GPU

空冷の互換GPUクーラーの新作ってお久しぶりな気がします。お値段はまだ不明の模様。

TDP360WまでOKだそうで、対応GPUは

AMD
R9 390X / R9 Fury / R9 290X / R9 290 / R9 270X / R9 270 / HD7870 / HD7850
NVIDIA
980Ti / 980 / 970 / 780Ti / 780 / 770 / 760 / 680 / 660Ti / 660 / 650Ti / 650

と、最新からちょっと古めのGPUまでサポートされているのがGood。

付属品は

VRAMやVRM用のミニヒートシンクもしっかり付属しております(ファンは別途必要)。

お使いのGPUのファンが怪しくなってきた人には救世主となってくれるかもしれません。

ソース
RAIJINTEK
MORPHEUS II CORE EDITION

GeForce,GPU

したそうです。いつから開始したのか、具体的な日付は載っていませんでしたが、今回の発表付近での発送であれば2016年5月にローンチ(という噂)のPascalには間に合いそうにないような気がします。

関連記事
【GPU】 GTX1080(Pascal GP104)は2016年5月にローンチ?

ソース
TECH POWER UP
Micron Begins Sampling GDDR5X Memory to Customers

CPU,GPU


(Source:Meet Intel NUC NUC6i7KYK – Skull Canyon Arrives With Thunderbolt 3)

↑Razer Coreを使用して、dGPUが繋げられるらしいものの、それは置いといて、NUC単品でのiGPU性能が気になったので調べてみることに。

搭載されているCPUは「i7 6770HQ」で「Iris Pro Graphics 580」とのこと。Wikipedia先生によると、

i7 5775C Iris Pro Graphics 6200 ⇒ 883G FLOPS
i7 6770HQ Iris Pro Graphics 580 ⇒ 1094G FLOPS

5775Cから約1.25倍、数値上のパフォーマンスアップをしているようです。下記のFireStrikeのベンチ結果を参考に単純計算をしてみると


(画像クリックで拡大)

1772(5775Cのスコア) x 1.25(倍) = 2215

ザックリGT740と同等の性能が出るようです。もちろん単純計算なので、この数値通りにいかない可能性は大です。

ちなみにユーザが多いであろう750/750TiのFireStrikeのベンチ結果は

こんな感じになります。

GPU,PCゲーム全般

こちら、無料となっております。試してみたい人は下記よりダウンロードしてどうぞ。

SteamVR Performance Test
http://store.steampowered.com/app/323910/

要求環境はi5 4590/GTX970以上となっているようです。やってみたユーザの報告によると

Core2Quad(!?)/GTX970環境でReady評価だったとか。ほ、ほんまにいけるんか…?正直かなり眉唾ですが、基準値となる90FPS以下にならなかったようで。うーん…

いずれにしても、実際のゲームで90FPSが確実に維持出来るとは限らないので、そこは念頭に置いておいた方が良いかもしれません。

ソース
PC Perspective
Valve Releases SteamVR Performance Test - Is Your Rig Ready?

GPU,RADEON


(ソース:EKWB launches four new EK-FC Terminals)

↑R9 Nanoの7枚構成です。い、意味がわからん…

あ、あれ、CFXって4枚構成がMAXだったよね…?あ、あれ、いつの間にかもっと搭載出来るようになっている…?

と思って元となる動画を見てみれば

CFXではなく各GPUを個別に動作させて、1GPU1ゲーマーで最大7人まで一つのPCでゲームが出来るという仕組みのようです。何この超ド変態。

内部動作の仕組みは分かりませんが、ご自宅でワイワイゲームをしたい人には魅力的な1台ですね!!尚、総額約$30,000の模様。

…。

お、おう…

ソース
Linus Tech Tips
7 Gamers, 1 CPU - Ultimate Virtualized Gaming Build Log

GPU,RADEON

ザックリ翻訳
AMD「今回の陪審でFury Xが使用する水冷クーラーは、Asetekの特許侵害は見つかっていないことを我々は理解しています」

(ソース:AMD Responds to Asetek C&D on R9 Fury X)


前回の続報になります。判決ではFury Xの名前が含まれていなかったのは事実だそうです。ソース元では「しかし、真実(本当に特許侵害に当たらない製品)であるかは見守らなければいけない」と記されています。はてさて、どうなることやら…

GPU

Fury XとギガバイトのWaterforce(GV-N98TXTREME W-6GD)に使われている水冷クーラーはCooler Master製ですが、このクーラーのせいで戦争が勃発している模様。

Asetek社いわく「Cooler Masterの製品は弊社の特許を侵害しているとの評決が下りました。AMDとGigabyteはCooler Masterの水冷クーラーを使用した製品の販売を停止してください」とのこと。

この通告に対して、AMDとギガバイトがどういう対応をするのかはまだわかりません。AMDもギガバイトもえらいとばっちりですな…

12/8追記
続報書きました。

ソース
GAMERS NEXUS
Asetek Demands AMD Cease Sales of Fury X on Infringement Claims
WCCF TECH
AMD And Gigabyte Receive Cease And Desist Letters From Asetek

GeForce,GPU


室温20-21度のバラックで↑これ。めっちゃ冷えるみたいです。 (各画像はクリックで拡大)

Matrixについてはあまり詳しく知らないのですが、


(ソース:ASUS Shows Off the ROG Matrix HD 7970 Platinum Graphics Card)

HD7970Matrixの分解画像は↑こんな感じ。980TiMatrixの分解画像は見つかりませんでした。

980TiMatrixの冷え具合から見るにヒートパイプダイレクトタッチではなく、上記のHD7970のようなタイプを採用しているのではないかと思われます(HD7970Matrixもごっつー冷えていました)。 (注:記事内下部の12/12追記をご参照ください)

ミドルレンジ以下だと発熱自体が少ないのでヒートパイプダイレクトでも良いとは思いますが、ハイエンドクラスはこの手のしっかりしたクーラーを採用して欲しいですね。

あと、製品仕様のBoostClockは1291MHzらしいですが、画像では1400MHz辺りまで持ち上がっています。OCしているのか、余裕があればさらに持ち上がる仕様なのかはわかりませんが、このクロックでこの温度はすごい。

各種ベンチマークはMSI 980Ti Lightningと比べると、同FPSか、差があっても1-2FPSだったので割愛いたします。980TiMatrixの詳細なベンチマークが知りたい方は下記ソース元のGuru3Dへどうぞ。

11/3追記
a

pclab.plのベンチ結果でもMatrixは冷えるという結果が出ていました。こうやって見れば見るほどStrixはどうしてこうなった感が半端ない…

12/12追記
日本でも980TiMatrixが発売されたようで、再度調べてみたらクーラーの画像が出てきました。

(ソース:Asus GTX 980 Ti Matrix review)

ヒートパイプダイレクト…だと…Strixと比べてどうしてここまで差が出てしまったんや…

エルミタージュ秋葉原によると選別済みと記載されているので、もしかして、CPUでよくある低発熱個体がMatrixに回されている?MatrixとStrixの差はダイの問題?Matrixは2連ファンだけど、Strixは3連ファン、ここの違い?うーん、わからん。ちょっとStrixと見比べてみましょうか。


(ソース:[Review Studio] Asus GTX 980 Ti Strix review)

よく見ればところどころ違いますね。ファン数はもとより、パイプの位置、ダイの乗っかる位置が異なりますが、この違いだけでここまで温度が変わるものなのか気になりますね。基板を見てみると

Matrix

Strix

互換性がありそうなので、StrixにMatrixのクーラーを取り付けたらダイの温度はどうなるのか見てみたいところです。やる人はいないでしょうが、もし、やる際はVRMのヒートシンクの移植もお忘れなく。

さらに追記

左がStrix、右がMatrix、2スロと2.5スロの差があるようです。これは見逃していました…。ヒートシンクの厚さも影響して温度差が表れたのかもしれませんね。

ソース
Guru3D
ASUS ROG Matrix GeForce GTX 980 Ti Platinum edition review

GPU

MicronがGDDR5Xの詳細を公開しました。GDDR5Xのメリットは速度だけでなく、大きな設計変更をしなくても使えるそうで、安上がりに性能向上が図れるようです。

最大で16Gbpsまで持ち上げられるポテンシャルがあるそうですが、2016年は10-12Gbpsになるようです。以下、Micronが発表した画像になります。 (各画像はクリックで拡大)

GeForce,GPU

株式会社マイルストーンがEVGA製品を店頭販売するとのことです。発売日は本日10月23日から。各お値段は下記の表をご参照くださいませ。 (ソース:エルミタージュ秋葉原)

高い。

同じ980Ti Classified ACX2.0+でもマイルストーンは税込125,800円、ツーテックは税込99,800円と後者の方が消費者には優しい値段設定。

ツーテックといいますと一発目で発送の遅れと連絡不十分で悪い意味で話題になりましたが、その後は特に目立った悪評もなくちゃんと発送しているようです。消費者を不安にさせると悪評がついてまわるものです。今後、消費者を不安にさせないことを肝に銘じて、あの若社長には是非がんばっていただきたいところです。

GPU

「ミドルレンジを2枚にすれば高性能で安い!」 とか 「○○を使っているんですが2枚挿しにするのとハイエンドGPU1枚にするの、どちらが良いでしょうか」 とか、そういった話をたまに見ますよね。個人的にはミドルレンジでのSLI / CFXはおすすめしません。

インディーズやマイナーなゲーム、はたまたメジャーなゲームでもSLI / CFXに対応していないことが多々あります。パッと出てくる2015年のゲームだけでも↓これくらいはあります。

GPU,Windows

Windows7で4GBを超えるVRAMを積んだGPUを使うと、システム情報等で上手く取得されない場合があるようです。あくまでシステムの表示が変なだけで、実際の使用には影響は無いみたいですが、

4GBを超えるメモリを持つビデオカードがあります。このシナリオでは、ビデオカードのメモリのサイズが正しく表示されません。たとえば、ビデオカードの実際のメモリサイズが6GBの場合は、メモリのサイズが2GBとして表示されます。

KB2799464
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2799464

2chに上記パッチが紹介されていました。このパッチを当てると正常な表示になるようです。こんなのあったんすね。当てても当てなくても良いレベルですが、気になる人は下記直リンからDLどうぞ。対象OSはWin7/2008です。

KB2799464 (注:64Bit用)
http://hotfixv4.microsoft.com/Windows%207/Windows%20Server2008%20R2%20SP1/sp2/Fix421210/7600/free/457426_intl_x64_zip.exe

ダウンロードリンクの取得に、MSからの自動応答メールでこのリンクが返ってきたんですが、これで合ってるんすかね。間違っていたらごめんちゃい。そのときは手動でDLリンクの取得をしてくださいませ。