GeForce RTX 5050、早くも3万円台に突入!最安値
GeForce RTX 5000シリーズのローエンドモデルとなるGeForce RTX 5050が、早くも3万円台に突入しました。
GeForce RTX 5050の日本国内におけるNVIDIA希望小売価格(MSRP)は税込44,800円からとされていますが、
ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 SOLO
税込39,800円
正規取扱店のパソコンショップアークにて、『ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 SOLO』が税込39,800円にて販売されています。
GeForce RTX 5050が日本で発売されたのは2025年7月4日。約1か月でMSRPより5,000円も下回り、早くも3万円台となりました。
こちらの商品は、本稿執筆時点で最安値のGeForce RTX 5050製品となっています。(価格.com調べ)
GeForce RTX 5050のネイティブ性能は、GeForce RTX 4060より数%ほど低いくらいですが、DLSS 4 Multi Frame Generation (MFG)を使用することで、GeForce RTX 4060 Tiをも楽にぶっちぎる性能を発揮できます。
GeForce RTX 5050
ゲーム5タイトルの平均パフォーマンス
ローエンドグラボの購入を検討していて、GeForce RTX 4060が候補にあるなら、DLSS 4 Multi Frame Generationに対応しているGeForce RTX 5050の方を個人的にはおすすめいたします。(RTX 4060はMFG非対応で4.5万円前後)
『ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 SOLO』の主なスペックは、Blackwell GPU 2560CUDA、8GB GDDR6 128-bit 20Gbps、ブーストクロック2572MHz、消費電力130W。補助電源は8ピンx1。インターフェイスはDisplayPort 2.1b x3、HDMI 2.1b x1。
本体サイズは164.5 x 111.2 x 36.4mm。2スロット仕様で非常に小さく、Mini-ITXなどの小型PC環境にも好適です。