CPU


(Source:SiSoftware)

Intelの次期メインストリームCPU『Coffee Lake』のES版と思われる6コアCPUがSandraベンチマークに姿を現しました。サクッと結果をどうぞ!

CPU,マザーボード


(Source:提供 12 核心處理器選項,Intel X299 平台確定在 Computex 2017 亮相)

<ザックリ意訳>
IntelはSkylake-X等のX299プラットフォームについて、2017年5月30日のCOMPUTEX2017で発表し、2017年6月26日から販売開始となる。


上記内容がBenchLifeにて報じられました。先日のDigiTimesの報道では2017年6月末にリリースと言われていましたが、より詳細な日付が出てまいりました。

DigiTimesの報道によると12コアモデルは8月と言われているので、6月26日は6 / 8 / 10コアモデルの発売になると思われます。日本時間だと6月26日の深夜か、その翌日でしょうか。

CPU,マザーボード


(Source:Intel to unveil Basin Falls, launch Coffee Lake ahead of schedule)

<ザックリ意訳>
IntelはSkylake-X / Kaby Lake-X / X299を2017年5月30日~6月3日に開催されるCOMPUTEX2017で発表し、2017年6月末には公式にリリースされる。

Skylake-Xはまずは6 / 8 / 10コアの3つの140Wプロセッサを投入し、2017年8月にはトップエンドとなる12コアのリリースを予定している。

メインストリームとなる最大6コアのCoffee Lakeは、2017年8月にZ370チップセットとKシリーズのCore i7 / i5 / i3プロセッサのリリースを予定している。H370 / B360 / H310チップセット及びその他のCPUは2017年末か2018年初めごろにリリース予定となる。

一方、AMDは第3四半期(7~9月)にX399プラットフォームと、トップエンドの16コアRYZENプロセッサの発表を予定している。


上記内容がDigiTimesにて報じられました。DigiTimesのIntel情報は、BenchLifeと同レベルに正確なことが多いため割と信憑性は高いと思います。

2016年11月時点での情報ではCoffee Lake-Sの登場は2018年2月と言われていましたが、Intelさん、かなり駆け足気味に攻めてきましたね。それぞれの性能はどうなのか、そしてRYZENのお値段にIntelはどう対抗してくるのか、続報が待たれます。

2017/4/22追記
2017年6月26日に6 / 8 / 10コアモデルが発売する模様。

2017/8/22追記
Coffee Lakeは2017年秋になる模様。

CPU,マザーボード


(Source:整合 USB 3.1 Gen 2 與 Gigabit Wi-Fi,Intel 300 系列晶片有點看頭)

<ザックリ意訳>
Intelは2017年後半に、USB3.1 Gen2をサポートした『Cannonlake PCH-H』と呼ばれる300シリーズのチップセットの投入を予定している。これは『Kaby Lake PCH-H』200シリーズの後継となる。

300シリーズでは引き続きLGA1151が使用されるが、これまでの製品と互換性があるかはわからない。CPUは14nmで最大6コア12スレッドとなるCoffee Lake-Sに対応する。


上記内容がBenchLifeにて報じられました。300シリーズはCoffee LakeとCannonlakeに互換性のありそうなネーミングですね。まずは14nmのCoffee Lakeを投入して、その後、10nmのCannonlakeを投入する流れでしょうか。

2017/4/20追記
Coffee Lakeは2017年8月に登場する模様。

CPU

【RYZENシリーズ 国内プライスリスト】

 C/TL3TDPBaseTurboXFR国内価格
(税込)
Ryzen 7
1800X
8/1616MB95W3.6GHz4.0GHz4.1GHz64,584円
Ryzen 7
1700X
8/1616MB95W3.4GHz3.8GHz3.9GHz50,544円
Ryzen 7
1700
8/1616MB65W3.0GHz3.7GHz3.75GHz41,904円
Ryzen 5
1600X
6/1216MB95W3.6GHz4.0GHz4.1GHz33,264円
Ryzen 5
1600
6/1216MB65W3.2GHz3.6GHz3.7GHz30,024円
Ryzen 5
1500X
4/816MB65W3.5GHz3.7GHz3.9GHz25,704円
Ryzen 5
1400
4/88MB65W3.2GHz3.4GHz3.45GHz22,680円
Ryzen 5
1300 ?
4/88MB65WTBATBATBATBA
Ryzen 3
1200X ?
4/48MB65WTBATBATBATBA
Ryzen 3
1100 ?
4/48MB65WTBATBATBATBA

(全て初値)

2017年4月11日(米国日時)に発売されるRYZEN 5シリーズの↑国内価格が判明しました。最安値モデルは税込22,680円からとなる模様。

< Update 1 >
日本AMDは日本国内での発売日を下記のように変更しました。

 RYZEN 5 1600X / 1600
 ⇒2017年4月11日PM22:00
 RYZEN5 1500X / 1400
 ⇒2017年4月15日AM11:00

RYZEN 5シリーズの下位2モデルのみ、4月15日発売となりました。

関連記事
【ゲーム】 Windows10 + RYZENでのゲームパフォーマンス向上テクニック

CPU,マザーボード


(Source:有望在 Computex 2017 亮相,LGA 2066 腳位的 Intel X299 平台可能提前登場)

<ザックリ意訳>
マザーボードメーカーの情報によると、2017年第12週時点(3月20日)での予定と、第15週時点(4月10日)での予定は下記のように変更されて、大幅に前倒しされることになった。



Skylake-Xは第25週(6月19~25日)をターゲットに進められている。
Skylake-X / Kaby Lake-X / X299製品は2017年8月にドイツで行われるGamescom2017で登場を予定していたが、この前倒しにより2017年5月30日から開催されるCOMPUTEX2017での登場が期待される。


上記内容がBenchLifeにて報じられました。AMDのHEDT RYZENもCOMPUTEX2017で展示されるといわれていて、HEDT勢には非常に楽しみなCOMPUTEXとなりそうです。

CPU,PCゲーム全般


(Source:AMD Ryzen Community Update #3)

AMDはRYZENに最適化されたWindows10の電源プランを配信しました。上記グラフの灰色が『高パフォーマンス』で、オレンジ色が今回配信された電源プラン『AMD Ryzen Balanced』になります。

上記のようにゲームパフォーマンスにはほとんど影響のないまま、『高パフォーマンス』よりも高い省電力性が維持できることを主張しています。試してみたい方は↓からダウンロードしてどうぞ。

 The AMD Ryzen Balanced power plan

インストール方法は簡単で、ファイルを解凍して『Ryzen_Balanced_Plan.ppkg』をダブルクリックするだけとなります。すると、電源プランに

AMD Ryzen Balanced』が追加されます。

ゲームパフォーマンスになるべく影響を及ぼさずに省電力性も確保したい人は、試してみる価値があると言えるでしょう。

CPU


(Source:Review: AMD Ryzen 5 1600)

6C12Tで定格3.2GHzのRYZEN 5 1600の各種ベンチマークが公開されました。RYZEN 5シリーズは2017年4月11日に国内発売となり、1600の初値は税込30,024円と比較的お手ごろ価格になっています。

それではサクッと結果をどうぞ! 検証環境は

 MB: MSI X370 XPower Gaming Titanium
 RAM: G.Skill TridentZ DDR4 3600 MHz @ 2400 MHz
 GPU: MSI GeForce GTX 1070 Gaming Z

になります。

CPU


(Source:AMD Ryzen 5 1400 4 Core, 8 Thread CPU Stock and Overclocked Benchmarks Leaked)

RYZEN 5 1400(4C8T $169)のOC時のCinebenchスコアがリークされました。定格は3.2GHzですが、検証に使われた個体では最大3.8GHzまでOCに成功し、Cinebenchを完走しました。3.5~3.8GHzのスコアは下記になります。

CPU,RADEON


(Source:更強悍的 GPU 表現,Kaby Lake-G 確定在 Intel 規劃中 / Intel arbeitet an Prozessor mit AMD-Grafik)

<ザックリ意訳>
IntelとAMDがGPU特許に関わるライセンス契約を締結したという噂を元に、AMDのGPUを搭載したIntel CPUが出るのではないかという噂が広がっていた。どうやらこれは真実のようだ。IntelとAMDの合作は『Kaby Lake-G』として登場する。

Kaby Lake-G』はCPUとGPUのチップを1パッケージにしたMCM(マルチチップモジュール)で、VRAMにはHBM2が使用される。正確なモデルは不明だが、現在のところ4コア構成でTDP100Wと65Wの2つのモデルを確認している。

これらはBGAパッケージになる可能性が高い。これはゲーミングノートPCで採用されることを意味している。


上記内容がBenchLifeにて報じられました。2016年末にIntelとAMDがGPU特許のライセンス契約を締結という噂は出ていましたが、自分は割と懐疑的でした。正直なところ 「まさか本当に製品化するなんて」 と驚いています。

もちろん、このリーク情報に誤りのある可能性もありますが、BenchLifeはこれまで正答率の高い情報をリークしているので割と信憑性は高いと思います。

このCPUはRADEONブランドとして登場するのか、そうなればFreeSyncにも対応するのか、そしてスペックはどうなるのか、各種続報が待たれます。

にしてもこれ、Zen APUとモロに競合しているんじゃ……。

2017/11/7追記
本当に出ることになりました。詳細は下記の記事へどうぞ!
【CPU/GPU】 Intel、RADEON搭載CPUを発表!!!!夢のタッグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

CPU,ハードウェア全般


(Source:http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0403/201976)

エクストリームすぎィ! 消費電力は最大230Wとのこと。興味ございましたらメーカー公式ページへどうぞ。日本への発送が可能かどうかはわかりませんが下記サイトで販売もしています。

 Koolance
 VLX-450 Inline 450W Chiller Subassembly

なお、同社からは800Wもの熱量に対応した『EXC-800』というバケモノも販売されています。

消費電力は室温25度で最大450W、室温35度で最大650Wとなり、使用状況によっては毎月の電気代の請求額もエクストリームなことになるかもしれません。

注意点として、どちらの製品も、購入直後や設置場所を移動して揺れが生じた際は、コンプレッサーにオイルを行き渡らせるために丸一日ユニットを直立保管しておく必要があるとのこと。

CPU,PCゲーム全般

RYZEN 5 1400(4C8T) MSRP $169 vs i5-7400(4C4T) MSRP $182という、ミドルレンジ帯でお値段の近いCPUでの↑ゲームパフォーマンス対決動画が公開されました。

結果から言えば1400は定格のままだとボロ負けでした。しかしながら、RYZENシリーズの強みは全CPUでOCが可能なところ。3.8GHzまでOCした場合、8タイトル中4タイトルが1400@3.8GHzの勝ちという結果に。

Intelはその地力を見せつけ、RYZENはOCによるブーストとIntelより安い価格設定を売りにし、この動画を見たかぎりではミドルレンジ帯での対決は甲乙の付け難い接戦を繰り広げています。

 【動画タイムテーブル】
 00:00 スペック紹介 (1400 3.2GHz & OC3.8GHz / DDR4 8GB 2667MHz / RX 480)
 01:18 Battlefield 1 DX12 7400の勝ち
 04:03 Fallout 4 7400の勝ち
 04:51 GTA 5 7400の勝ち
 06:49 Hitman DX12 1400OCの勝ち
 07:39 Just Cause 3 ランダム性が強いが静かになってからのFPSを見るに7400の勝ちと言える
 08:06 Assassin's Creed Unity 1400OCの勝ち
 08:57 The Witcher 3 出だしは7400が勝っているがすぐに逆転し1400OCの勝ちと言える
 10:02 Rise Of The Tomb Raider DX12 1400OCの勝ち

まとめると

i5-7400
 ⇒ 何もせずに強い。ただしこれ以上何も(OC)できない。
RYZEN 5 1400
 ⇒ 7400に勝つにはOCが前提になる。RYZEN最適化パッチによってはさらに化ける可能性も。

こんな感じでしょうか。