ASUS、Re-Size BARに対応したZ490用BIOSを公開。SAM対応への布石か [Update 1: Z490でもSAMが動作]

マザーボード

ROG MAXIMUS XII APEX (Z490)

ASUSは、2020年11月27日付けでRe-Size BAR (Base Address Register)に対応したZ490マザーボード用ベータBIOSを公開しました。

Re-Size BARは、AMD Smart Access Memory (SAM)を使用するために必要な機能となっており、それがZ490でも使用できるようになりました。AMD 500シリーズチップセットマザーボードではRe-Size BARとAbove 4G Decodingを有効にすることでSAMが使用できます。

ROG MAXIMUS XII APEX (Z490) - バージョン 1002 BIOS
ROG MAXIMUS XII APEX (Z490) - バージョン 1002 BIOS

Z490でもRadeon RX 6000シリーズを用いてSAMが使用できるかどうかはわかりませんが、AMDNVIDIAもSAMまたは類似機能をIntel環境で使用できるようにするために取り組んでいると述べており、今回のベータBIOSはその布石なのかもしれません。

Re-Siza BARに対応したベータBIOSバージョン1002は、一部のZ490マザーボードを対象にASUS Webサイトよりダウンロードが可能となっています。

2020/12/3追記: Z490でもSAMが動作

アスキーがZ490 + Radeon RX 6800 XT環境でSAMの検証をしました。結果、SAMを有効にすると、

Z490 + Radeon RX 6800 XT SAM 有効/無効時のフレームレート
Z490 + Radeon RX 6800 XT SAM 有効/無効時のフレームレート

Z490環境でもしっかりとフレームレートの向上が確認できたとのことです。