CPU

上記画像のように、Tick-Tockの二段階構成はやめて三段階構成にするとIntelが発表しました。Tickのプロセスの微細化、Tockのアーキテクチャの刷新、その後にOptimization(最適化)を加える模様。Intel曰く、14nm/10nm世代を長く使いたいようです。

ふと振り返ってみれば22nm世代から

Ivy 22nm ⇒ Tick
Haswell 22nm ⇒ Tock
Haswell-R 22nm ⇒ Tock (V2)

実質的に三段階だったような気も。

今回の発表で、2016年1月に出ていたTigerlakeの噂にも信憑性が出てきましたね。

ソース
PC Perspective
Intel officially ends the era of "tick-tock" processor production
The Motley Fool
Intel Corp. Officially Kills "Tick-Tock"
FORM 10-K
http://files.shareholder.com/downloads/INTC/867590276x0xS50863-16-105/50863/filing.pdf

PCゲーム全般

という情報が海外で出ております。また、残念なことに60FPS制限が掛かっているようです。

この情報が本当だとすれば、よほどのCPUボトルネックが発生しない限り、GTX970もあればFHD最高設定で60FPS張り付きが可能なのではないかと思います。

VRAMの使用率はFHD最高設定で2.5GBとのことで、VRAMが3GBのGTX780/780Ti辺りでも、FHDなら60FPS張り付きがいけそうですね。

ソース
WCCF TECH
Dark Souls 3 PC Performance Gets Additional Details
GameStar
Dark Souls 3 - So gut ist die PC-Version

CPU,WindowsUpdate


(ソース:http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20160322_749325.html)

「緊急」のセキュリティアップデートは本来の賞味期限まで配信されるようです。そこで気になるのが「重要」なセキュリティアップデート。ソース元の言葉通りに捕らえるなら、例えば

マイクロソフトセキュリティ情報 MS16-034 - 重要
攻撃者がコンピュータにログオンし、特別な細工がされたアプリケーションを実行した場合、特権が昇格される可能性の修正。

MS16-034は「重要」にあたるため、このセキュリティパッチは降ってこないということになります。何とも中途半端な配信になりますね…

もう一点、気になるのがどこでSkylakeと判別して切り分けるのか。WindowsUpdateクライアントで判別するんだったら、個別にパッチを落としてくるなり、古いクライアントを使うなり、サードパーティ製のWindowsUpdateクライアントを使えば「重要」パッチも適用できるかも?

パッチ自体にお使いのシステムを調べて、Skylakeだったら弾く処理が施されていたらお手上げ?バトルプログラマーなら書き換えて無理矢理適用も可能?無理矢理適用したら不具合が発生する可能性も?

2018年7月になってみないことにはわかりませんが、何にしても面倒くさいことには変わりないっすね。

「重要なセキュリティパッチも当てたいって?Windows10ならできますよ(ニッコリ」

汚いなさすがナデラきたない。

液晶モニタ

この記事は

「使っているモニタはもちろんノングレア!液晶パネルに傷が入ったら嫌だから保護フィルムを貼りたい!もちろんノングレアのフィルムをね!でもノングレアモニタにノングレアフィルムを貼って二重ノングレアにしたら一体どうなるんだろう…。すっごいボヤけるんじゃ…」

と、迷えるノングレア教信者向けの記事になります。

ぐぐっても全然情報が出てきませんでした。何故だ…。ということで、手元に最低品質のダイソー産保護フィルムがあったので少し切り取ってモニタに貼り付けて撮影してきました。

糞カメラによる写真撮影のため、実際に目でモニタを見た表示とはかけ離れていますが、ギラつき具合やボヤけ具合を見ていただければと思います。

その結果がこちら、赤線の部分にフィルムが貼ってあります。(拡大表示画像に赤線は非表示)

液晶モニタ,液晶モニタOC

24時間点灯を前提にした、安価で使い捨てができるIPSの1920x1080解像度モニタを検索中。どうせならリフレッシュレートのOCが効くものはないものかと、70Hz以上のOC報告のあるIPS/FHDモニタを調べて参りました。

情報源は「それっぽい記載がある」というだけで、パネル側も問題なくそのリフレッシュレートで駆動しているという確証はありません。(例えばですが、表示上は75Hzになっていても、パネルの駆動は60Hzなんて場合もあります)

以下、軽くぐぐって調べたリストになります。

ASUS VX239H @74Hz (23インチ)
<情報源>
https://www.twitch.tv/protein_as

ASUS MX239H @74Hz (23インチ)
<情報源>
https://buyon.ru/782710/asus-mx239h-23-serebristyy-hdmi/

LG 23MP55 @74Hz (23インチ)
<情報源>
http://adrenaline.uol.com.br/forum/threads/monitor-lg-ips-23-full-hd-23mp55.530023/page-38

DELL P2414H @72Hz (23.8インチ)
<情報源>
http://www.overclock.net/t/1478612/dell-u2414h-overclocking

今でも日本国内で購入できるモニタだけに絞りましたが、思った以上に報告が少なかった感。いやまぁ、そりゃ、ね、高リフレッシュレート目的なら普通にゲーミングモニタ買いますよね…

21.5インチの情報が欲しかったのですが、見つからず深い悲しみに包まれました。

お使いのモニタが上記リストにあった場合、試してみるのも良いかもしれませんが、OC行為は言うまでもなく破損の危険性がありますので覚悟完了してからどうぞ。あと、モニタのOCにも個体差があります。上記の報告通りのHzで動くとは限りません。

関連記事
【OC】 ディスプレイのOCが成功しているか確認方法
【OC】 あなたのディスプレイ、オーバークロックが出来ます、出来ないかも

Windows,WindowsUpdate

Office2010にブービートラップがあったとのメッセージをいただきましたので紹介いたします。Office2010をインストール後に、最初に起動したOfficeソフトでアップデートに関して

① 推奨設定を使用する
② 更新プログラムのみをインストールする
③ 変更しない(セキュリティの脅威の可能性が云々~

の3択が出るそうです。

ここで①か②を選択すると、WindowsUpdateの設定を手動にしていた人のWUクラは自動設定に戻るそうです。手動設定勢はお気をつけくださいませ。

たまーに「WindowsUpdateの設定がいつの間にか自動になっていた」という報告を目にすることがあるのですが、もしかしてこれが原因すかね…

Office2010だけに限らず、Office2013やその他のMS製品にも同様の設定が出てくるなら、同じ挙動になる可能性は高いものと思われます。

(私信:情報提供ありがとうございます)

CPU,Windows


(ソース:http://news.mynavi.jp/news/2016/03/20/028/)

上記の日本語はとても難しく、日本人でも何が書いてあるのか中々理解しがたいと思います。つまりどういうことなのか、噛み砕いた意訳を下記に掲載しておきます。


ザックリ意訳
「この土地は高速道路を作ることになったさかい、2017年に出てってもらえまっか?」
「ま、待ってください、契約は2020年までで前払いしているんですよ!?」
「知るかボケェ!さっさとかたして出ていかんかいワレェ!」

(数ヵ月後)

「あんちゃんにも生活があるもんな?わしも大人げなかったわ。2018年まででええさかい、お互いこれで妥協しようや、な?」


完全に893の手口。

小型モニタ

な、なんだこのモニタは…

公式ページの図解によると、↓こういうことだそうです。

修理,液晶モニタ

BenQの液晶パネルの保証期間は1年です。で、保証期間終了後の液晶パネルの修理(交換)価格は、おいくらほどになるのか聞いて参りました。XL2420Gの場合、現時点では税込48,000円前後だそうです。ヒュー…

ちなみに今なら


(※3/31にベンキューダイレクトが閉店したためリンク解除)

アウトレット品ですが、新品が買える(白目)

税込48,000円前後はあくまでXL2420Gの場合であって、他のモニタだとお値段は変わってくるかもしれません。が。


XL2420GもXL2411Zも液晶パネルは同じ「AUO M240HW01 V8」が使われているので、価格差は無いかもしれません…。もし、モニタ問わずにこのお値段であれば、保証期間終了後に故障した場合は修理に出さずに買い換えた方が良さそうですね…。あるいはaliexpressでパネルだけ個人輸入するか。

パネルの個人輸入だとドット抜けがあったらファックなので、保守部品としてドット抜け交換保証を付けてXL2411ZかVG248QEか24GM77-Bを買っておくか悩む… (どれもM240HW01 V8パネルです)

PCゲーム全般

LawBreakersとは、2016年夏ローンチ予定の↑こんなゲームです。ロケランジャンプに興奮しますが、ゲームの部分は置いといて、推奨スペックの表記が素晴らしゅうございました。


(ソース:http://store.steampowered.com/app/350280/)

赤線の部分、ザックリ訳しますと

「推奨スペックは90FPSを目安にしているよ。144Hzモニタを活かしたいんだったらGTX980Tiのようなハイエンドカードが必要だよ」

といった具合です。何FPSを基準にしているか、こういう表記はありがたいですね。こういった表記は是非とも全PCゲームメーカーに採用してもらいたいところです。

RADEON

Need for Speedへのサポートと、HitmanのCFXプロファイルが更新された16.3.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の修正が施されております。

・ゲームがRadeon SettingsのGamingタブに表示されなかった問題の修正
・コマンドラインからインストール時に失敗した問題の修正
・UE4エンジン採用のゲームがハングアップした問題の修正
・Oculus Video Application起動後にブラックスクリーンorハングアップする可能性の修正
・DX12でモニタのリフレッシュレートに固定される問題の修正

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.3.1
http://support.amd.com/ja-jp/download