HDD,静音

HDDの音がうるさいと感じたことはありませんか。もし、その騒音の原因が、普段ほとんどアクセスすることがないデータドライブ等のHDDであるなら、HDDの電源を切っちゃいましょう。ということで、HDDの電源を論理的に切る方法をご紹介。

電源,静音


SilverStoneから130mm(W) x 63.5mm(H) x 125mm(D)という小型のSFX-Lサイズで、尚且つファンレス仕様の電源『NJ450-SXL』が発売されました。

容量は450W80PLUS Platinum。電源の周りはヒートシンクで覆われているため、放熱性もアピールされています。

ケーブルはフルモジュラー式でコネクタ数は以下のとおりです。

  • 24 / 20ピンマザーボードコネクタ x1
    8 / 4 EPS / ATX 12Vコネクタ x1
    8 / 6ピンPCIEコネクタ x4
    SATAコネクタ x8
    ペリフェラル4ピン周辺用コネクタ x3
    4ピンフロッピーコネクタ x1

実売価格は税込31,000円前後とお高めですが、そこそこの容量を持ちつつ、小型の完全ファンレス電源を求めている人には唯一無二の選択肢になりそうです。

パソコンショップアーク
SilverStone (シルバーストン) NJ450-SXL

HDD,静音

なんとなく試してみたら思った以上に効果のあったHDDの静音化をご紹介いたします。

まず、HDDをPCケースから取り出して、何重にも束ねたプチプチの上に置いて、四方を発砲スチロールのブロックで囲みます。

写真では繋がっていませんが、ケーブル類を繋げて蓋をします。

CPU,静音


(Source:http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/1202/187744)

ファンをヒートシンクにしたCPUクーラー「Engine 27」のプロトタイプの登場は2011年、5年の時を経て2016/12/9についに発売するようです。

静音/冷却面で小型PCの救世主となるのか!?2015年のデモ動画では


(00:50~)

静かなことをアピールしていますが、実際にはどんなもんなのか、各種レビューが待たれます。

関連記事
【CPU】 Thermaltake「Engine 27」の冷却性能

GeForce,静音

コイル鳴きというとMaxwell世代ではGTX970の鳴き報告が多く話題になりました。

Pascal世代ではどうなったのか。youtubeで動画検索すると

電源,静音

前回のあらすじ。ファンレス電源に換装して完全無音PCを作ろうとしたよね。電源のコイル鳴きに発狂したよね。

コイル鳴きに発狂したのでCORSAIR RM550xにチェンジしました。こちらの電源はセミファンレスタイプ。マニュアルによると負荷や温度が高くなるとファンが回転するとのこと。結論から言えばこの個体もコイル鳴きしましたが、普通に使う上では聞こえない具合。

SSD,静音


(画像クリックで拡大)
(ソース:http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000806487/SortID=19527652/ | http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000339858/SortID=15358785/)


最初見たとき「マジかよ…」と思いましたが、冷静に考えてみれば駆動する部品が無くてもコイルさんはお鳴きになられるので、こういうことがあっても不思議じゃない…。聞いた話によると鳴くマウスもあるとか…

報告も少ないことからレアケースだと思いますが、静音目的でSSDを導入して鳴いたら深い悲しみに包まれそうっすね…

結論、交換保証は神。

電源,静音

ケースファンは外し…CPUクーラーのファンも取っ払い…通電しているストレージはSSDのみ…このファンレス電源を装着することで!今!!ここに!!!完全無音のサブPCが爆誕すrジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ

 。o(あ、電源のコイルめっちゃ鳴いてる………)

~完~

ファンレスなだけあって音量的にはファン有電源よりは静かですが、耳障りなコイル鳴きに発狂しそうになりました/(^o^)\アイドル時でもバリバリ鳴いてたよ!ハズレ個体を引いた模様…悲しいなぁ…

メッセージで「みえる、見えるぞ、セミファンレス電源を購入したら電源のアイドル時のコイル鳴きが糞うるさくてセミファンレスの意味がない個体に当たる管理人の姿が…… (中略) 交換保証おぬぬめ」と予言を頂いていたのですが、見事に的中しました…

(入ってて良かった交換保証…。電源のコイル鳴きは経験が無かったので命拾いしました…。ありがとう預言者様…)

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【静音】 Celeron G1620をScytheのIORI(SCIOR-1000)でファンレス運用は可能なのか

CPU,静音

そうだ、サブPCを手元において検証用に有効活用しよう。

しかしうちのサブPCはとてもうるさいんです。大昔の低振動個体なHDDx2にインテル純正CPUクーラー。うるさくて起動したくなくなる感。ストレージはSSDに換装し、CPUクーラーもサイズのIORIに換装。

で、


(製品ページ:http://www.scythe.co.jp/cooler/iori.html)

↑このIORIを使ってせろりんのファンレス運用は可能なのかが今回の本題です。IORIを選んだ理由は安くて見た目がそこそこ冷えそうな気がしたというだけです。Intel純正クーラーとIORI(ファン無し)でのOCCTの比較がこちら。

静音

わざわざファンコンで制御しようと思っている人自体、少ないような気もいたしますが、静音に目覚めてしまった人の中には導入を検討している人もいらっしゃるのではないでしょうか。

具体的な使い方は人それぞれでしょうが、注意する部分が1点。
VR方式のファンコンだと、ファンコン自体がくっそ熱くなる部分です。


Amazonレビュー
VR(電圧レギュレーター)が触れないほど熱くなります。


管理人も約1500rpmのファンを4つファンコンで制御しているのですが、500-600rpmくらいで回していると、上記レビューにもあるようにVRが70-80度になりました。

管理人の場合はファンコンをPCケースに組み込まず、手元に置いて使っているのですが、PCケース内に入れて使う場合は新たな熱源となりかねません。ケースから外して使う場合でも、万が一、VRに指が触れてしまったらあっちっちとなります。

現在はVRにヒートシンクを増強して、外気に当たるようにしたところ40度前後に落ち着きました。これらの発熱問題に遭遇したくない人は、発熱の少ないPWM方式のファンコンにした方が良いかもしれません。

BTO

PCケースのサイドパネルをそのままヒートシンクにして、CPUだけでなくGPUも一緒にファンレスで冷却するというHaswell-EのBTOが海外で発売されました。

最小構成の5820K/RAM 16GB(8GBx2)/SSD128GB/GeForce210で1990ユーロ、ジャパン円で約26万円5960X/RAM 32GB(8GBx4)/SSD256GB/GTX980にしたら約倍の3885ユーロ、ジャパン円で約52万円とエクストリームなお値段。

完全無音PCでゲームを楽しみたい人、さらにそのPCでオーディオも楽しみたい人には素敵な一台二役となるかもしれません。

ただ、お値段を除いた唯一の問題点を挙げるなら寿命、たぶん短いんじゃないでしょうか。少なくともファン有マシンよりは。ケースファンも無い完全ファンレス仕様のため、CPUとGPUのダイの冷却は出来ていますが、それ以外の部分に不安が残ります。

もう少し汎用性を持たせた冷却キットの単品販売の方が需要があるような気もいたします。

ソース&販売サイト
Lautloses High-End/Power PC-System

GPU,静音

さすが海外、やることが大雑把だぜ!

これ、スポンジの耐久性、どうなんでしょう。
ネジ止めしていないように見えるのですが、長期使用しているとそのうちスポンジが破けて、ファンがスリケンと化してPC内で暴れそう…コワイ…