現在公開されている各社のX370 / B350 AM4マザーボードの直リンクリストを作りました。文字通りに名称と直リンクだけなので、詳細はリンク先のメーカーサイトでご確認くださいませ。
【マザボ】 約1~2ヶ月の間、AM4マザーボードはメモリ速度が制限状態
(Source:RYZEN DDR4 MEMORY, WHAT YOU NEED TO KNOW!)
<ザックリ意訳>
AM4マザーボードについて、ASUSから受け取ったメッセージを紹介します。
現在のところAM4マザーボードは、多くのRAMキットとの互換性がありません。これは他社のマザーボードも同様です。BIOSがアップデートされるまで、メモリは下記の設定を推奨します。
・4枚のDIMM(2DPC)を使用する場合、メモリ速度は最大2400MHzまでに制限してください。
・2枚のDIMM(1DPC)を使用する場合、A2 / B2に取り付けて、メモリ速度は最大3200MHzまでに制限してください。
メモリ速度が改善されたBIOSアップデートは約1~2ヶ月でリリース予定です。
同様の記載はASRockのマザーボードにもあります。BIOSのアップデートが配信されるまでの間、メモリ速度は制限状態となるようです/(^o^)\ 特に4スロットを高クロックメモリで埋めようと思っている人はお気をつけくださいませ。
【ゲーム】 RYZEN 7 1800X vs i7-6900Kゲームパフォーマンス対決 Sniper Elite 4編
(Source:AMD Ryzen 7 1800X vs Intel i7-6900K Sniper Elite 4 RX 480 CF comparison)
先日のRYZEN発表会場にSniper Elite 4を使った6900Kとの対決が展示されていたようで、その様子が公開されました。テスト環境は下記になります。
RYZEN 7 1800X@3.6GHz(TB4.0GHz) / i7-6900K@3.2GHz(TB3.7GHz)
RX480 x2
16GB DDR4
それではサクッと結果をどうぞ!
【CPU/マザボ】 ZenベースAPU | SLI対応AM4マザーボード
・ZenベースAPU
(Source:Why AMD had to change the Zen name to Ryzen for its new chip architecture)
Reddit上にてZen APUについて、AMDから言及がありました。そこにはこう書かれています。
「モバイル向けのZenベースAPU(もしくはSoC)は2017年後半に出ます」
あくまでモバイル向けの話ですが、2017年後半に姿を現すようです。GPU部分はPolaris、もしくはVegaになるといわれていますが、どちらになるのかはまだ明らかになっていません。
2017/3/15追記
GPU部分はVegaベースになる模様。
・SLI対応AM4マザーボード
(Source:PSA: AMD B350 motherboards do not support SLI)
海外メディアによるとNVIDIAのマルチGPU『SLI』に対応しているAM4マザーボードは、最上位の『X370』チップセットのみとなるようです。AMDのマルチGPU『CrossFire』は『B350』でも可能ですが、SLIを考えている人は選択間違いのないようお気をつけくださいませ。
【ゲーム】 RYZEN 1700のゲームパフォーマンス | と、マルチコア云々な駄文 [Update 1: 追記有]
(Source:First AMD Ryzen 7 1700 vs Core i7-7700K Stock Gaming Performance Benchmarks)
RYZEN 7 1700@3.0GHz(TB3.7GHz)を使ったゲームベンチマークが出てまいりました。対象ゲームはGTAVで比較環境は下記になります。
RYZEN 7 1700@3.0GHz(TB3.7GHz) / i7-7700K@4.2GHz(TB4.5GHz)
ASUS ROG Crosshair VI Hero / Gigabyte Z270 Ultra Gaming X
GTX 1080
3000MHz DDR4
それではサクッと結果をどうぞ!
【CPU/GPU】 GigabyteのAM4マザーボード『GA-AX370-Gaming K7』にはWin7用ドライバ有 | Crimson ReLive、Win8.1 32bit版が早くも終了 | RYZEN用OCソフト
・GigabyteのAM4マザーボード『GA-AX370-Gaming K7』にはWin7用ドライバ有
(Source:http://www.gigabyte.com/Motherboard/GA-AX370-Gaming-K7-rev-10#support-dl)
RYZENの公式ドライバはWindows10用のみと言われてましたが、Gigabyteのサイト上にてAM4マザーボード『GA-AX370-Gaming K7』のWindows7用のチップセットドライバ等が公開されています。なんというKaby Lakeと同じ流れ。
どこまで正常に動作するかはわかりませんが、Windows7での動作に挑戦したい人には朗報といえるでしょう。他のマザーボードメーカーからも公開されるのを期待したいところですね。
2016/3/5追記
AMDのサイト上でWindows7用AM4 / RYZENドライバが公開されました。
・Crimson ReLive、Win8.1 32bit版が早くも終了
【CPU】 1800Xの液体窒素OC | RYZEN、大阪日本橋でも2017年3月3日AM0:00に深夜販売
・1800Xの液体窒素OC
(Source:Ryzen 1800x LN2 LEAK scores and world record)
↑1800Xの液体窒素OCで5GHz超えで回り、尚且つCinebenchも完走したそうです。最高2449cbだったとか。短いですが、現地の様子はこの動画の3分17秒辺りからどうぞ。
空冷や水冷だとどれくらいのクロックでOCCT等の負荷テストを乗り切れるんでしょうね。
・RYZEN、大阪日本橋でも2017年3月3日AM0:00に深夜販売
【CPU/GPU】 RYZENスライドショー | AMD、2017年3月1日AM03:30(日本時間)に『Capsaicin & Cream』を配信 | RADEON RX 580 / 560という名前が登場?
AMD関連の話題、3本立てでお届けいたします。まずはRYZENさんから。
AMD公式スライドショーが公開されました。これによると最上位の1800XはCinebench R15で1601cbをマークしているようです。ヒュー……。
AMD公式動画も公開されていて、10:50から6900KとのCinebench R15対決も行われています。
【CPU】 RYZEN最上位1800Xは国内価格約65,000円(税込)
(Source:http://www.gdm.or.jp/voices/2017/0222/197221)
エルミタージュ秋葉原によると、RYZENシリーズの国内価格は上記のようになるようです。
Intelの8C16Tのi7-6900Kは
2017年2月22日現在、上記価格なのでとんでもない価格破壊ですね!
ただ、
CPUに対してマザーボードの供給が少ないとか/(^o^)\
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(Source:AMD Ryzen 7 1700X效能曝光,Intel你只剩幾天可以搖擺 PW:killintel)
始まった……。
スコアは
(Source:The Intel Broadwell-E Review)
マルチが6900Kよりちょい下、シングルは1cb上となっています。最上位の1800Xだとマルチでも6900Kを超えてくるでしょう。
ソース元は中国語なのでハッキリとは翻訳しきれませんが、XFATEST.comが実際に所持している1700Xのようです。サクサクッと公開された各種スクリーンショットをどうぞ!
【CPU】 1800X@3.6GHz(TB4.0GHz) vs 6900K@3.2GHz(TB3.7GHz)PassMark対決。と、1600X@3.3GHz(TB3.7GHz)のCinebench R15マルチスコア [Update 1: 追記有]
↑PassMarkのクライアントにRYZEN最上位8C16Tの1800X@3.6GHz(TB4.0GHz)とほぼ同等のES版『AMD Eng Sample: 1D3601A2M88F3_39/36_N』(3.6GHz / ES版はTB3.9GHz)のベンチマーク結果が来ているということでグラフを取得してまいりました。
比較対象は同じく8C16Tの6900K@3.2GHz(TB3.7GHz)になります。定格クロックでの比較ですが、定格でもスコアに差があるので2種類載せています。あとオマケで定格の6950X@3.0GHz(TB3.5GHz)も2種類。
いくつかある注意点として、RYZENのTurbo Speedが『(N/A)』と表記されていて、単に数値を取得できなかっただけなのか、あるいはターボが無効になっているのかはわかりません。シングル性能が3.6GHzなのか3.9GHzなのかは不明です。
SSEのスコアはPassMarkのクライアントバージョン8と9で数値に大きな違いが出ます。CPU名に『(PT 8)』という表記があるのがクライアントバージョン8で、無印はバージョン9になります。
最後に、PassMarkに初めて触れたもので、もし、比較対象が偏った結果だったりしたらすみません……。そんなことにならないように2種類載せていますが、万が一どっちもおかしいようでしたら右下の連絡欄から教えていただけましたら幸いです。
それでは結果をどうぞ!
【CPU】 RYZENフェイクベンチマークグランプリまとめ
海外で出てきている信憑性のないRYZENのベンチマーク画像をまとめました。もしかしたら本物もあるのかもしれず、可能性としてはフェイクとは言い切れませんが、現時点では非常にうさんくさいと言わざるを得ないベンチマーク画像になります。
紹介するベンチマーク画像の特徴は、プリントスクリーンではなく、なぜか全て、
こうやって撮影しているところ。同一人物なんですかね。登場時期が古い順に、新作(?)2本を加えてお届けいたします。それではどうぞ。