PCゲーム全般

前回のあらすじ。モニタの周波数によってフレームレートが違う?

前回はロシア語だったため、正しく翻訳できているか不安でしたが、英語圏のソースが出てまいりましたので改めて軽く1行翻訳。

60Hzモニタを使用すると50FPSを超えませんでした。
(ソース:What went wrong with Quantum Break on PC?)

これは酷い。いくらなんでもこれは開発過程で気づきそうなものですが…。現時点では最適化不足のようです。修正パッチが待たれるところです。

このおかしな制限が仕様ってことはさすがにないですよね…

2016/04/14追記
開発元はパフォーマンスの向上を計画しているようです。
(ソース:http://community.remedygames.com/forum/games/quantum-break/261576-quantum-break-status-update)

関連記事
【ゲーム】 Quantum Breakの各種ベンチマーク公開

GeForce


(画像クリックで拡大)

これが1070か1080になるのかはわかりませんが、VRAMにはK4G80325FB-HC2が使われており、GDDR5が使われることは確実のようです。


(画像クリックで拡大)

2016/04/30追記
続報書きました。

ソース
AnandTech Forums
NVIDIA Pascal Thread - Geforce GTX 1080 launching in May
WCCF TECH
NVIDIA Pascal GP104 GPU Pictures Leaked
VideoCardz.com
NVIDIA Pascal GP106 GPU pictured up close
NVIDIA Pascal GP104 pictured up close

Windows,WindowsUpdate


(ソース:https://twitter.com/GranzF12/status/718606674739630080)
(画像クリックで拡大)

メッセージより情報をいただきましたのでご紹介。

WindowsUpdateで入れなくても良いKBリストの暫定追加リスト(WindowsUpdateクライアント)以外を全部アンインストールしている環境下(KB3035583等は入れておらず、WUクラだけ入れている状況)で、WindowsUpdateのオプションに「Windows10にアップグレード」が来たそうです。

最新のWUクラだけ入れている環境全てに来るかどうかまではわかりませんが、MSさんはうっかりミスかっこわらいで「Windows10にアップグレード」にチェックを入れて配信してきたこともありますので、2015年4月以降に配信されたWUクラをお使いの人はお気をつけくださいませ。

Win10関連が付加されていないWUクラに関しては、下記の関連記事をご参照くださいませ。

備考
下記のレジストリを見て、

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpdate\OSUpgrade
AllowOSUpgrade = 1

になっていたら要注意です。AllowOSUpgradeが1だとWin10への誘導が表示されるかもしれません。Win10ファックという方は0にしましょう(0はWin10くんな、1はWin10カモン)。いつの間にか1にされていたという報告もいただきましたので、WUクラのアップデートをされている方はお気をつけくださいませ。

余談ですが、自分の環境(KB2887535のWUクラ使用)では「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\」内に「WindowsUpdate」というキー自体存在しません。Win10への誘導ファックという方は古いWUクラを使うというのも手です。

(私信:情報提供ありがとうございます)

関連記事
【Win7】 WindowsUpdateにWin10へのアプグレ項目はいつ追加されたのか
【Win8.1】 Win10へのアプグレ用ファイルが無いと思われるWUクライアント

GeForce,液晶モニタ

PascalはCOMPUTEX2016で発表されて、7月に出荷という情報が海外メディアのDigiTimesでリークされました。5月末にローンチという情報はペーパーローンチってことになりそうですね。

次に1700Hzデモについてですが、ここでいう1700Hzとはモニタのリフレッシュレートになります。何でも、NVIDIAが1700Hzのプロトタイプディスプレイデモ(VR向け)をGTC2016で行ったという話が出ております。が、NVIDIAガセネタグランプリではないのかと疑心暗鬼。

問題の動画がこちら。

この動画は2016/4/6(たぶん海外時間)に公開されました。4/8に自分が調べたときは、これに関する動画はこの1本のみで、少なくともGTC2016でこんな話があったなんて記事は、日本国内では一つも見つけられませんでした。1700Hzなんてとんでもリフレッシュレートな話題なら、もっと早くに、もっと多くに取り上げられそうな気がするのですが。

あまりにも短すぎてスルーされたのか、NVIDIAガセネタグランプリなのかはわかりません。

Pascalの一次ソース
DigiTimes
Pascal graphics card to launch at Computex 2016 and enter mass shipments in July
1700Hzの一次ソース
ROAD TO VR
NVIDIA Prototype 1,700Hz Zero Latency Display

ResourceHacker,Windows

□ 登録と同時に単語情報を送信する?

しません。

はい。ということでこの表示自体、上記画像のように消えてもらいましょう。

表示自体を消すことに何の意味があるのか。ありません。気分の問題です。強いて言うなら、万が一の誤操作でチェックが入ってしまうことを防げるくらいでしょうか。

消すことによる懸念もあります。何らかのアップデートの際、もしMSがデフォでチェックを入れてきた場合、まったく気づかなくなる可能性もあったりなかったり。今のところIMEでそういう糞いことをやられたことはありません。

もう一度言います。この改造に意味はありません。気分の問題です。

元に戻したくなったら改造前のexeをどこかに保存しておけば、いつでも元に戻すことが可能です。いっちょやってみっかって人は続きをどうぞ。ただし自己責任で。Windows7向けになります。

Windows,WindowsUpdate

2016/04/08、WindowsUpdateにWin10アプグレ関連のKB2952664(Win7用)とKB2976978(Win8.1用)が来ております。Windows10にする気のない人は非表示にしてどうぞ。

ここまで前回の記事の数字を1から8に変えただけのコピペ。ええ、4/1から4/8に変えただけです。はい。わずか1週間で再登場。週刊KB2952664/KB2976978。月刊KB3035583よりハイペースだった…

KB2952664もKB2976978も数字を覚えてしまっている人がいるのではないでしょうか。大雑把な注意事項は先週も書きましたので、もし初見の方は前回の記事をご参照くださいませ…

関連記事
【アプデ】 KB2952664/KB2976978、2016/04/01襲来
【アプデ】 KB3035583、2016/03/24襲来
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

Windows,WindowsUpdate

↑になった模様。Win10にしたくない未対策勢の方はお気をつけくださいませ。

対処方法は色々ございます。レジストリによる対処、外部ソフトによる対処、MS公式説明による対処、対象となるKBの選別による対処。KBの選別による対処は下記の記事を参考にどうぞ。

【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

WindowsUpdateの設定が手動で、尚且つご自分で判断ができる人向けとなっております。たぶん中級者向け。

どの対処方法にも一長一短あります。一例を挙げますと手動によるKBの選別は毎回手間で、ソフト等による対処はMSが故意にレジストリを無効化してきて糞ファックなどなど。

自分の場合「毒を食って解毒剤を飲む」というのが嫌なので「そもそも毒を食わない」という手法を取っておりますが、どの対処方法がジャスティスといったことはありません。どこまで手間を掛けられるか、ご自分に合った方法で良いと思います。

このBlogではKBの選別による対処しか取り扱っておりませんが、他の対処方法にも興味ございましたらレッツグーグリング。

PCゲーム全般

Quantum Breakの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論を申しますと、FHDの最高画質でMin60FPSを維持できるのはFuryXだけの模様。980TiでMin58FPSとギリギリ60FPSを割っています。現時点ではSLI/CFXにも対応しておりません。

また、使用するモニタの周波数によって、結果が変わったそうです。以下の結果は120Hzモニタの使用になりますが、60Hzモニタだと15%ほど低い数字が出たそうです。

原文がロシア語のため、正しく翻訳できていないかもしれませんが、最適化不足か何かしらのFPS制限がある感じでしょうか。

原文
Так же стоит опять отметить тот факт что столь положительных результатов удалось добиться при использовании частоты монитора 120 Гц. При частоте 60 Гц процессорная производительность странным образом была на 15% ниже.

以下、各種ベンチマークになります。

RADEON

との噂が海外で出ております。

デュアルFijiのPro DuoはPolarisを目前にしてどれだけ需要があるのか…。どうしても1枚のカードに収めたい人向けっすね…

NVIDIAは5月末、AMDは6月、そしてBroadwell-EもCOMPUTEXでお披露目との噂が出ております。今年のCOMPUTEXは豊作になりそうです。

ソース
VideoCardz.com
AMD Radeon R9 490X and R9 490 launches in June
AMD is planning to officially launch its new dual-GPU computing monster on April 26th.

Windows

例の脆弱性の修正が施された21.0.0.213/18.0.0.343が配信されました。海外時間で4/7配信予定だったので日本時間で4/8配信かと思っていたのですが、予想より早く配信されました。

18世代には19世代以降に追加されたAPIはなく、セキュリティの修正のみとなります。ダウンロードは下記よりどうぞ。

追記
Chrome向け ⇒ Opera / Chromium向けに修正。Chromeってブラウザに内包されてたんすね/(^o^)\PPAPIなのでてっきりChrome向けかと思っていました…

<Adobe Flash Player 21.0.0.213>
Firefox向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/pdc/21.0.0.213/install_flash_player.exe
Internet Explorer向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/pdc/21.0.0.213/install_flash_player_ax.exe
Opera / Chromium向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/pdc/21.0.0.213/install_flash_player_ppapi.exe

<Adobe Flash Player 18.0.0.343>
Firefox向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/current/licensing/win/install_flash_player_18_plugin.exe
Internet Explorer向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/current/licensing/win/install_flash_player_18_active_x.exe

液晶モニタ

欧州では2016年6月に発売される模様。各モニタの詳細はまだ出てきておりませんが、ザックリした内容は

・TN or IPS
・G-Sync or FreeSync
・フリッカーフリー
・1080p/1440p/4Kのラインナップ
・24(16:9)-35(21:9)インチ
・144Hz以上のリフレッシュレート(※全製品ではなく、一部の製品だけだと思います)

となるようです。

珍しいサイズが無いことから、他社製品でもお見かけする既存のパネルの製品になりそうな気がします。

また、AOCのモニタは日本での取り扱いが少ないため(ゲーミングモニタに関しては0…)、恐らく今回も日本では取り扱われず、お買い求めの際は個人輸入となるでしょう…

ソース
AOC Gaming
AGON – Our New Premium Gaming Monitor Lineup

SSD

前知識として、OCZは東芝に買収されており、「Trion 150」の中身は東芝産。CFDの「MG1」も東芝産。どちらも同じ東芝系ということで、どこが違うのか軽く比較。まずは中身から。