PCゲーム全般

2019/3/17追記
注意: この記事はベータ版のベンチマーク記事になります。製品版は以下の記事をご覧くださいませ。

【ゲーム】 『The Division 2』の各種ベンチマーク公開

以下、ベータ版のベンチマークになります。



(Source:Division 2 Beta тест GPU/CPU)

The Division 2』ベータ版の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは下記になります。

上記シーンをDirectX 11の1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 1070 Ti 8GB(Min 65 fps) / RX Vega 64 8GB(Min 67 fps)以上が必要となってきます。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

GeForce,RADEON

各所でRADEON VIIのレビューが一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

    • 日本国内

4gamer
「Radeon VII」レビュー

PC Watch
待望のAMD製7nmハイエンドGPU「Radeon VII」をテスト

    • 海外

TECH POWER UP
AMD Radeon VII 16 GB Review

PC Perspective
AMD Radeon VII Review: Supercharged Vega

AMDは競合機種をGeForce RTX 2080としており、CES 2019では、

上記の3タイトルに関してはRADEON VIIが有利であることを主張しました。それでは他のタイトルはどうでしょうか。21タイトル x 3解像度でのRADEON VII vs RTX 2080の対決結果をサクッとどうぞ!

Windows,WindowsUpdate

2018年秋、Microsoftは企業や組織向けに、ボリュームライセンス版Windows7を対象にした有料延長サポート『Windows7 Extended Security Updates』(ESU)を発表しました。

Windows7は2020年1月14日にサポート終了となりますが、ESUの契約を行うことで、2023年1月まで追加の延長サポートが受けられます。

契約価格は既にMicrosoftのパートナー等の間で共有されており、ZDNetはその契約価格をリークしました。そのお値段がこちら。

GeForce

t

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

更新履歴
① ユーザー報告の<Windows7>と<OS不明>にドライバの応答停止、Sniper Elite 4でBSoDを加筆。
② NVIDIAが以下の既知の不具合を追加しました。

    ・Apex Legendsが『0x887A0006 DXGI_ERROR_DEVICE_HUNG error』エラーでクラッシュします。
    ・Irayを使用するアプリケーションが正常に動作しなくなります。
    ・Sniper Elite 4を長時間プレイしているとクラッシュすることがあります。

③ NVIDIAが以下の既知の不具合を追加しました。

    418.81にアップデート後、Windows7 / 8.1でランダムに応答停止が発生します。

以下の既知の不具合が若干変更になりました。

    旧: ・Irayを使用するアプリケーションが正常に動作しなくなります。
    新: ・iRay / Octaneを使用するアプリケーションで、ドライバがGPUアクセラレーションを中断します。

以下の既知の不具合が削除されました。

    ・Sniper Elite 4を長時間プレイしているとクラッシュすることがあります。

PCゲーム全般


(Source:Apex Legends тест GPU/CPU)

Apex Legends』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは下記になります。

上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 1070 Ti 8GB(Min 64 fps) / RX Vega 56 8GB(Min 67 fps)以上が必要となってきます。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年1月30日頃から環境によってはWindows10のWindowsUpdateに繋がらなくなっている問題に対し、Microsoftは日本時間で2019年2月5日14時45分付けにて以下のアナウンスを行いました。

    WindowsUpdateサービスは、2019年1月29日に外部のDNSサービスプロバイダが停止したことによるデータ破損による影響を受けました。この問題は同日に解決し、WindowsUpdateサービス自体は正常に動作しています。しかし、引き続き問題が発生している報告も受けています。各DNSサーバーが更新されればこの問題は解消する見込みです。

一言でいえば 「放っておけばそのうち直る」 とのことです。

この問題の影響を受けているものの、どうしても今すぐにWindowsUpdateを行いたい場合は、GoogleのDNSサーバー『8.8.8.8』などを使用すればWindowsUpdateができるようになります。設定方法の詳細は、下記の記事をご覧くださいませ。

GeForce

『3DMark Port Royal』への最適化と、RTX 20シリーズ搭載ノートPCのサポートが追加されたGeForce 418.81ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・HDRモニタが接続されているにも関わらず、GameStreamでHDRが使用できない問題
・GeForce ExperienceのFPSオーバーレイがMicrosoftストアのTwitter UWPアプリに表示される問題
・G-Sync有効時にゲームでちらつきが発生する問題
・G-Syncを有効にした状態でG-SyncモニタとG-Sync Compatibleモニタを付け替えると表示がおかしくなる問題


ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

418.81 WHQL Windows7 / 8.1 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/142231/jp

418.81 WHQL Windows10専用 64bit版
https://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/142267/jp

2019/2/6追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

RADEON

『APEX Legends』、『The Division 2 Private Beta』、『アサシンクリード オデッセイ』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.2.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・バトルフィールドVでキャラクターの輪郭が画面上にスタックする問題
・一部のHybrid Graphics環境でRadeon Settingsのインストールに失敗する問題
・一部のモニタでFreeSync有効時に表示が消える問題
・Anthemで表示がおかしくなる問題
・タブを素早く変更するとRadeon Settingsがクラッシュする問題
・Radeon Settingsが古いドライバをすすめる問題
・システム再起動後、HDMIアンダースキャンの設定が保持されていない問題
・Radeon ReLiveで正常に録画できない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GPU,PCゲーム全般

(Soure:Reddit)

RedditユーザーのPurpleSquash640氏は上記のスクリーンショットを投稿しました。不思議なことに、このバトルフィールドVのスクリーンショットには、ASUSのグラフィックスカードの広告が表示されています。

PurpleSquash640氏はASUSのGPUユーティリティ『ASUS GPU Tweak II』を使用しており、このツールを使用するとゲーム画面にASUS製品の広告がオーバーレイ表示されるそうです。幸いなことに、この迷惑な広告表示はオーバーレイの設定から無効にすることができるとのことです。

ASUSはこれまでにも勝手にアプリケーションをインストールする機能をマザーボードのBIOSに仕込んだりしており、あまりユーザーに歓迎されない方向に向かっているのではないかと懸念されます。

PCゲーム全般

2019/3/7追記
注意: この記事はVIPデモ版のベンチマーク記事になります。製品版は以下の記事をご覧くださいませ。

【ゲーム】 『Anthem』の各種ベンチマーク公開

以下、VIPデモ版のベンチマークになります。



(Source:Anthem Demo test GPU / CPU)

Anthem』VIPデモの各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは下記になります。

上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つにはGTX 1080 8GB(Min 60 fps) / RX Vega 64 8GB(Min 62 fps)以上が必要となってきます。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年1月16日に配信されたWindows10 v1803 April 2018 Update用更新プログラムKB4480976を適用後、Cドライブ(OSドライブ)にページングファイル(仮想メモリ)を作らず、Cドライブ以外にページングファイルを作っていると、PC起動時にエラーが表示される場合があります。

例えば、以下のような設定をしているとアウトです。

この不具合にお困りの方はKB4480976をアンインストールすることで回避できます。KB4480976はセキュリティアップデートではないため、アンインストールしてもセキュリティに支障はありません。アンインストール後は再び配信されてこないように非表示にしておきましょう。

非表示入りにはMicrosoft公式ツールの『wushowhide.diagcab』でもできますが、サードパーティ製の『Windows Update MiniTool』の方が直感的にわかりやすく高機能で便利です。

関連記事

【アプデ】 2019年1月度、WindowsUpdateの不具合まとめ

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年1月30日頃からWinddows10にて、環境によってはWindowsUpdateに繋がらなくなる現象が発生しています。MicrosoftのWindowsUpdateサーバー自体は動いているのですが、多くのDNSサーバーがWindowsUpdateサーバーに正しく接続を行えていません。 (WU鯖のアドレスが変わった?)

そのため、何日か放っておけばDNSサーバーに正しいアドレスが反映されてWindowsUpdateが行えるようになると思います。

どうしても今すぐWindowsUpdateを実行したい場合は、Google等のDNSサーバーを使用すればWindowsUpdateができるようになります。GoogleのDNSサーバーの使用方法は以下になります。

液晶モニタ

MSIは同社製の液晶モニタがG-Sync Compatibleに対応しているかテストを行い、対応リストを公開しました。以下、テスト済み製品の対応リストになります。

注意点として、このリストはMSIの公式発表ではありますが、NVIDIAの公式発表ではありません。また、2019年1月28日時点でNVIDIA公式のG-Sync Compatible認定リストにも含まれていません。

MSIは今回の発表で、


    MSIのモニタは事実上G-Sync Compatibleです!

と、主張していますが、なぜ『事実上』といったような表現がされているのか、なぜNVIDIAの認定がないのかについては言及されていません。

Windows

Microsoftは2019年1月26日付けでWindows Media PlayerおよびWindows Media Centerでのメタデータ配信サービスの中止を発表しました。

Microsoftによると、今後、曲のタイトル、ジャンル、アーティスト、映画監督、俳優、カバーアート、テレビガイドなどの各種情報(メタデータ)を、Windows Media PlayerやWindows Media Centerから新たに取得できなくなるとのことです。影響範囲は以下になります。

Windows MediaOS影響の有無
Windows Media CenterWindows7Yes
Windows8Yes
Windows8.1Yes
Windows Media PlayerWindows7Yes
Windows8No
Windows8.1No
Windows10No

なお、あくまでメタデータの配信サービスが中止となるだけで、プレーヤーの再生機能などには影響はなく、また、既にダウンロード済みのメタデータは引き続き利用できるとのことです。

RADEON

『バイオハザード RE:2』、『Tropico 6』、『Anthem』に最適化されたRadeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.1.2ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・再起動時にブラックスクリーンが表示される問題
・新しいドライバが利用可能というポップアップが誤って表示される問題
・FreeSync有効時、Rocket Leagueでちらつきなどが発生する問題
・カスタムインストールを行うとRadeon Softwareのインストールに失敗する問題
・Upgrade Advisorを何度も更新するとRadeon Settingsがクラッシュする問題
・最新の推奨ドライバがAMD Linkによってインストールされていると、オプションドライバにアップグレードができない問題


ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

GeForce

GeForce 417.75 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・G-SyncモニタとHDMIモニタを同じグラフィックスカードに接続しているマルチモニタ環境だと、G-Syncモニタにランダムにちらつきが発生する問題


417.75 HotfixドライバはWindows10用のみとなっています。ダウンロードは下記のリンクからどうぞ。

関連記事
【GPU】 GeForce 375.70 ドライバ以降に導入されたテレメトリの無効化方法

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年1月23日に配信されたWindows10 v1809 October 2018 Update用更新プログラムKB4476976にて、問題になっていた以下の不具合が修正されました。

KB4476976(またはそれ以降のKB)を適用することでこれらの不具合は発生しなくなります。

なお、2019年1月9日配信のKB4480116から発生している以下の不具合は、引き続きKB4476976でも発生するためご注意くださいませ。

関連記事
【Win10】 Windows10 v1809 October 2018 Updateの不具合情報等の記事一覧

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年1月9日にWindowsUpdateに配信されたWindows10用更新プログラムを適用後、全てのOSバージョンで、サードパーティアプリケーションでのホットスポット(無線LAN)の認証が上手くいかなくなる不具合が発生しています。

Microsoftはこの不具合の修正を含む更新プログラムを配信しました。

Windows10
OSバージョン
2019年1月9日配信
不具合発生KB
不具合内容不具合修正KB
v1809
October 2018 Update
KB4480116左記のこの更新プログラムをインストールすると、サードパーティアプリケーションでのホットスポットの認証が上手くいかなくなる場合があります。

右記の更新プログラム(またはそれ以降)をインストールすることでこの不具合は修正されます。

KB4476976 [New]
(2019年1月23日配信)
v1803
April 2018 Update
KB4480966KB4480976
(2019年1月16日配信)
v1709
Fall Creators Update
KB4480978KB4480967
(2019年1月16日配信)
v1703
Creators Update
KB4480973KB4480959
(2019年1月16日配信)
v1607
Anniversary Update
KB4480961KB4480977 [New]
(2019年1月19日配信)
v1507
Threshold 1
KB4480962-
(v1507用は2月上旬に延期)

2019年1月16日時点で配信されたのはv1703、v1709、v1803用のみとなります。当初、Microsoftは全てのバージョンを2019年1月中旬に修正すると告知していましたが、間に合わなかったようです。

< Update 2: 修正配信2 > [2019/1/23更新]
2019年1月23日にv1809用KB4476976、2019年1月19日にv1607用KB4480977も配信されました。

更新履歴
① 不具合修正KBを加筆。
② v1809用KB4476976、v1607用KB4480977を加筆。

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【アプデ】 2019年1月度、WindowsUpdateの不具合まとめ

GPU

MSI Afterburner 4.6.0 Beta 11が公開されました。今回のアップデートではRadeon Software Adrenalin 2019 Editionでのファンコントロールのサポート、MSI RTX 2080 Ti Lightningシリーズのデータベースなどが含まれています。

また、もし、VC++ 2008ランタイムが未インストールの場合には同時にインストールされるようになりました。これにより、特定の機能が使えないといった問題が解決します。

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Windows,WindowsUpdate

2019年1月9日に配信されたOffice 2010用更新プログラムKB4461614を適用すると、環境によってはMicrosoft Excel 2010がクラッシュする不具合が発生しています。ただ、今のところWindowsXP環境での発生報告しか見かけないため、Windows7以降では発生しないかもしれません。

お困りの方はKB4461614をアンインストールすることでこの不具合は発生しなくなります。ただしKB4461614はセキュリティパッチのためアンインストールすると脆弱性が未修正のままになることには注意が必要です。

なお、KB4461614はAccess 2010をクラッシュさせる原因にもなっています。こちらはOS問わずです。

また、現在は配信が停止されていますが、2019年1月3日に配信されたKB4461627もExcel 2010をクラッシュさせます。こちらもOS問わずです。

< Update 1-2: KB4462157で修正 / WUでも配信 >