

カッターをぶっ刺して、熱してIHSを外すと

中はソルダリングでした。

あとは、2017年3月3日に各所で一斉公開されるであろう製品版のレビュー&ベンチマークがどんなもんかですね!

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CPU,PCゲーム全般

・RYZENでLinuxの動作

(Source:AMD's Ryzen Will Really Like A Newer Linux Kernel)

<ザックリ意訳>
RYZENでUbuntu 16.10 / 16.04.2を動かした場合、大きな不具合もなく、一般的な使用は問題ないようです。しかし、何かしらの機能が損なわれている可能性はあります。Linux kernel 4.10にはZen / RYZENに関するコードが加えられているので、なるべく新しいカーネル(最低でも4.9.10)を使った方が良いでしょう。


新しいカーネルに対応しているかはディストリビューションによって異なるため、Linuxでの動作に挑戦する場合、使われているカーネルのバージョンも見ておいた方が良さそうです。

・1700X(8C16T 3.4GHz / TB3.8GHz) vs 6800K(6C12T 3.4GHz / TB3.6GHz)

CPU


(Source:[RUMOR] Intel could commercialize a 12C/24T Skylake-X)

<ザックリ意訳>
我々の得た情報では、Intelは12C24TSkylake-Xを製品化するようです。IntelはAMDと同様の戦略でRYZENに反撃しようとしています。


上記内容が海外メディアのBits and Chipsで報じられましたが、今のところこれを裏付けるものは何もありません。2016年の夏時点では、

Skylake-Xは最大10Cになるという話でした。噂ということで一つ。

『AMDと同様の戦略』というのが具体的に何を示しているのかはわかりませんが、ギリギリまで情報をチョイ出しにして肝心要の性能は発売前にドーンと公開ってところでしょうか。

10Cにしろ12Cにしろ、まずはお値段もAMDと同様にしてほしいですね!