RADEON


(ソース:http://videocardz.com/56225/amd-radeon-fury-x-3dmark-performance)

↑こんな感じだそうです。(クリックで拡大)
どうでしょう、理想の性能でしょうか、それとも期待外れでしょうか。

正直、この画像を見た限り「あー、こんなもんか」感。
いえもちろん悪くはないのですが、ただ、これくらいの性能差で市場価格も同じくらいならVRAMが3倍多いTITAN Xの方がいいんじゃね、っていう。

とはいえ実ゲームのパフォーマンスや解像度別、細かいベンチマークが出てくるまで結論を出すにはまだ早いはず…

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

GPU

エルミタージュ秋葉原より。
AMD自身、Fijiはプッシュすれど3xxはあまりプッシュしていないように感じますが、2xxからの性能の伸び率はどんなもんなんでしょうか。

RADEON新製品登場に関係しているのかどうかはわかりませんが、

980Tiの店頭価格が税込10万円を切った模様、AKIBA PC Hotline!より。
今のところBUY MOREだけのようです。

CPU,GPU

A君「フレームレートが出ないわー」
B君「GPUが弱いんだよ、上位GPUに買い換えたら高FPSが出るようになるよ」
A君「おk、GPU買ってくる」

はいちょっと待った。本当にGPUのせいでしょうか。B君の言葉を鵜呑みにしてはいけません。どういうシチュエーションかによってこの言葉は正しくもあり、間違いでもあります。買い換える前に本当にGPUのせいか必ずチェックしましょう。

チェックの仕方は色々あれど、この記事ではGPU-Zとタスクマネージャで行います。まずGPU-Zとタスクマネージャを立ち上げて、ゲームをウィンドウモードで起動しましょう。

RADEON


(ソース:http://wccftech.com/amd-radeon-fury-x-specs-fiji/)

↑こんな具合だそうです。Fury XでTDP300Wと中々の電力食いになりそうです。
とはいえTITAN Xも250Wですし、ハイエンド勢にこれくらいの差は誤差レベルでしょう。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

RADEON

OpenCLのベンチマークで↑こんな画像が出てきました。Radeonとしか表記されていませんが、海外メディアによるとたぶんFijiではないかとのこと。細かい対決が気になる方は下記リンク先へどうぞ。

TITAN Xのスコア
https://compubench.com/device.jsp?D=NVIDIA+GeForce+GTX+TITAN+X&testgroup=overall
Fiji Fury Xと思われるスコア
https://compubench.com/device.jsp?D=AMD+Radeon+Graphics+Processor&testgroup=overall

どちらも勝ったり負けたりなスコアです。
しかしゲーマー的に気になるのは実際のゲームにおいての性能。
今年3月時点で、中国の掲示板で流れた情報はこんな具合。

Fire Strike対決

なんのゲームかよくわからないゲームの対決

本当かどうかはわかりません。参考程度に。

AMDは情報を小出しにして、HBMの有用性を説き、外堀から埋めていく戦略を取っているように思えます。肝心のゲーム性能についてあまり情報が出てこないのがなんともじれったさを感じますが、凄くなるのではないか、という期待感だけは膨らみます。きっとそれがAMDの戦略なのでしょうが。

実際のゲーム対決画像が出てきて、NVIDIAをぶっちぎっていれば「やっぱり凄かった!」とスタンディングオベーションものですが、そうでなかった場合「あー、こんなもんか」という反動も大きいのではないでしょうか。ぶっちゃけMantleがそれだったよねっていう。

そんな憂慮を吹き飛ばす性能を是非見せてほしいところです。がんばれAMD!

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

Windows,WindowsUpdate

これまでWindows10HomeのWindowsUpdateに関する不安点については↓に書いてきました。

【Win10】 Windows10にアップグレード後の疑問あれこれ
【Win10】 Windows10の全エディションが明らかにされる
【Win10】 Windows10一般ユーザはMicrosoftの実験台?

実際のところ、自動アップデートと言ってもどこまで自動なのかはまだハッキリしていません。
先に通知だけ来て入れるのは後回しにするということが出来るかもしれません。出来ないかもしれません。そこで問題となってくるのはHomeのWindowsUpdateはMS都合で問答無用で入れられる超絶糞仕様だった場合のお話。

もしそういう超絶糞仕様と仮定して、どういうシーンで不都合が生じるか挙げていきましょう。

シーン1:ゲーマー勢
対戦ゲーム中にアップデートが始まりPCが重くなってFPSが落ちて負ける可能性。
MMORPG等でレアアイテムの争奪戦中にPCが重くなって奪い負ける可能性。
アップデートにPCのリソースが奪われてどんなゲームに置いてもFPSが落ちてイライラ。

シーン2:マネーゲーマー勢
急にアップデートが始まりPCが重くなって損切りが遅れて損害が拡大する可能性。

シーン3:普段使い
KB3033889のようにPCの使用に超絶不具合をもたらすアップデートを当てられたとき、MSが取り下げたり修正したりするまでずっと不具合を抱えたままになる。
(ちなみにKB3033889のときは2バイト文字圏だけの不具合で、本国に影響が無いからかどうかは知りませんが、MSは10日以上は放置していました)

割と糞でございます。
唯一のメリットを挙げるなら、セキュリティパッチが最速で当てられて今までよりセキュリティ面は強化されるかもしれません。

これらの不具合に遭遇したくない人はWindows10はProにした方が良いと思います。
あくまでMS都合で勝手にアップデートされると仮定した場合のお話ですのでご注意を。

もしかしたらMSの超技術でパッチに不具合は絶対無く、PCのリソースも一切使用されないなんてことになるかもしれません。そうなったらどんなタイミングでアップデートされても安心ですね。
無いわ。

おわり。

以下余談。

パッチの不具合に関してはMSが一切不具合の無いパッチをリリースすれば問題ないのですが、人間のやることですから、そりゃヒューマンエラーもございましょう。だからこそ取捨選択出来るように、回避策としてパッチを当てるか当てないかという選択権は残しておくべきだったのではないかと思います。

そしてPCのリソースを奪われたくないとき、何かの作業中等で勝手にCPU使用率がゴリゴリって上がっていったりしたら困る場合もございましょう。それを回避するためにもユーザ都合でアップデート出来るようにすべきではないかと思います。

もし、MS都合で勝手にアップデートするなんてことがあれば、HomeユーザはMSの豚であり家畜であり黙って実験台になれや、と暗に言っているように受け取れてしまいます。
例えセキュリティパッチを最速で当てるため等の名目があったとしても、そう認識します。

何にしても、ご高齢の方やPC事情にあまり詳しくない方がMSの言うまま信じてアップグレードして、悲劇に見舞われる未来にだけはなってほしくないものです。

7/19追記
Homeの超絶糞仕様が確定した模様。

RADEON

↑こんな感じだそうです。

GTX980無印はアメリカでは499ドル、390Xは389ドルと110ドルお安い形。
VRAM容量が980の倍でお値段も安い、というのは魅力的な価格設定です。
問題は980との性能対決はどうなるのかといったところでしょうか。

6/17追記
上記記事は古い内容です。お値段更新されました。

Windows,WindowsUpdate

win10

1年間は無料アップグレードが可能とされているWindows10。移行を考えている人が真っ先に思う疑問のひとつは「1年後以降、再インストールする必要が出てきたときはどうなるの?」ではないでしょうか。

結論だけ言ってしまえば、1度アップグレードしたらいつでも再インストールが可能とのこと。

ソース
Neowin
Windows 10: After the free upgrade, you can perform a clean install if needed
Gabriel Aul氏のツイート
https://twitter.com/GabeAul/status/605899873360019457
https://twitter.com/GabeAul/status/605900073277325312
https://twitter.com/GabeAul/status/606474076031352833

初回のみ、アップグレード対象のOS(7or8.1)からWindows10にアップグレードさせてしまえば、以降は、7or8.1をインストールしてさらに10にアップグレード、なんて必要もなく、Windows10のISOから再インストールが可能だそうです。

うん、これに関してはグッジョブ。

次にWindows10のHomeユーザはアップデートの取捨選択が出来ない件について。
上記リンク先記事の最後にも書いていますが「万が一にも自動インストールしか選択出来ない場合、今日は問題なくOSを使えるだろうかと怯える日々がやってきそうです。さすがにそんなことはないでしょうが。ないですよね?」と管理人は懸念していました。
Windows10の仕様のページを見るとこう書かれています。

Windows 10 Home のユーザーには、Windows Update による更新プログラムが自動的に適用されます。

うわぁ…まじで自動インストールしか選択出来なくさせてきやがった…
WindowsUpdate絡みでトラブルを抱えたくない人はProにするしかなさそうですね…

マザーボード

EVGA

左、シンプルでごちゃごちゃしていない綺麗な基板がふつくしひ…
右、チップセット用ヒートシンクがごつくて触っても激熱なんてことが無さそう。

どちらもオーバークロック向けですが、Classifiedはよりオーバークロック向けとのこと。
Z170FTW、Z170Classifiedそれぞれのお値段はまだ不明ですが、Z97FTWは149ドルでZ97Classifiedは299ドルだったそうです。

EVGAってGPUマザボもせっかく日本語ページを用意してくれてるんですから、日本でも全商品販売してくれていいのよ…自動翻訳かもしれませんが…

RADEON

エルミタージュ秋葉原より。

これがTITAN Xに対抗したFury Xのお値段なのか、980Tiに対抗したカットモデルのFury Proのお値段なのか。仮にこの噂が本当でFury Xのお値段だとした場合、アメリカではTITAN Xが999ドル、Fury Xが899ドルで価格面でのアドバンテージはAMDに軍配が上がります。

問題は日本でのお値段。

今でこそTITAN Xは最安値のドスパラでPalit製が税込129980円ですが、出始めの頃は16万超えという価格でした。こうなってくるとFury Xが899ドルでも出始めは14-15万になると予想されます。

出始めのFury X 14-15万(予想) vs TITAN X 13万という価格対決は、日本市場ではAMDの不利に傾きそうです。

6/17追記
続報書きました。最新価格は649ドルと980Tiと同価格に落ち着いたようです。

GeForce

352.86/353.06ドライバで問題が発生しているChromeバグ(Chrome使用中にGeForceドライバのクラッシュ等)について、NVIDIA社内では問題の再現が出来ず、バグフィックスが困難な状態に陥っているようです。
そこでNVIDIAはChromeバグを抱えているユーザに以下の情報を求めています。

・タブはどれくらい開いていますか?
・使用しているプラグインは何ですか?
・特定のサイトでクラッシュする場合はそのサイトのアドレスを教えてください
・サンタクララ近くに住んでいたらオフィスまでPCを持ってきていただけませんか
・なんでしたらこちらからお伺いさせていただきます
・USA住みでしたら問題が発生するグラボを貸していただけませんか

バグフィックスのためだけに「ちょっとお前ん家いかせてくれ!」ってすごい、そこまでやるか、これは好印象。970の3.5GB問題のときも、不満のある人からは返品を受け付ける、といった誠意ある対応をしていれば反感を買うことも無かったでしょうに、惜しい。

Chromeバグを抱えている人は下記リンク先のフォーラムへ報告してあげるとNVIDIAの中の人が喜ぶと思います。

ソース
NVIDIA GeForce公式フォーラム
GeForce users with random TDRs in Chrome after installing 352.86+ driver living in Bay Area/Sacramen