GeForce 390.65ドライバが公開されました。このドライバではNVIDIA Freestyleへのサポートが追加されています。NVIDIA Freestyleとは、プレイ中のゲームに
白黒やナイトモードなど、フィルタをかけることができるGeForce Experienceの最新機能とのことです。
GeForce 390.65ドライバが公開されました。このドライバではNVIDIA Freestyleへのサポートが追加されています。NVIDIA Freestyleとは、プレイ中のゲームに
白黒やナイトモードなど、フィルタをかけることができるGeForce Experienceの最新機能とのことです。
先日、中国語圏で噂になったGTX 1060の5GBモデルですが、早くもGigabyteが『GTX 1060 WINDFORCE OC 5G GV-N1060WF2OC-5GD』を公開しました。
(Source:Gigabyte (ページ削除済) / Googleキャッシュ)
スペックは1280CUDA、VRAM5GB、最大クロックはベース1582MHz / ブースト1797MHz(OCモード)で動作し、インターフェイスはDVI x2、DP x1、HDMI x1を備えています。
理由はわかりませんが、現在、Gigabyteのページからこのカードの情報は削除されており、Webキャッシュからその存在を確認することができます。
(Source:NVIDIA将推出网吧“吃鸡”专用显卡GTX 1060 5G,GPU核心曝光)
GTX 1060には3GBモデルと6GBモデルがありますが、中国語圏メディアのEXPreviewによると、GTX 1060の5GBモデルが登場するとのことです。3GBモデルではVRAMが少なく、6GBモデルは値段が高い、という状況を緩和するための製品だとか。
主な違いは下記になります。
GTX 1060 6GB | GTX 1060 5GB | GTX 1060 3GB | |
GPU | GP106-400-A1 | GP106-350-K3-A1 | GP106-300-A1 |
Cores | 1280 | 1280 | 1152 |
VRAM | 6GB | 5GB | 3GB |
3GBモデルは1152CUDA、6GBモデルは1280CUDAとコアスペックに差異がありますが、5GBモデルは1280CUDAを搭載し、6GBモデルから1GB減っただけの仕様となっています。
なお、このカードは中国のインターネットカフェ向け製品とされており、一般に流通するかは定かではありません。
追記
GigabyteがGTX 1060 5GBモデルを公開しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
(Source:How the NVIDIA Ruler Measures Up)
NVIDIA公式ブログでNVIDIAの定規が紹介されました。
エンジニア向けのこの定規にはGPUに使われる部品がレイアウトされており、ピン数やサイズなどが一目でわかるようになっています。基板とかを見てわくわくする人ならこれはグッとくるものがあるかも!
この定規はNVIDIA社内の売店に登場するたび、販売開始から数分で売り切れる人気商品となっており、これまでに5000本が売れたそうです。
残念ながら一般向けには販売されていませんが、NVIDIA公式ブログで入手する唯一の方法が案内されています。その方法がこちら。
この定規を入手する唯一の方法: NVIDIAの誰かとお友達になりましょう。 |
これはハードルが高い/(^o^)\
(Source:End of NVIDIA Driver Support for 32-bit Operating Systems)
NVIDIAはドライババージョン390以降、32bit OS用ドライバのリリースは行わないことを発表しました。32bit OS用ドライバは380番台で終了となり、390以降は64bit OS用ドライバのみがリリースされます。
対象となるOSは下記になります。
なお、32bit OS用ドライバの重要なセキュリティアップデートは2019年1月までサポート予定とのことです。
2018/4/9追記
なんやかんやで390番台も32bit OS用ドライバがリリースされていましたが、2018年4月に終了となるようです。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』に最適化されたGeForce 388.71ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・フルスクリーンでYoutubeを再生しているとちらつきが発生する問題
・ノートPCでYoutubeを再生すると表示がみだれる問題
・Windows起動中、画面に線が表示される問題
・TITAN VでBlu-rayを再生するとTDRが発生し、何も表示されなくなる問題
・GTX 1080搭載ノートPCにドライバをインストールできない問題
要注意な既知の問題として、388.31から発生しているKepler GPU + Win10環境で、『Star Wars Battlefront II』をDirectX 12で起動すると、システムがハングする不具合はまだ修正されていません。Kepler勢はお気をつけくださいませ。一向に修正される気配がないため、この案内は今回で最後にいたします。今後のドライバで修正された際はまた改めて案内いたします。
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
388.71WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/128446/jp
388.71WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/128428/jp
388.71WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/128482/jp
388.71WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/128464/jp
2017/12/22追記
不具合情報書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 GeForce 388.71 ドライバ 不具合情報
(Source:Titan V Gaming Benchmarks: Accelerating Async Performance in Dx12 & Vulkan)
TITAN Vの各種ベンチマークが公開されました。サクサクッと見てまいりましょう。
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
『Fallout 4 VR』への最適化と、TITAN Vのサポートが追加されたGeForce 388.59ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・GTX 1080 / G-Sync 120Hzパネル搭載ノートPCでG-Sync有効時、ちらつきが発生する問題
要注意な既知の問題として、388.31から発生しているKepler GPU + Win10環境で、『Star Wars Battlefront II』をDirectX 12で起動すると、システムがハングする不具合はまだ修正されていません。Kepler勢はお気をつけくださいませ。
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
388.59WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/127692/jp
388.59WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/127674/jp
388.59WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/127728/jp
388.59WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/127710/jp
2017/12/10追記
不具合情報書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【GPU】 GeForce 388.59 ドライバ 不具合情報
NVIDIAはVolta GPUを搭載した『TITAN V』を発表しました。TITAN Xpと比較したスペックは
TITAN V | TITAN Xp | |
CUDA | 5120 | 3840 |
メモリ | 12GB HBM2 | 12GB GDDR5X |
Base Clock | 1200 MHz | 1480 MHz |
Boost Clock | 1455 MHz | 1582 MHz |
Bandwidth | 653 GB/s | 547GB/s |
Max FP32 Compute | 15 TFLOPS | 11 TFLOPS |
TDP | 250 W | 250W |
Price | $2,999 | $1,200 |
となっており、過去最大級の化け物仕様となっています。希望小売価格も2,999ドルとかなり高価です。
注意点として、TITAN Vには
SLIコネクタが搭載されておらず、かわりにNVLinkがついています。海外メディアのGuru3DがSLIについてNVIDIAに聞いたところ 「TITAN VはSLIまたはNVLinkをサポートしていません」 との回答を得たそうです。
つまるところ、マルチGPUでゲームをプレイすることはできません。ウルトラハイエンド層には残念な仕様ですね。
なお、TITAN VはNVIDIAの直販サイトで既に販売開始されています。しかし、日本への発送には対応しておらず、入手するには転送サービスなどを利用する必要があります。
直販サイトへは下記のリンクからどうぞ!
NVIDIA
The World's Most Powerful PC GPU | NVIDIA
2017/12/13追記
TITAN Vの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
『DOOM VFR』に最適化されたGeForce 388.43ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・クロスアダプタ環境でクローンモードが有効のとき、NVIDIAコントロールパネルの『ビデオカラー設定の調整』で『NVIDIAの設定を使用』を選択するとNVIDIAコントロールパネルがクラッシュしたりハングする問題
・OptimusのノートPCでWolfenstein IIがクラッシュする問題
要注意な既知の問題として、388.31から発生しているKepler GPU + Win10環境で、『Star Wars Battlefront II』をDirectX 12で起動すると、システムがハングする不具合はまだ修正されていません。Kepler勢はお気をつけくださいませ。
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
388.43WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/127290/jp
388.43WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/127272/jp
388.43WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/127326/jp
388.43WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/127308/jp
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
『Star Wars Battlefront II』、『Injustice 2』、『Destiny 2』に最適化されたGeForce 388.31ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・GPUモニタリングツールを使ってGPUの電力をモニタリングしていると、ゲーム時にマイクロスタッターが発生する問題
・NVIDIAドライバがAlienware Amplifier(外付けdGPUボックス)上のグラフィックスドライバを検出できない問題
・3D Vision対応ノートPCのNVIDIA Control Panelに『Set stereoscopic 3D』の設定がなかった問題
・GTX 970M搭載ノートPCで特定のソフトウェアを使用すると、正常にオブジェクトが描画されない問題
修正リストには書かれていませんが、387.92から発生していたPhotoshop CC 2017の不具合がやっと解消されたようで、既知の問題リストから除外されました。長かった!
あと、Kepler GPUカード + Win10環境の方に注意事項があります。既知の問題リストによると、『Star Wars Battlefront II』をDirectX 12で起動すると、システムがハングする不具合を抱えています。Kepler勢はお気をつけくださいませ。
ドライバのダウンロードは下記のサイトからどうぞ。
388.31WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/126926/jp
388.31WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/126909/jp
388.31WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/126963/jp
388.31WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/126945/jp
2017/11/17追記
不具合情報書きました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【GPU】 GeForce 388.31 ドライバ 不具合情報
先日、NVIDIAは『TITAN X Collector's Edition』なるカードのティザームービーを公開しましたが、その詳細を発表しました。一言でいえば、TITAN Xpが光るようになっただけのものです。
カードはSTAR WARSをモチーフにしており、緑色に光る『Jedi Order』と赤く光る『Galactic Empire』の二つのエディションが用意されています。
両エディションともに1,200ドルで2017年11月8日より予約開始、11月中旬に出荷予定とのことです。なお、日本への発送には対応しておらず、入手には転送サービスなど使う必要があります。予約や詳細については下記のキャンペーンページへどうぞ。
NVIDIA
Star Wars Collector's Edition Graphics Cards | GeForce Titan Xp
NVIDIAは『TITAN X Collector's Edition』なるカードを準備しており、ティザームービーを公開&ツイートしました。
(Source:https://twitter.com/NVIDIAGeForce/status/926433998590558208)
しかし、このカードがどういったものになるのか、詳細は何も語られていません。既存のTITANシリーズとは異なる性能なのか、それとも性能はそのままに文字通りコレクターズアイテム的な製品なのか、続報が待たれます。
2017/11/8追記
NVIDIAが詳細を発表しました。詳しくは下記の記事へどうぞ。
【GPU】 NVIDIA、『TITAN X Collector's Edition』を正式に発表
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
『Call of Duty: WWII』、『Wolfenstein II: The New Colossus』、『Need for Speed Payback』に最適化されたGeForce 388.13ドライバが公開されました。リリースノートによると下記の不具合の修正が施されています。
・2台目のモニタが表示されない問題
・デバイスマネージャに黄色いマークが表示される問題
・dGPUを使用したノートPCでストリーミングゲームをフルスクリーンに切り替えたとき、一瞬表示がおかしくなる問題
注意点として、387.92から発生していたPhotoshop CC 2017の不具合はWin10は解消しましたが、Win7は未だ解消してません。Photoshop CC 2017を起動して最初に『パスぼかし』を選択すると 「Photoshopでディスプレイドライバに問題が発生しました」 といったようなエラーが表示されます。(英文を日本語訳にしたため、実際の表示は若干異なるかもしれません) Photoshop CC 2017をお使いの方はお気をつけくださいませ。
ドライバのダウンロードは下記サイトからどうぞ。
388.13WHQL Windows 7/8.1 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/126209/jp
388.13WHQL Windows 7/8.1 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/126191/jp
388.13WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/126245/jp
388.13WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/126227/jp
2017/11/1追記
不具合情報書きました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【GPU】 GeForce 388.13 ドライバ 不具合情報
GeForce 388.10 Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。
・特定のKeplerカードで『Wolfenstein II: The New Colossus』をプレイしたときの安定性の修正
具体的なことは書かれていませんが、一部のKeplerカードで『Wolfenstein II: The New Colossus』が不安定になっていたようです。Kepler勢以外はスルーで良いでしょう。ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。
388.10 Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
388.10 Hotfix Windows 7/8.1 32bit版
388.10 Hotfix Windows 10専用 64bit版
388.10 Hotfix Windows 10専用 32bit版
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