CPU

ASUSの中の人はROGフォーラムで下記の書き込みを行いました。


Raja@ASUS「18コアCPUは今年後半まで予定されていません

具体的にいつになるかまでは言及していませんが、Skylake-X最上位のi9-7980XE登場までは時間が掛かりそうですね/(^o^)\

2017/6/13追記
14~18コアモデルは10月発売予定になりました。

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10C20Tのi9-7900X(ES版)を、4.5GHzの空冷でCinebench R15を回した動画が投稿されました。結果は最高2442cb。マザーボードのLCDに表示されている温度と思われる数値は86を示していました。 (動画2分40秒辺りから)

簡易水冷のi7-7900X@4.3GHzデモでCinebenchを回したときは最大89度だったので、この個体は当たりコアっぽいですね。

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CPU,PCゲーム全般


(Source:Rise of the Tomb Raider Gets a Ryzen Performance Update)

Rise of the Tomb RaiderにRYZENへの最適化が施された1.0.770.1パッチが配信されました。結果、

約17%、AvgFPSが向上しました。Intelの8C16T CPU i7-6900Kにはまだ追いついていませんが、それでもすぐそこまで迫るパフォーマンスアップを見せていますね!

CPU

SandraではAVX-512のおかげもあってかスコアが爆発していたSkylake-Xさん。では、Cinebench R15基準だとBroadwell-EからSkylake-Xへはどれくらいのパフォーマンスアップをしたのか。

それぞれの同クロック10C20Tの結果をサクッとどうぞ!

CPU,RADEON

RedditによるとCOMPUTEX 2017でのAMDのプレスカンファレンスは下記のアドレスで配信される模様。

 AMD COMPUTEX TAIPEI 2017 Press Conference on Tuesday, May 30, 2017 at 10 p.m. EDT.
 https://www.amd.com/en/events/computex-2017

本日のAM11:00(日本時間)から配信スタートとなります。上記サイトにはYoutube動画が埋め込まれているのでYoutubeでの配信が予想されます。

追記
プレスカンファレンスで発表された話題を書きました。しかし、大きな話題はありませんでした。

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(Source:PC Watch)

10C20TのSkylake-X i9-7900Xを4.3GHzにOCしたCinebench R15スコアが公開されました。結果は2353cb。このデモに使われたマシンは

簡易水冷が使用されているようですが、Core Tempに表示されている最大温度は

89度と結構高い温度になっています。簡易水冷でCinebenchを回した程度でこの温度となると、Prime95やOCCT LINPACKなどでは割と危険な温度になりそうな気がします。てかこれ、間違いなくグリスバーガーがボトルネックになってますよね…………。

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CPU


(Source:3181 cb with Intel  Core i9 7900X at 5755MHz)

10C20TのSkylake-X i9-7900Xを液体窒素で5.75GHzにOCしたCinebench R15スコアが公開されました。結果は3181cb。空冷や水冷だとどこまで回るのでしょうね!

気になったのは、こちら、Windows 7で動作しています。以前からWindows 7でも動作しそうな気配はありましたが、バッチリと動作するようですね。あとはメーカーからドライバが提供されるかどうか。

追記
簡易水冷で4.3GHzのスコアと温度も公開されました。

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殻割器『Delid-Die-Mate』の製作者der8auer氏はSkylake-Xの殻割を行いました。結果、中身はグリスだということが判明しました。うっそだろ……。

比較していないのでハッキリとはわかりませんが、動画を見たかぎりではPCBも薄焼きサクサクっぽいですね……。

2017/6/5追記
Kaby Lake-Xもグリスでした。

左がKaby Lake-Xです。

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【CPU】 Intel、Skylake-X / Kaby Lake-Xを公式発表

CPU

IntelはSkylake-X / Kaby Lake-Xシリーズの各ラインナップを公式発表しました。衝撃の公式発表価格がこちら!

CPU


(Source:Exclusive: Intel to launch 18-core Core i9-7980XE CPU)

最大12C24TといわれていたSkylake-Xですが、↑14C28T16C32T18C36Tモデルも存在するという衝撃の情報が出てまいりました。

AMDのHEDT RYZENことTHREADRIPPERは16C32Tといわれていますが、Intelはそれを上回るコア数をぶつけてくるようです。

[Skylake-Xラインナップ 2017/6/14版]

 Core
i9-7980XE
Core
i9-7960X
Core
i9-7940X
Core
i9-7920X
Core
i9-7900X
Core
i7-7820X
Core
i7-7800X
C/T18C/36T16C/32T
14C/28T12C/24T10C/20T8C/16T6C/12T
L3 CacheTBD
TBDTBD16.5 MB13.75 MB11 MB8.25 MB
PCIe LanesTBDTBDTBD44442828
Base ClockTBDTBDTBDTBD
3.3 GHz3.6 GHz3.5 GHz
Turbo Clock 2.0TBDTBDTBDTBD4.3 GHz4.3 GHz4.0 GHz
Turbo Clock 3.0TBDTBDTBDTBD4.5 GHz4.5 GHz-
DDR4 MemoryTBDTBDTBDQuad
2666
Quad
2666
Quad
2666
Quad
2400
TDPTBD140W
Launch10月10月10月8月6月26日6月26日6月26日
MSRP
(1000個ロット時)
$1,999$1,699$1,399$1,199$989$589$383

この情報が本当だとしたら定格クロックはどれくらいになるのか、OCはどこまで回るのか、そしてお値段はどこまでいくのか非常に気になるところです。続報が待たれます。

2017/5/31追記
Intelが公式発表をしました。i9-7980XEは真実でした。発表に伴い、ラインナップリストを2017年5月31日版に差し替えました。詳細はこちらへどうぞ!

CPU,マザーボード

・RYZEN、メモリ速度の封印が解かれる

(Source:Community Update #4: Let's Talk DRAM!)

AMDはAM4マザーボード用BIOS『AGESA v1.0.0.6』のリリースを発表しました。今回のバージョンアップで、メモリの互換性と安定性の向上と、制限状態となっていたメモリ速度が開放されて最大DDR4-4000までサポートされました。

『AGESA v1.0.0.6』が組み込まれた各メーカーのマザーボード用BIOSは2017年6月中旬から下旬頃に公開予定とのこと。

・未発表のAMDの商標

CPU


(Source:Envision a World with Thunderbolt 3 Everywhere)

IntelはThunderbolt 3を将来のCPUに統合することを発表しました。統合されることで、これまで必要となっていた専用コントローラが不要になり、追加コストの問題が解消されます。

PCゲーマー勢に関係がありそうなところだと、近年、一気に登場してきたdGPU接続ボックスなどがThunderbolt 3を使用しています。


Thunderbolt 3経由でノートPCなどにdGPUの接続を可能にする『DEVIL BOX』。

今回の発表で、具体的にどの世代のCPUから統合されるかは言及されませんでした。