GeForce,液晶モニタ

しばらくG-Syncを使ってみて思ったのがゲームジャンルの向き不向き。全てのゲームに対して「G-Syncは素晴らしい」とは言えないことがわかりました。

マウスカーソルさばきが重要で、尚且つフレームレートが極端に下がることのあるゲーム、例えばRTSとかクリック操作でキャラやユニットを動かすゲームとか、こういうのには向きません。

フレームレートが高く保てていれば問題度は低いのですが、大規模戦や重いシーン等でフレームレートが極端に下がる場面では、マウス操作がすごくやり辛くなります。

どういうことかと申しますと、G-Syncはフックされているゲームに合わせてモニタのリフレッシュレートが可変するため、フレームレートが下がる場面ではマウスカーソルまでカクカクになります。

そりゃそうっすよね、マウスカーソルだけ最高リフレッシュレートに張り付くとかどんな超技術だよって話です。

そんなことちょっと考えたらわかるものの、今の今まで「マウスカーソルがカクつく」なんて現象に遭遇したことがなく、想像すら出来ていませんでした。管理人の想像力不足。

マウスカーソルを目で追うのが重要なゲームなら、G-Syncは使わない方が良いかもしれません。FreeSyncも同様の挙動のはず。そういうゲームしかやらない人で、勝つことを目的としているのであれば、ウンタラSyncは不要と言い切っても良いと思います。

最高リフレッシュレートに張り付ければまったく問題はないのですが、そしたらウンタラSyncの意味も無いよねっていう。

関連記事
【モニタ】 G-Syncが有効になる解像度とモニタ設定
【モニタ】 どうやってもG-Syncが効かなくなったときの対処方法

液晶モニタ


(ソース:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20160107_737920.html)

DELLから販売予定の有機EL採用の30インチ4Kモニタ「UltraSharp 30」。色々とぱない。

まず応答速度。0.1msて!F1レーサーは1/1000秒を体感出来る云々という話を大昔に聞きましたが、1/10000秒になるとどうなんだろう…

次にお値段。4,999ドル。高すぎィ!この時点で一般ぴーぽー的には割とお手上げ\(^o^)/

そして最後に。既存のモニタだと大なり小なりある程度の輝度ムラがあったりなかったりするものです。輝度ムラにより黒色の表現が一部箇所で白っぽくなったりします。チェック方法は簡単、お部屋を真っ暗にして黒い画像をフルスクリーン表示させましょう。

それは置いといて。

是非、下記の動画を見てください。

動画でも分かるほどに黒が綺麗すぎる…。動画だからこそなのかもしれませんし、実物はどれほどのものなのかはわかりませんが…。有機ELいいなぁ…

追記
海外情報によると120Hzパネルが使用されていて、DP1.3の可能性が高いことを示唆しています。マジかよ。まだDELLから詳細なスペック表は出ていませんが、もし120Hz駆動が出来るなら、色々な意味で4Kゲーミングさいつよ級のモニタになりそうです。もちろんガセの可能性もあります。

(ソース:Dell UP3017Q 120Hz '4K' UHD OLED monitor)

液晶モニタ

スペックから見るに、多くが既存の液晶パネルだと思われます。珍しいサイズと解像度はありません。同種の選択肢が増えるといったところでしょうか。

XG2703-GS ($1,217(!?)) 3月出荷開始
27インチ、IPS、2560x1440、165Hz、G-Sync。応答速度の記載は無し。基本的にPG279Qと同じですね。そしてお値段がヤバイことになっています。日本円にして代理店税も付加したらなんぼになるんやこれ…FS2735超えあるで…

XG2401 ($404) 1月下旬出荷開始
24インチ、1920x1080、144Hz、FreeSync。IPSという表記は無く、応答速度1msとのことなのでTNかと思われます。FreeSync範囲は不明。

XG2701 ($529) 1月下旬出荷開始
27インチ、1920x1080、144Hz、FreeSync。こちらもIPSという表記は無く、応答速度1msなのでたぶんTN。FreeSync範囲は不明。

XG2700-4K ($913) 1月下旬出荷開始
27インチ、IPS、3840x2160、60Hz、FreeSync。応答速度5msとのこと。FreeSync範囲は不明。

FHD24インチのFreeSyncモニタは「Nixeus NX-VUE24A」「AOC G2460PF」「Acer XF240H」などがありますが、何故かどれも日本未発売(並行輸入品除く)。XG2401が日本で発売されれば、国内初のFHD24インチFreeSyncモニタとなりそうです。

2016/01/18追記
iiyamaからFHD24インチのFreeSyncモニタが日本で発売されました。しかも安い。

にしても…ゲーミングなモニタのお値段ってどんどん上がっていっていますね。MG279Qが出た当初は「た、高ぇ…」なんて思いましたが、今となってはとても良心的なお値段に見えてくる不思議!

ソース
TECH POWER UP
ViewSonic Launches New Series of High Performance Gaming Monitors

ハードウェア全般

まだCES2016は始まっておりませんが、前情報がチラホラと出て参りました。

その中でもPCでゲーミングするのに関連しそうだったりしなさそうだったりなハードウェアまとめ。

液晶モニタ

モニタに付属してくるスタンドって、どれだけ下げても大抵はある程度の高さがありますよね。しかし、宗教上の理由ややんごとなき事情で「もっと下げたい」と思う人もいるのではないでしょうか。

「スタンドなんて投げ捨てて直置きすれば?」

ごもっともです。しかし、上げたくなるときもあるんです。わがままです。

「アーム使えば?」

おっしゃる通りです。アームを設置出来る環境であればアームで何ら問題はありません。

この記事は、限界までモニタ位置を下げたいもののアームの設置が出来ず、それでいてモニタ位置を上げたり角度調整も頻繁にやりたい人向けの記事となっております。そんな人類がどれだけいるのか。

はい、そんな人にオススメのスタンドがこちら。


(ソース:ERGOTRON公式サイト)

「Neo-Flex タッチスクリーン スタンド 33-387-085」となります。

どれくらいまで下げられるかと申しますと、24インチモニタを真っ直ぐにした状態だと


(画像クリックで拡大)

モノサシの遊び分を引いて、大体1cmくらいまで下げることが出来ます。上げ下げや角度調整はちょっと固めですが、その分しっかりしており、キッチリと固定されます。

対応モニタは6.5-10.8kgで、軽すぎるモニタだとリフトが徐々に上がっていきます。軽いモニタにご使用される際は、リフトにウエイトリストでも巻きつけておけば良いでしょう。重すぎるモニタだと徐々に下がっていき、割とどうしようもないので重量上限だけは要注意。

重量の設定はレンチの締め付け具合によるアナログな調整方法となっております。どんな感じかは下記の日本語マニュアルをご参照くださいませ。

日本語PDFマニュアル
http://www.ergotron.com/Portals/0/tp/G/NF/888-33-348-JP.pdf

限界までモニタ位置を下げたいものの、アームの設置が出来ず、それでいて上げ下げや角度調整を頻繁にやりたい人は、こちらのスタンド、大変オススメでございます。

Amazon
エルゴトロン Neo-Flex タッチスクリーン スタンド 33-387-085

小型モニタ,自作液晶モニタ

836不明なデバイスさん2015/12/28(月) 13:54:28.69 ID:FjRqil4M.net
そろそろ沈静化してきた?のでちょっとまとめ

通称 "IGZO 7インチ" 1920x1200 LCDモジュールセット のまとめ-その1
<製品構成>IGZO-LCD モジュール、HDMI-MIPI ブリッジ基板、I/F 基板のセット
基板に載ってるHDMIインターフェイスブリッジは
http://toshiba.semicon-storage.com/info/lookup.jsp?pid=TC358870XBG&lang=ja
<取り扱い店/通販>
・秋月電子 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-10016/
http://akizukidenshi.com/download/ds/sharp/LQ070M1SX01_set_manual.pdf
http://akizukidenshi.com/download/ds/sharp/LQ070M1SX01_set_spec.pdf
・ケイエスワイ https://raspberry-pi.ksyic.com/
・スイッチサイエンス https://www.switch-science.com/catalog/2565/
・共立エレショップ/共立デジット/シリコンハウス共立 http://eleshop.jp/shop/g/gFCI311/
<必要な物>・Raspberry PiまたはそれなりのPC等・HDMIケーブル(太くてゴツイのは不向き)・電源(5V1A以上、USBマイクロB)
<組立時の注意点>フラットケーブルのコネクタへの接続は注意が必要
  ケイエスワイの『組立・接続方法』のページ https://raspberry-pi.ksyic.com/page/page/pgp.id/6
<使用上の注意>
・HDMI信号が入力されると、自動点灯/手動で消灯したいときはPWRボタンを押す
・ACアダプタを抜く場合は必ず消灯中に行う事
 説明書には"LCD点灯中に電源OFFるとダメージが残る場合が..."との記述がある
・明るさを調整はPWR ボタン長押し(PWM調光機能)
・Raspberry Piでの使用には /boot/config.txt で設定が必要
 http://akizukidenshi.com/download/ds/sharp/LQ070M1SX01/config.txt
・説明書に『HDCP-KEY を要する映像はサポートしておりません』との記述がある
 デバイスの機能としては"HDCP対応"らしいが >>621-623
 IGZO 7インチ+Win10機で試した結果、HDCPは×らしい >>829-835

837不明なデバイスさん2015/12/28(月) 13:55:48.38 ID:FjRqil4M.net
通称 "IGZO 7インチ" 1920x1200 LCDモジュールセット のまとめ-その2
<基板上ーの拡張ポート(ジャンパー)>
スペックの書類に、J5/4/3/1に関して記述がある
http://akizukidenshi.com/download/ds/sharp/LQ070M1SX01_set_spec.pdf
J5←5V電源入力用
J4←電源ボタン延長用
J3← >>621-622 ...>AtmelのATSAMD21E17A-Uっていうマイコンに繋がってるっぽい。
J2 ???存在の有無/記述なし???
J1←I2Sデジタルオーディオ端子
ES9023搭載のとPCM5102A搭載の板で音声出力を確認
・ES9023搭載
http://m.aliexpress.com/item/32249278382.html
>>427 >>791 >>820
http://i.imgur.com/iFDdNRg.jpg
http://i.imgur.com/XqBlxqJ.jpg
・PCM5102A搭載
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-4LVH
>>776 >>786-788
http://i.imgur.com/WOH3ALO.jpg
・有効なサンプルレートは44.1Khzだけ?らしい
>>820 >>827
http://i.imgur.com/3kDBWYh.jpg

838不明なデバイスさん2015/12/28(月) 13:57:02.12 ID:FjRqil4M.net
通称 "IGZO 7インチ" 1920x1200 LCDモジュールセット のまとめ-その3
<ケース、カバー等>
・汎用ケースを流用する場合の選択肢
例:(株)タカチ電機工業のケース http://www.takachi-el.co.jp/data/catalog/catalog01.html
色々ありすぎでどれを使っていいかわからん
・このスレに書き込まれた実際の製作例等
>>688-702 http://www.geocities.jp/hivisitv_06/igzo/01_front.jpg
・ >>379 >>696-697 で話題になったコルクボード http://d.hatena.ne.jp/wakwak_koba/20151213
・ >>684 で話題にでたアクリルでケースを作った人 http://sakurayuki.dip.jp/twitter/IGZO/IGZO.html
http://gijyutu.com/main/archives/2947
・ >>631-632で話題になったアルミフレーム http://efellows.jp/SHOP/ZEATEC_ZT-LQ070M1SX01-AF.html
・thingiverse.com で"IGZO"で検索すると出てくる 3Dプリンター用のケースのデータ
>>577で話題になったカバー
http://mmsnaia.hatenablog.com/entry/2015/12/16/214335
http://www.thingiverse.com/thing:1204311
https://thingiverse-production-new.s3.amazonaws.com/renders/24/72/e1/80/6b/IMG_20151216_203117_preview_card.jpg
・ >>483の写真のケース
http://www.thingiverse.com/thing:1203806
https://thingiverse-production-new.s3.amazonaws.com/renders/20/d2/11/bd/35/CaseIGZ_01_preview_card.jpg
・12/24付で新しく登録されたケース
http://www.thingiverse.com/thing:1222721
https://thingiverse-production-new.s3.amazonaws.com/renders/eb/b4/94/16/3b/IMG_1608_preview_card.jpg


大体この3レスに集約されている素晴らしいまとめ書き込み。お手軽に作りたい人は液晶パネルキットを買って、ケースさえなんとかすれば完成ですが、音声出力まで考えている人はその2の情報が役立つと思います。

あと、アクリルでケースを作られた方も。

http://blog.gorugle.org/posts/2015/12/akizuki-igzo-case.html

う、美しい…。ここまでしっかりしたケースで、トータル費用は五千円ちょいとお安い。

2016/05/02追記
市販品の7インチ1920x1200小型モニタなんてのも出てきました。仕様パネルはIPSだそうです。

GeForce,液晶モニタ

この前の尼セールでXL2420Gを買ったので軽くG-Syncレビュー。ドット抜けが怖かったのですが、TSUKUMOでもこの商品だけはドット抜け保証の対象外…Why…。幸いにもドット抜けはありませんでした。これで通算ドット抜け無し7、有2。

それは置いといて。

G-Syncですが、完全とは言えないまでも、全体的にマイクロスタッターを感じることがすごく少なくなりました。だからと言って、40-50FPSとかになってくると、フレーム不足によるガクガク感は変わらず。それでもスタッター感は減ったのでマシ、みたいな。

50FPSが70FPSみたいに感じる、なんてこともなく(表現としては分かりやすく近いのですが)、厳密には○FPSは○FPSのままで、スタッターによるストレスを極力減らすもの、という印象でした。あくまで個人の感想ですが。

色々と動かしてみましたが、DDONベンチだけはスタッターを削り取ることが出来ませんでした。ガックガックやぞ!これはもうDDON側のプログラム的な問題だと思います…。へったくそなCPUの使い方をしていますし…

脱線しました。まとめます。

別に無くてもまったく支障の機能ですが、うんたらSyncに目が慣れてきた後に、うんたらSync無しに戻るとマイクロスタッターがえらく気になって元に戻れなくなる、そんなヤクのような機能だと思いました。おわり。

あ、あと、遅延云々はわかりません。自分、そこまで反射神経はよろしくないので…。テアリングに関しても、普段からテアリングが発生しない設定でしかゲームをしないのでわかりません。

関連記事
【モニタ】 G-Syncがちゃんと有効になっているか簡単に分かる方法
【モニタ】 G-Syncが有効になる解像度とモニタ設定
【モニタ】 どうやってもG-Syncが効かなくなったときの対処方法
【モニタ】 G-Syncに不向きなゲーム

液晶モニタ

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海外のドット抜け事情を調べていたら、移動するデッドピクセルなんてのがありました。何故、移動するのか。それは生きているからです。

…。

見る人によってはゾワッてなるかもしれないので観覧注意です。「そんなん余裕っすよ」って人は続きをどうぞ…

液晶モニタ


(ソース:The best gaming monitors)

と言っても「僕の選んだ最高のモニタ」感はあります。ケチをつけようと思えばいくらでも出来ると思うので、「個人の感想」程度にサラッとお読みくださいませ。

ベストゲーミングモニタには「Acer XB270HU」が、ベストFreeSyncモニタには「Asus MG279Q」が選ばれていました。(注:PG279QやFS2735が発売前のチョイスです)

MG279Qは出始めこそ、144Hzと主張しながらFreeSyncの範囲が35-90Hzであったり、フレームスキップされてしまうハードウェアトラブルもありましたが、前者は裏技でFreeSyncの範囲をいじれるようになり、後者は早い段階でリコール対応。

今となっては27インチIPSモニタの中ではお安く、手堅いモニタになったと思います。

続いてベスト1080pゲーミングモニタ

液晶モニタ

↑いつの間にかドスパラもドット抜け保証をやっていました。こちらは月額課金のサービスで最低価格は月324円(税込)から。「まずは1ヶ月お試しください」と記載されているので、申し込む → 液晶モニターを買う → ドット抜けが無かったら解約、というパターンも可能なようです。

ただ、サービス規約を読むと、解約の申し込みが毎月の初日~20日までなら最低価格の324円で済みますが、21日~月末の間になると翌月分も加算されて648円になります。それでも他店よりは安いですが。あと、注意点は、一度解約すると180日間は再契約が出来ないようです。

そして一番気になるのは交換回数。これはどこにも記載がありません。1回は確実に交換してもらえるでしょうが、2回目以降はどうなるのか聞いて参りました。

ドスパラプレミアムサービスでは現在ドット抜け保証の回数を記載してございませんが
2回目にドット抜けの症状がございましたら、その時に下記までご連絡いただきたく存じます。
現時点では恐れ入りますが、回答はございませんが、その時にご案内させていただきます。

■パーツ、周辺機器などのお問い合わせ
ドスパラ商品コンタクトセンター
東京:03-4332-9194 (ナビダイヤル:0570-028-120)
(ナビダイヤル・全国共通で60秒ごとにおよそ10円の通話料がかかります。) 
受付時間:9:00~21:00

とのこと。まさかの回答拒否。この回答にどう思われたでしょうか。正直「は?」って感じです。再交換、あるいは返金対応が可能であれば何も問題ありません。問題はこの回答だと『2回目以降の交換不可』という可能性があることです。

2回目以降がどういう対応になるか、答えられないというのであれば、ユーザーは安心出来ないと思います。2回目以降がどうなるのか、きちんと記載していただきたいところです。

それだったら3回交換が出来るTSUKUMOの方が圧倒的に安心できます。

まとめましょう。

<ドスパラのドット抜け保証まとめ>
・1回の交換は確実。しかし、2回目以降は『返金』か『再交換』か『諦めろ』かは不明。
・送料はドスパラ持ちとのこと。 (これも書いていなかったので聞きました)
・1ヶ月だけの利用も可能。ただし、解約すると180日間は再契約が出来ない。
・最低価格は324円、ただし、交換の必要性が発生した場合、時間が掛かると思うので2ヶ月分の648円になる可能性がある。

安くで交換出来るのは素晴らしい保証だと思います。しかし気になるのは2回目以降の対応。安心を謳うのであれば、この辺をキッチリ表記して安心させていただきたく思います。

ドット抜けを回避したいなら、現状では確実に3回交換できるTSUKUMOでの購入がベストでしょう。

液晶モニタ


(ソース:http://www.sofmap.com/product_detail/exec/_/sku=12899112)

G-Syncモジュール搭載なのに、FS2735より安いっすね…

しかし、このモニタには大きな注意点があります。以前にも記事にしましたが、このモニタを使用するとGPUのクロックが下がらないバグがあります。この問題は11月上旬に浮上しましたが、海外勢の報告によると


(ソース:NVIDIA Confirms Clock Speed)

359.06ドライバでも直っていないようです。現時点での対処方法は2点。

下記の図のように (画像クリックで拡大)

1

120Hzでは消費電力が上がらない(=クロックも低下する)ので、120Hzで使用する。あるいは、アイドル時はNVIDIA Inspector等を使ってクロックを手動で固定する。

こんなところでしょうか。ただ、実際にPG279Qを使ったわけではありませんので、どこまで上手く行くかはわかりません。ご購入を予定されている方はご注意くださいませ。

12/22追記
GeForce361.43ドライバでPG279Qのクロック問題が直ったという報告がGeForceフォーラムに1件ありました。各OS用のドライバのアドレスは下記の記事にリンクを貼っております。
【GPU】 GeForce 361.43 WHQLドライバ公開

しかし、他のモニタではクロックが下がらないという報告もあります。361.43の不具合に関しては下記の記事をご参照くださいませ。
【GPU】 GeForce 361.43 ドライバ 不具合情報

関連記事
【GPU】 ASUS ROG Swift PG279Qを使用時にGPUクロックが下がらないバグ
【モニタ】 G-Sync165Hzモニタ ASUS PG279Qの詳細レビュー公開

RADEON,液晶モニタ

2016年第1四半期(1-3月)頃にFreeSyncをHDMIでもサポートするとAMDが発表したそうです。

そして、それよりも個人的に気になったのが対応ディスプレイの一覧表。

20-21.5インチFHDがある(歓喜)

DPでもDVI接続でもいいので、このサイズと解像度で120Hz以上出せるIPSノングレアモニタなら超絶欲しいです…

これらの型番で調べてもHITしなかったので、詳細の発表が待たれます。

ソース
ANAND TECH
AMD Discusses 2016 Radeon Visual Technologies Roadmap