Windows,WindowsUpdate

例の脆弱性(CVE-2016-4117)の修正が施されたWin8.1向けのKB3163207(FLASHの更新が配信されました。

5月度の月例で配信されたKB3153799(FLASHの更新)にはCVE-2016-4117の修正は含まれておりません。FLASHをご使用されている8.1ユーザはKB3163207を適用しておきましょう。

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【アプデ】 Windows Update 2016年5月度 注意事項と各KBメモ

RADEON

5月末にカンファレンスを行うといわれておりましたが、それより早く何かしらの発表があるようです。

ソース
AMD Meet the Experts
http://experience.amd.com/amdwebinar?sf26238011

GPU

GTX1080に対応したGPU-Z0.8.8が公開されました。GTX1070への対応はまだの模様。その他、Fiji/TongaのASIC読み込みや、各種バグ修正が含まれております。

ダウンロードは↓下記のリンクからどうぞ。

TechPowerUp Releases GPU-Z 0.8.8
http://www.techpowerup.com/222453/techpowerup-releases-gpu-z-0-8-8

RADEON


(ソース:AMD Polaris 10 & 11 400 Series Specs & Performance Leaked)

海外リークによる現時点で判明しているスペックが上記になります。

気になるのがこれ以上のスペックが用意されているのかいないのか。もし、これ以上のスペックが用意されていないのであれば、Vega登場までハイエンド帯の選択肢はNVIDIAのみになるんじゃないでしょうか…

Polarisの既出情報をまとめると

Polarisは300ドル台の低価格なVR向けを目指している(高価格モデルは無いとも有るとも言っていない)
5月末にAMDがカンファレンス

大体こんなところ。現時点でリークされた情報だけを見れば、高価格モデルは無いような気がいたしますが、いやいや、そんなまさか…。5月末のカンファに期待しましょう…

参考までにGTX1080/1070のカタログスペックが↓こちら。

GeForce

量産前のES版が使われている可能性が高いようです。

GTX1080の初期ロットはES版で、量産が追いつき次第順次切り替わっていくのかな?

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【GPU】 GDDR5Xは2016年夏に量産開始

GeForce


(ソース:NVIDIA GeForce GTX 1080 3DMark Overclocking Performance)

GTX1080と28nm世代の3DMark11ベンチマーク比較が公開されました。↑結果がこちら。

GPU業界は順調に性能が伸びていっていますね。

GeForce

DOOM、Homefront: The Revolution、Master of Orionに最適化された365.19ドライバが公開されました。DOOMでSLIが使えないそうですが、現在ゲーム側で対応を進めているそうです。

リリースノートによると下記の修正が施されております。


Windows7/8.1
・Talos PrincipleのVulkan版のパフォーマンスアップ
・複数のレンダリングを使用していると、Vulkan+UE4エンジンがクラッシュする問題の修正
・Vulkanのウイルス誤検知を修正
・3DMark11で表示がおかしい問題の修正

Windows10
・OSのアップデート中に「0x113_dxgkrnl!DpiFdoHandleSurpriseRemoval」でクラッシュする問題の修正
・Talos PrincipleのSLIを有効にするとクラッシュする問題の修正
・GM107コア使用環境で、DP接続を切り離すと画面が止まったり点滅したりする問題の修正
・サラウンドの設定をしているとキーボードのショートカットが機能しなくなる問題の修正
・The DivisionをSLIでプレイしていると20-30分後にスタッターが発生する問題の修正
・WindowsMediaPlayer、OCX、ASF使用中にエラーが出る問題の修正
・Oculus Rift使用時、色がおかしい問題の修正
・ShadowPlay使用時、Second Life Viewerがクラッシュする問題の修正
・NVIDIAのD3Dテストアプリ「Rthdribl.exe」のパフォーマンスが低かった問題の修正
・Vulkanのウイルス誤検知を修正
・GT720+マルチモニタ環境(オンボードVGA + dGPU VGA or HDMI)でリフレッシュレートが変更できない問題の修正
・Microsft HybridでKabylakeとApolloLakeをサポート


ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

365.19WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/102407/jp
365.19WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/102389/jp

365.19WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/102479/jp
365.19WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/102461/jp

PCゲーム全般

1行意訳
PC版FFX/X2は30FPSロックが確認されています。

(ソース:FFX / X-2 PC Graphics Options Revealed, Framerate Locked At 30FPS)


ですって。スクエニの移植チーム、やる気なさすぎでしょう。

Windows

例の脆弱性(CVE-2016-4117)の修正が施された21.0.0.242/18.0.0.352が配信されました。18世代には19世代以降に追加されたAPIはなく、セキュリティの修正のみとなります。ダウンロードは下記よりどうぞ。

<Adobe Flash Player 21.0.0.242>
Firefox向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/pdc/21.0.0.242/install_flash_player.exe
Internet Explorer向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/pdc/21.0.0.242/install_flash_player_ax.exe
Opera / Chromium向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/pdc/21.0.0.242/install_flash_player_ppapi.exe

<Adobe Flash Player 18.0.0.352>
Firefox向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/current/licensing/win/install_flash_player_18_plugin.exe
Internet Explorer向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/current/licensing/win/install_flash_player_18_active_x.exe

RADEON

16.5.2ドライバが公開されました。リリースハイライトは「DOOM」のサポートと「Battleborn」のCFXプロファイル追加になります。リリースノートによると、下記の修正が施されております。

・新しいドライバの通知機能が古いドライバを通知する問題の修正
・フレームレートターゲットコントロールを無効にしたとき、以前の設定が保存されない場合がある問題を修正
・CFXロゴの設定項目が表示されない場合がある問題の修正
・Radeon SettingsがOriginのゲームを表示しない問題の修正
・Eyefinityプロファイルが有効にならない場合がある問題の修正
・CFX時、HITMANが暗くレンダリングされる問題の修正
・Radeon Settingsを工場出荷時に戻すとディスプレイタブが動作しない場合がある問題の修正
・細かい電力設定に対応していないシステムでも設定が表示される問題の修正
・WindowsのDPI設定次第で、Radeon Settings内の表示テキストが切れてしまう問題の修正
・CFXでLeague of Legendsをプレイ時、表示がおかしくなる場合がある問題の修正
・Star Wars: Battlefrontで表示がおかしくなる場合がある問題の修正

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.5.2
http://support.amd.com/ja-jp/download

ネタ,ハードウェア全般

ヒートパイプは冷却の要ですよね!これを考えた人は天才か…

実際に中国の人がやっているのか、冷却性能はどんなもんなのかは書かれておりませんでした。ただ、坦々と画像が貼り付けられていました。以下、意味不明アルティメットな冷却画像になります。

GPU

タイトルで完結していますが、GDDR5Xの量産に入ったとMicronは公式Blogで発表しました。当初、量産は2016年夏の予定と発表していましたが、早まったようです。

2016/05/13追記
初期ロットのGTX1080に使われているGDDR5XはES版っぽい?