Windows11 24H2の不具合が1件解決。Safe Exam Browserのアップデートでセーフガード解除

WindowsUpdate

Windows11 24H2

Microsoftは、Windows11 24H2の不具合が1件解決したことを発表しました。

日本時間で2024年10月1日にWindows11 24H2がリリースされて以降、Safe Exam Browser バージョン3.7以前が開かない不具合が発生していました。

そのため、Safe Exam Browser 3.7以前をインストールしている環境に、Windows Update経由でWindows11 24H2がインストールされないよう、セーフガード(セーフガードID: 49562592)が適用されていました。

2025年5月9日付け(現地時間)でのMicrosoftの発表によると、この不具合はSafe Exam Browser バージョン3.8以降で修正されたとのこと。この修正に伴って、Safe Exam Browser バージョン3.8以降へとアップデートしている環境は48時間以内にセーフガードが解除されます。

ほかにセーフガードが適用されていなければ、そう遠くないうちにWindows11 24H2がWindows Updateに降ってくるようになります。

なお、現在、Microsoftは、Windows11 23H2 / 22H2ユーザーを対象に、Windows11 24H2への強制自動更新を行っています。(セーフガードが適用されている環境は除く) もし、まだWindows11 24H2へとアップデートをしたくない・Windows11 23H2に留まっていたい場合は以下の記事をご覧ください。

上記の記事の手順で24H2への強制自動更新を回避して、Windows11のバージョンを固定化(例えば23H2に固定)することができます。