Zen 7 RyzenデスクトップCPUはソケットAM5を使用か。AM6ではないという情報。真偽は
つい先日、ソケットAM6に関する情報が出てきたばかりですが、Zen 7 RyzenデスクトップCPUはソケットAM6ではなくソケットAM5で登場するという話が出てきました。YouTubeチャンネルのMoore’s Law is Deadが報じました。
Zen 7 RyzenはソケットAM5を使用することになる。少なくとも現時点ではその計画だ。 過去数週間、私はさまざまなドキュメントを見てきた。ドキュメントにはZen 7がAM5で計画されている記されていた。Zen 7 RyzenがAM6ではなくAM5になるという変更は、比較的最近、約1か月ほど前に決定したようだ。 AMDの情報筋にこのことを尋ねたところ、これは「Zen 3と似た状況」だという。AMDはZen 3をもともとAM5で発売する予定だったが、計画は変更されてAM4となった。つまり、Zen 7でも同じようなことが起こったようだ。 おそらくは2028年頃に32コア64スレッドのZen 7 RyzenがソケットAM5用デスクトップCPUとして登場することになるだろう。正確な時期はわからないが、Zen 6 Ryzenが2026年の発売が予定されているため、Zen 7 Ryzenはその2年後となる2028年になるはずだ。 余談だがZen 7 Ryzenは、Zen 6 Ryzen (Olympic Ridge)と同じIOダイを使用する。 ― Moore’s Law is Dead |
この情報が本当ならAM5マザーボードユーザーには嬉しい話ですね。とはいえ、Zen 7 Ryzenはまだまだ先です。今後、変更となったり、情報に齟齬が生じる可能性があります。あっさりとAM6へと再変更されても不思議ではありません。なんなら情報自体が間違っているということも考えられます。
上記は(超)早期のリーク情報のため、完全には鵜呑みにせず可能性の1つとして見ておくべきでしょう。