Zen 7 RyzenデスクトップCPUのレンダリング画像がリーク!32コアモデルと8コアモデルでダイサイズが大きく異なる

CPU

Zen 7 Ryzen

Zen 7 RyzenデスクトップCPUのレンダリング画像がリークされました。YouTubeチャンネルのMoore’s Law is Deadが報じました。

リークされた情報を元に作成したZen 7 RyzenデスクトップCPUことコードネームGrimlock Ridgeのレンダリング画像を紹介したい。

Zen 7 Ryzen デスクトップCPU Grimlock Ridge Silverton 2CCD 32コア

Zen 7 Ryzen デスクトップCPU Grimlock Ridge Silverton 2CCD 32コア
Zen 7 Ryzen デスクトップCPU
Grimlock Ridge
Silverton 2CCD 32コア

上記のレンダリング画像は2CCDを搭載した32コアモデルだ。IOD (I/Oダイ)はZen 6 RyzenデスクトップCPUと同じものが使用され、サイズは155mm2だ。

このCCDは『Silverton』と呼ばれ、1CCDあたりZen 7の16コア、2CCDで32コアとなる。1CCDあたりのサイズは98mm2だ。

CCDはTSMC 14A世代が採用され、プロセスノードの微細化とそのコア数により大幅なマルチ性能の向上が期待される。Zen 7 Ryzenは、近年のデスクトップCPUにおいて、最大のパフォーマンス向上になるポテンシャルを秘めている。

次に紹介したいのが8コアモデルだ。

Zen 7 Ryzen デスクトップCPU Grimlock Ridge Silverking 1CCD 8コア
Zen 7 Ryzen デスクトップCPU
Grimlock Ridge
Silverking 1CCD 8コア

8コアモデルでは『Silverking』と呼ばれる56mm2のCCDが採用される。98mm2の『Silverton』よりもサイズが非常に小さく、製造コストも安くなる。『Silverking』もTSMC 14A世代のプロセスノードで製造される。

― Moore’s Law is Dead

上記Zen 7 RyzenデスクトップCPUに関して補足を少々。最大32コアの『Silverton』を採用したZen 7 RyzenデスクトップCPUですが、これまでのリーク情報では、1CCDあたり通常のL3キャッシュが64MB、3D V-Cacheが160MBで、合計L3はキャッシュ224MBにもなるといわれています。

 Zen 6 L3
1CCD
Zen 6 L3
1CCD
Zen 5 L3
1CCD
通常のL364MB48MB32MB
3D V-Cache160MB96MB64MB
合計L3224MB144MB96MB

もし、2CCDに3D V-Cacheを搭載すれば448MBというとんでもない量のL3キャッシュになります。(実際にAMDがそれをやるかどうかは置いといて)

一方、『Silverking』を採用した8コアモデルに関しては3D V-Cacheには対応せず、低価格帯のデスクトップPC向けになるといわれています。

なお、これらの情報は、まだZen 6 Ryzenすら発売されていない早期リーク情報のため、今後、変更される可能性があることはご留意ください。

Zen7

Posted by にっち