Windows,WindowsUpdate

2019年11月13日に公開・配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今月のWin7/8.1用『セキュリティのみ』はテレメトリ(Consent.exe)入りとなっています。避けている方はお気をつけくださいませ。

< Update 1: KB890830(悪意のソフトウェア削除ツール)のインストールに失敗する > [2019/11/13更新]
KB890830(悪意のソフトウェア削除ツール)のインストールに失敗する不具合が発生しています。現在のところ原因は不明です。

< Update 2: Win7でKB890830配信停止 [2019/11/14更新]
2019年11月14日時点でKB890830はWindows7環境に配信されなくなっています。

以下、2019年11月13日公開・配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
KB890830(悪意のソフトウェア削除ツール)のインストールに失敗する旨を加筆。
② KB890830、Windows7環境で配信停止の旨加筆。

 

Windows,WindowsUpdate

2019年10月9日以降のWindowsUpdateを適用後、特定の状況下でTLS / SSL接続が断続的に失敗またはタイムアウトする問題が発生しています。Microsoftによると、2019年10月9日以降にリリースされた更新プログラムに含まれているCVE-2019-1318(TLS関連の脆弱性)のセキュリティ対策によりこの問題が発生しているとのこと。

詳細な発生条件および対象となる2019年10月9日リリースの更新プログラムと該当OSは以下になります。

Windows,WindowsUpdate

2019年10月16日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Windows,WindowsUpdate

2019年10月9日に公開・配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

以下、2019年10月9日公開・配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① Win8.1用サービススタックKB4521864を加筆。

 

Windows,WindowsUpdate

2019年10月4日、Microsoftは、先日のIE11の脆弱性修正パッチおよびロールアッププレビューから発生している印刷に失敗する不具合を修正した『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』および『ロールアップ』を定例外で公開・配信しました。

Microsoft Updateカタログ勢は『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』を、WindowsUpdateクライアント勢は『ロールアップ』をご利用くださいませ。

備考: 今回公開分のパッチにもIE11の脆弱性(CVE-2019-1367)に対する修正は含まれています。印刷に失敗する不具合のせいで先日のパッチを未適用の場合、わざわざ先日のパッチから順番に適用する必要はありません。『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』および『ロールアップ』は過去の修正が累積されますので、今回の分だけ適用すればOKです。先日の分を既に適用済みの場合、特に何も気にせずそのまま上書きでOKです。

< Update 2: 不具合続行 > [2019/10/5更新]
修正が不完全なのか、HPやリコーなどの一部プリンター環境でまだ印刷に失敗する不具合が発生するとの報告が複数件出ています。もし、印刷が上手くいかない場合は以下の当初の回避策をお試しください。

  • 【修正KB公開前の当初の回避策】
    印刷を再試行すると正常に印刷できる場合があります。

    再試行しても印刷できない場合、デバイスの再起動を行ってください。v4プリンタードライバーを使用している場合は、v3プリンタードライバーを使用することでもこの不具合を回避できます。

これでも上手くいかない場合は、現状、不具合が発生するKBをアンインストールする以外に方法はなさそうです。

以下、2019年10月4日公開・配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。

更新履歴
① 備考を加筆。今回のパッチは先日のパッチから印刷の不具合が修正されたv2的な認識でOKです。
② 一部環境で不具合続行中。完全には修正されていない模様。その旨加筆。

 

Windows,WindowsUpdate

2019年9月25日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

本来、2019年9月18日(水)が配信予定日ですが、1週間遅れでの配信となりました。2018年は4月度以外全遅刻、2019年も1月度2月度4月度5月度6月度と遅刻しており、相変わらずの遅刻っぷりです。

つい先日、Internet Explorer 11の脆弱性修正パッチKB4522007が公開されましたが、今回の『ロールアッププレビュー』にもその修正が内包されています。IE11の脆弱性修正パッチをまだ入れていない方で、今回の『ロールアッププレビュー』をインストールする場合は、別途、IE11の脆弱性修正パッチをインストールする必要はありません。どういうことかちょっとややこしいので簡単にまとめると以下になります。

<セキュリティに問題なし>
KB4522007適用 → ロールアッププレビュー適用
KB4522007適用 → ロールアッププレビュー未適用
KB4522007未適用 → ロールアッププレビュー適用
<セキュリティに問題あり>
KB4522007未適用 → ロールアッププレビュー未適用

< Update 1: 印刷に失敗する不具合発生。対処方法あり > [2019/10/1更新]
Windows7 / 8.1用『ロールアッププレビュー』にて、印刷に失敗する不具合が発生しています。この不具合は2019年9月24日公開のIE11の脆弱性修正パッチから発生しています。詳細は本記事中の各『ロールアッププレビュー』の既知の不具合をご覧くださいませ。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

更新履歴
① 印刷に失敗する不具合について加筆。

 

Win10チューニング,WindowsUpdate

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2019年9月24日、MicrosoftはInternet Explorer 11に存在する、『リモートでコードが実行される脆弱性』(CVE-2019-1367)を修正したセキュリティパッチを緊急公開しました。Microsoftによると、既にこの脆弱性の悪用が確認されており、攻撃者が悪用に成功した場合にはシステムを制御される危険性があるとのこと。

2019年9月24日時点ではこの脆弱性の修正パッチはMicrosoft Updateカタログでのみ公開されており、手動でインストールする必要があります。 (今のところWindowsUpdateには降ってきません) 対象OSはWindows7 / 8.1 / 10全て。以下、各OS用KBのファイル直リンクになります。

Win10チューニング,WindowsUpdate

2019年9月16日付けで公開されたWindows Defender用KB4052623を適用後、Windows Defenderでクイックスキャンおよびフルスキャンを行うと、数個から数十個のファイルしかスキャンされないという不具合が発生しています。

また、この不具合はWindows10 / 8.1のWindows Defenderだけでなく、Windows7にMicrosoft Security Essentials(MSE)をインストールしている場合にも同様の不具合が発生するとの報告も出ています。

この不具合について、Microsoftからの発表はまだありません。

< Update 1: 修正 [2019/9/19更新]
2019年9月19日午前中に配信された『Windows Defender Antivirus のセキュリティ インテリジェンス更新プログラム - KB2267602 (バージョン 1.301.1684.0)』適用後に不具合が発生しなくなったとの報告が複数出ており、無事修正された模様です。この不具合にお困りの方は、定義のバージョンが1.301.1684.0以上になっているかご確認くださいませ。

Windows,WindowsUpdate

2019年9月11日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

< Update 6: サービススタックアップデートに不具合 > [2019/9/12更新]
サービススタックアップデートは、最新の更新プログラム適用前に適用しておくことをMicrosoftは推奨しています。が、今月度のWin7用サービススタックアップデートKB4516655を、今月度の『セキュのみ』または『ロールアップ』の適用前に先に入れると、環境によっては今月度の『セキュのみ』および『ロールアップ』が入らなくなる不具合が発生しています。詳細な発生条件はわからず、また、翌月度以降にも影響を及ぼすのかは不明です。

当ブログでは二人の方からこの不具合が発生したとの報告をいただいています。この不具合が発生するとKB4516655のアンインストールができず、システムの復元を行って復旧するしかなかったそうです。もし、この不具合が発生してお困りの場合はシステムの復元をお試しくださいませ。

自環境ではSHA-2 v3(KB4474419) → サービススタック(KB4516655) → 『セキュのみ』の流れで検証してみたところ入りました。入らない条件が謎ですね……。今のところ阿鼻叫喚にはなっていないので環境依存の可能性が高いのかも?

< Update 7: 7用セキュのみにKB2952664同梱&CEIPタスク復活 [2019/9/13更新]
Win7用『セキュリティのみ』KB4516033にテレメトリパッチとなるKB2952664が含まれていることが判明しました。

テレメトリを回避している方はお気をつけくださいませ。インストールした場合はKB2952664の影響かカスタマーエクスペリエンスのタスクも復活します。詳細はKB4516033の項目をご覧くださいませ。なお、Win8.1用『セキュリティのみ』KB4516064にはKB2976978(8.1版KB2952664)は含まれていません。

追記
Win8.1用『セキュリティのみ』KB4516064のパッケージの詳細にKB2976978(8.1版KB2952664)が含まれているとは書かれていませんが、KB2976978に内包されているテレメトリファイルCompatTelRunner.exeなどが入っていることが判明しました。Win8.1でも同様にカスタマーエクスペリエンスのタスクが復活します。

以下、2019年9月11日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① Win7/8.1用サービススタックアップデートを加筆。それに伴い本文を修正。
② KB2952664が同梱されている旨を加筆。
③ Win7用サービススタックアップデート32bitの直リンクが64bitになっていたのを修正。ごめんなさい。
④ Win7用サービススタックアップデートの不具合を加筆。
⑤ サービススタックアップデートの不具合の文章を若干変更。環境によって発生したりしなかったりする模様。
⑥ サービススタックアップデートの不具合の文章を若干変更。
⑦ 7用セキュのみKB4516033にCEIPのタスクが復活する旨を加筆。

 

Windows,WindowsUpdate

2019年8月14日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

< Update 9: 2019年8月度適用前に必読 > [2019/8/26更新]
IA-64またはUEFIブートx64環境でWin7が起動不可能になる不具合について、日本Microsoftが別ページを作成してより詳細な情報を公開しました。KBページで公開された初版の内容は間違っていましたが、2019年8月26日時点でKBページに公開されている第2版の内容も正確性に欠けることが判明しました。

2019年8月度のWin7用更新プログラムを適用前に、必ず適用しておくべき必須のKBが3つあります。この前提を無視した場合、環境によってはWindowsが起動不可になります。

日本Microsoftによって別ページで公開されたこの不具合の詳細は以下になります。

Windows,WindowsUpdate

2019年8月18日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

本来、2019年8月21日(水)が配信予定日ですが、非常に珍しく早めに配信されてきました。憶測ですが、8月度のWU適用でVB関連が死亡する不具合が発生していたため、これに対処するために早めに配信されたのかもしれません。

今回の『プレビュー』にはVB関連の不具合修正が含まれています。KBのページにはそんなことは一言も書いていませんが、ロールアップ系は累積されるため過去の修正が含まれています。既知の不具合からもVB関連の不具合については削除されました。

『ロールアップ』勢は先日MSカタログに公開されたVB修正パッチKB4517297(7用) / KB4517298(8.1用)を適用してもいいですし、今回の『プレビュー』を適用してもVB関連の不具合は修正されます。ただ、『プレビュー』はあくまでプレビューのため、人柱的なパッチであることには注意が必要です。

< Update 2: 適用前に必読 [2019/8/26更新]
IA-64またはUEFIブートx64環境でWin7が起動不可能になる不具合について、日本Microsoftが別ページを作成してより詳細な情報を公開しました。各KBページで公開された初版の内容は間違っていましたが、2019年8月26日時点でKBページに公開されている内容も正確性に欠けることが判明しました。

2019年8月度のWin7用更新プログラムを適用前に、必ず適用しておくべき必須のKBが3つあります。この前提を無視した場合、環境によってはWindowsが起動不可になります。

日本Microsoftによって別ページで公開されたこの不具合の詳細は以下になります。

Windows,WindowsUpdate

2019年8月21日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートが配信されました。以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Windows,WindowsUpdate

2019年7月10日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

< Update 3: テレメトリタスクが復活 [2019/7/11更新]
メッセージにて、今月度のWin7用更新プログラムを適用後、カスタマーエクスペリエンス関連タスクが復活するとの情報をいただきました。詳細はWin7用『セキュリティのみ』KB4507456またはWin7用『ロールアップ』KB4507449の項目をご覧くださいませ。

< Update 4: 7用セキュのみにKB2952664が同梱 [2019/7/11更新]
Win7用『セキュリティのみ』KB4507456にテレメトリパッチとなるKB2952664が含まれていることが判明しました。

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テレメトリを回避している方はお気をつけくださいませ。なお、Win8.1用『セキュリティのみ』KB4507457にはKB2976978(8.1版KB2952664)は含まれていません。

< Update 5: IEの不具合修正パッチKB4510979公開 [2019/7/19更新]
MSカタログ勢向けにIEの不具合を修正するパッチKB4510979が公開されました。不具合にお困りの方はダウンロードをどうぞ。リンクはWin7系用『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』Win8.1系用『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』の項目をご覧くださいませ。

以下、2019年7月10日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① Win8.1用.NETセキュのみKB4507413の32bitの直リンクが64bitになっていました。2019/7/10AM08:49時点で32bitへと修正いたしました。ごめんなさい。
② Win8.1用Flashアップデートの項目を削除。誤って6月度のものを掲載していました。ごめんなさい。2019/7/10AM10:00時点で7月分はまだ配信されていません。 | Win8.1用サービススタックアップデートKB4504418を加筆。
③ Win7でテレメトリタスクが復活する旨を加筆。
④ Win7用『セキュのみ』KB4507456にテレメトリパッチとなるKB2952664が含まれている旨を加筆。
⑤ MSカタログ勢向けWin7/8.1用IEの不具合修正パッチKB4510979を加筆。

 

Windows,WindowsUpdate

2019年7月17日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Windows,WindowsUpdate

Internet Explorer 11でPower BIのレポートを読み込むとInternet Explorer 11が動作しなくなる不具合を修正する単品パッチが公開されました。パッチは『セキュリティのみ』ユーザー向けとなっています。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明&ファイルの直リンクになります。

Windows,WindowsUpdate

2019年6月19日のWindowsUpdateで発生していたイベントビューアーの不具合を修正する単品パッチが公開されました。パッチは『セキュリティのみ』ユーザー向けとなっています。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明&ファイルの直リンクになります。

Windows,WindowsUpdate

2019年6月21日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートと、同じく非セキュリティアップデートの『マンスリー品質ロールアップのプレビュー』が配信されました。

本来、2019年6月19日(水)が配信予定日ですが、2日遅れでの配信となりました。2018年は4月度以外全遅刻、2019年も1月度2月度4月度5月度と遅刻しており、もはや間に合わせる気なんて皆無の様相を見せています。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Windows,WindowsUpdate

2019年6月19日、Windows7 / 8.1のWindowsUpdateに.NETの非セキュリティアップデートが配信されました。『ロールアップのプレビュー』はまだ配信されていません。

以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明になります。

Windows,WindowsUpdate

2019年6月12日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

今月のWin7/8.1用『セキュリティのみ』はテレメトリ(Consent.exe)入りとなっています。避けている方はお気をつけくださいませ。

< Update 4: イベントビューアーが死亡する場合あり [2019/6/19更新]
Win7/8.1用『ロールアップ』または『セキュリティのみ』をインストール後、イベントビューアーを開き、カスタムビューを表示しようとした際に、環境によっては『スナップインのエラーがMMCにより検出されたので、スナップインがアンロードされます』といったエラーが表示されて、イベントビューアーが正常に機能しなくなる不具合が発生しています。『現在のログをフィルター』を使用してもこの不具合が発生する場合があります。回避策等の詳細は各『ロールアップ』または『セキュリティのみ』をご覧くださいませ。

以下、2019年6月12日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① Win7/8.1の『ロールアップ』および『セキュリティのみ』にイベントビューアーが死亡する不具合を加筆。
② Microsoftが上記①の不具合を認め詳細を公開。それに伴い記事の内容を更新。
③ Win7/8.1の『ロールアップ』および『セキュリティのみ』にイベントビューアーの不具合の修正予定日2019年6月下旬を加筆。新規にカスタムビューを作成する場合の方法を加筆。
④ Microsoftが不具合内容を更新。『現在のログをフィルター』を使用しても同不具合が発生する場合あり。【不具合概要】にその旨加筆。

Windows,WindowsUpdate

2019年5月15日に配信されたWindows7 / 8.1用KBのザックリまとめです。この記事は足りないKBや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

< Update 1:Win8.1に既知の不具合が追加 [2019/5/17更新]
Win8.1用『ロールアップ』KB4499151に既知の不具合が追加されました。Microsoftによると、古い辞書がインストールされていると、『令和』が候補に表示されないとのこと。その場合、古い辞書をアンインストールするようMicrosoftは案内しています。詳細は記事内のKB4499151をご覧くださいませ。

< Update 3 [2019/5/19更新]
更新履歴②の『gov.uk』に繋がらなくなる不具合を修正するKB4505050が公開されました。詳細は記事内の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』をご覧くださいませ。

< Update 4: 今月もアンチウイルスソフトとの相性問題あり > [2019/5/23更新]
Sophos社のアンチウイルスソフトをインストールしている環境にWin7用『ロールアップ』KB4499164および『セキュリティのみ』KB4499175を適用すると、OSの起動に失敗しハングするという不具合が発生しています。詳細な情報および続報はSophos社のページにてご確認ください。

< Update 5: IE11に既知の不具合追加 > [2019/6/9更新]
Win7/8.1用『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合が追加されました。Microsoftによると、マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。この不具合は、Scalable Vector Graphics (SVG)マーカーを含む他のコンテンツを表示しているときにも発生する可能性があります。緩和策として、Power BIでマーカーをオフにするようMicrosoftは案内しています。Power BIをお使いの方はお気をつけくださいませ。Microsoftは2019年7月中旬にこの不具合の修正を予定しています。

以下、2019年5月15日配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
① Win8.1用『ロールアップ』KB4499151適用環境で、古い辞書がインストールされていると、『令和』が候補に表示されない不具合を加筆。
② Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合追加。IEで英国の『gov.uk』に繋がらない場合があるとのこと。また、カタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』にアプリケーションが開けない問題が再掲載。
③ 上記②を修正するKB4505050が公開。その旨Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に加筆。
④ Sophos社のアンチウイルスソフトをインストールしている環境にWin7用『ロールアップ』KB4499164および『セキュリティのみ』KB4499175を適用するとOSの起動に失敗しハングする不具合を加筆。
⑤ Win7/8.1の『ロールアップ』およびカタログ産『Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム』に既知の不具合追加。マーカー付き折れ線グラフを含むPower BIのレポートをロードしたり操作するとInternet Explorer 11が機能しなくなる場合があるとのこと。 | 『Internet Explorerからリンクをクリックしても、アプリケーションが起動しない場合がある』不具合に取り消し線。MSのコピペミスにより掲載された既に修正済み不具合だった模様。