PlayStation 6 (PS6)用AMD APU Orionのスペックがリーク!ポータブル版Canisも
PS6ことPlayStation 6で採用されるといわれているAMD APU『Orion』およびポータブル版PS6『Canis』のスペックがリークされました。YouTubeチャンネルのMoore’s Law is Deadが報じました。
PlayStation 6 (PS6)本体および、PlayStation 6で採用予定のAMD APUのスペックについて情報を得たので紹介したい。ただし、以下の情報は2023年にAMDがソニーに送ったプレゼン資料に基づいている。結構時間が経っているため、一部仕様が変わっている可能性があることは留意されたい。 ▼PlayStation 6 (据え置き機) / AMD APU『Orion』
▼PlayStation 6ポータブル(仮) (携帯ゲーム機・ハンドヘルド) / AMD APU『Canis』
― Moore’s Law is Dead |
PS5 Proは60CUありますが古いRDNA 2ベース(一部機能のみRDNA 3)のiGPUが使用されています。PS6でCU数が減ったとしても、プロセスノードの微細化やRDNA 5 / UDNA世代になることで大幅な性能向上が期待できます。
PS5の約3倍のラスタライズ性能になると推定されていますが、実際にはどうなるでしょうか。続報が待たれます。
なお、Moore’s Law is Deadも述べていますが、上記は2023年のプレゼン資料に基づく早期リーク情報のため、今後、変更となる可能性があることはご留意ください。
2025/9/12追記
PS6 / Orionの新たな情報が出てきました。詳細は以下の記事をご覧ください。
PlayStation 6 (PS6)用APU、AMD Orionの新たな情報がリーク!Radeon RX 9070に近いCU数、ほか