KB5077241をインストールできない不具合。0x800f0991や0x800f0983エラーで失敗。解決策あり

WindowsUpdate

Windows11 Issue

一部のWindows11 25H2およびWindows11 24H2 PC環境において、KB5077241をインストールできない、0x800f0991や0x800f0983エラーが発生して失敗するとの不具合報告が複数件出ています。

不具合概要

日本時間で2026年2月25日に、Windows11 25H2およびWindows11 24H2のWindows Updateにプレビューリリース(プレビュー更新プログラム)KB5077241が配信されました。

しかし、一部のユーザーからは、Windows Updateを実行してKB5077241をインストールしようとしたところ、0x800f0991や0x800f0983エラーが発生してインストールできない・失敗するとの不具合報告が複数件出ています。

KB5077241: 0x800f0983エラーで失敗
KB5077241: 0x800f0983エラーで失敗

なお、この不具合はあくまでも一部のPC環境でのみ発生しているものであり、すべての環境で発生するものではありません。報告数は多くなく、環境依存の可能性が高いものと思われます。

対処方法・解決策

KB5077241には新たな脆弱性の修正(新たなセキュリティアップデート)は含まれていないため、無理にインストールする必要はありません。この更新プログラムは累積されるため、次回のセキュリティ更新プログラム(日本時間で2026年03月11日AM02:00)まで、放っておいても問題はありません。

どうしてもKB5077241をインストールしたい場合や、次回のセキュリティ更新プログラムでもインストールできなかった場合は、以下の方法をお試しください。

システム要件を満たした通常のWindows11 PCは、『設定』 → 『システム』 → 『回復』 → 『Windows Update で問題を解決する』へと進み『今すぐ再インストール』を選択してください。

『Windows Update で問題を解決する』
『Windows Update で問題を解決する』

これにより、Windows11が上書きインストールされて(データやアプリは残りますのでご安心ください)、クリーンな状態になります。その後、Windows Updateを実行して成功するかご確認ください。(もし、上手くいかなかった場合は、インストールメディアを使用してWindowsの上書きインストールをお試しください)

多くの場合、これでWindows Updateに成功するようになります。本不具合が発生していた報告者もこれで直った・解決したと報告しています。

なお、Windows11のシステム要件を満たしていない環境(TPM要件を満たしていないなど)に無理矢理Windows11をインストールしている非対応PC環境の場合は上記の『Windows Update で問題を解決する』を実行しないでください。

Windows11非対応PCで実行すると、システム要件のチェックに引っ掛かって修復バージョンをインストールできず、以下のように、

『問題の修正』と表示されたままになる
『問題の修正』と表示されたままになる

『問題の修正』と表示されたままになります。Windows11非対応PCでは『Windows Update で問題を解決する』を絶対に実行しないでください。

Windows11非対応PC環境の場合は、インストールメディアを使用したWindowsの上書きインストールをお試しください。Windows11非対応PC向け手順は記事下部に記しています。