Windows11のファイルエクスプローラーの表示速度を早くする方法

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Windows11のファイルエクスプローラーの表示速度を早くする方法

Windows11のファイルエクスプローラーの表示速度を早くする方法が報じられました。海外メディアのWindows Latestが報じました。

Windows11のファイルエクスプローラーは、Windows10のものよりも間違いなく遅い。これを少しでも早くする方法がある。

あるレジストリを変更することで、ファイルがたくさんあるフォルダの表示速度を改善できる。手順は以下だ。

  1. レジストリエディターを起動([Windows] + [R]キーを押して『regedit』と入力してエンター)
  2. 『HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags\AllFolders\Shell』を開く
  3. レジストリエディター右側で右クリックして『文字列値』を選択
    『文字列値』を選択
  4. 『FolderType』と名前を付けて、『FolderType』をダブルクリックして、値のデータに『NotSpecified』と入力して『OK』を押す
    値のデータに『NotSpecified』と入力して『OK』

以上で完了だ。元に戻したくなったら、値のデータの『NotSpecified』を削除すれば良い。

このレジストリ設定により、フォルダを開いた際のファイル情報の自動検出が無効化されて、素早くファイルを表示させることができる。このレジストリ設定は、数百や数千といったファイルのあるフォルダで顕著な改善が見られる。

[Source: Windows Latest

このレジストリ設定はWindows11だけでなく、Windows10はもちろん、Windows8.1やWindows7といった古いOSにも使用できます。エクスプローラーの表示速度が遅くて気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

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Posted by にっち