(Source:AMD Ryzen Direct Die Cooling - Improvements?)
RYZENはソルダリングです。しかし、そんなRYZENを殻割してダイとCPUクーラーを液体金属でダイレクトタッチしたらどれくらい冷えるのか、そんな温度検証が海外で行われました。
3.9GHzでPrime95をぶん回したときの温度になります。まずは殻割前から、サクッと結果をどうぞ!
(Source:AMD Ryzen Direct Die Cooling - Improvements?)
RYZENはソルダリングです。しかし、そんなRYZENを殻割してダイとCPUクーラーを液体金属でダイレクトタッチしたらどれくらい冷えるのか、そんな温度検証が海外で行われました。
3.9GHzでPrime95をぶん回したときの温度になります。まずは殻割前から、サクッと結果をどうぞ!
海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり意訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。
AM4マザーボードでUSBの挙動がおかしいと話題になっています。2chに参考になりそうな書き込みがありましたのでご紹介。
660:Socket774:2017/03/10(金) 18:19:58.07 ID:ROc+rRPP.net
USB問題のとりあえず・(X370しか持ってないので他は知りません)
使用機器 PRIME X370-PRO 1700
・とにかくCPU及びチップセットにUSB3.0機器を繋がない
一度トラブルが発生するとすべてのポートがおかしくなる状態を確認
CPUチップセット問わず全部が認識しない状態を共有してる模様
デバイスの削除がなされないためソフトによってはそのデバイスが抜いても残り続ける
・相手が3.ポートだったとしてもUSB2.0なら問題ありません、家にあるほぼすべての機器で確認した
なんと2.0ならDACでも問題なし、ハブも2.0なら問題なし(ただし試したのは一機種のみ)
・USB3.0(X370・CPU)に絶対にハブを挿してはダメ(セルフ・バス)関係なく
ハブをかましたUSBHDDはデータコピー中にHDDが落ち大量のディスクエラーが発生
絶対ダメ
・asmediaの3.1ポート(AMD3.1ポート)にハブを繋いで実験しているが24時間たっても認識が途切れた形跡なし(優秀)(コピー失敗もなし)
・ここからはOS別
windows10は安全な取り外しのアイコン自体は出現するものの切断ができてないケースあり(アクセス可能
windows7は安全な取り外し自体が出ないケースあり(デバイスがゴーストとして残る
・ストレージを3台繋いで放置したまま寝てみたけどUSB3.0は切断状態
2.0だけ生き残った。ハブをかましていない場合はアクセス中に落ちたりすることは?今のところはない
マザーが壊れてるのか自信が持てない現状報告
663:Socket774:2017/03/10(金) 18:22:31.36 ID:ROc+rRPP.net
例
USB3.0 → USB3.0ハブ → USB3.0メモリ ×
USB3.0 → USB2.0ハブ → USB3.0メモリ ○
USB3.0 → USB3.0ハブ → USB2.0メモリ ○
USB3.1 → USB3.0ハブ → USB3.0メモリ ○
以上
トラブルが起きてる人は頑張ってください
現状、USB3.0は避けて、USB2.0の使用が安定しているようです。早く直るといいですね……。
2017年3月9日、一部環境(?)のWindows10に『Microsoft - WPD - 2/22/2016 12:00:00 AM - 5.2.5326.4762』が配信されました。このパッチはWindows Portable Devices関連のパッチのようですが、国内外問わず0x800f0217エラーが出たりしてインストールが失敗するという報告がいくつか出ています。
また、なぜ突如として1年以上前の日付のドライバが配信されたのか、その理由は明らかになっていません。
現時点ではインストールが失敗する程度の不具合報告しかありませんが、過去にWindows Updateに配信された『INTEL - System ~』系などのドライバはシステムに致命的な不具合をもたらすことがありました。
【アプデ】 タブレットキラーと化した『INTEL - System ~』先輩
【アプデ】 『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』の続報、インストールはしない方が良い?
これらの前例を考慮し、海外メディアのInfoWorldでは
『Microsoft - WPD - 2/22/2016 12:00:00 AM - 5.2.5326.4762』をインストールすることで具体的にどうなるのか、追加情報や報告があるまで、このドライバを避けることを強く推奨します。 |
と、注意喚起をしています。
今のところ致命的な不具合報告は見当たりませんが、『INTEL - System ~』も後になってから不具合報告が出てきたので、注意しておくに越したことはないでしょう。
< Update 1>
Windows8.1にも配信されているようです。8.1勢もお気をつけくださいませ。
(私信:情報提供ありがとうございます)
< Update 2 >
この件について、Microsoftが発表しました。誤配信ですって。
RYZENスレに多コアCPUユーザがPCゲームで遭遇するかもしれない問題が書かれていたのでご紹介。
66:Socket774:2017/03/08(水) 21:27:24.01 ID:hBhC8RNY0.net
誰かダークソウル3もってる人ちょっとFPSみてくれ
グラボ r9 390で30強になってしまった
CPUは1コアをのぞいて遊びまくっている
GPUは100%
解像度はFHD
どこがボトルネックかわからん
2017年3月8日、テレメトリパッチのKB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)がWindows Updateに配信されました。
前回配信されたのが2月22日、さらにその前は2月10日、ここ1ヶ月間で計3回、ストーカーレベルに気持ち悪いっすね。MSさんはよっぽど情報を引っこ抜きたいご様子。
以下、いつも通りの注意喚起なコピペになります。
既報ですが、KB2952664(Win7) / KB2976978(Win8.1)を入れても何も良いことはありません。非表示推奨の紛うことなき糞パッチです。このパッチでシステムの互換診断なんてしても、CPUの無駄遣いで電力を消費されるだけです。 「MSに協力したい!」 って人はご自由にどうぞ。
注意事項として、KB2952664(Win7用)は何回アンインストールしても消えない場合があります。この症状に陥ってしまった場合、数回から多くて数十回、繰り返しアンインストールしないと消えません。アンインストールするには
アンインストール ⇒ 再起動せずにリストを確認 ⇒ あったらまたアンインストール、無くなるまでやる、無くなったら再起動
この手順でお試しくださいませ。あるいはBATファイルで処理するのも手です。
KB2976978(Win8.1用)はアンインストールをしても最終的に残る場合があります。これはMSのサイトで公開されている『最初からKB2976978入りのWindows8.1 ISO』を使ってWindows8.1をインストールした場合に起こります。
Ghost Recon Wildlandsに最適化された17.3.1ドライバが公開されました。Ghost Recon WildlandsでRX 480使用時、17.2.1から最大6%のパフォーマンスアップをしているとのこと。また、リリースノートによると、下記の不具合の修正が施されています。
・BF1をプレイ中にタスクの切り替えをして、またゲームに戻ったときにテクスチャがちらつく場合がある
・フォーオナーでキャラクター表示がおかしくなったりちらつく場合がある
・マルチGPUでフォーオナーをプレイするとテクスチャがちらつく場合がある
・ユーザアカウント名にスペースがあると、Radeon Settingsがインストールできない場合がある
・一部のRX 480製品でマウスカーソルの表示がおかしくなる場合がある
・システムがスリープ、あるいは休止状態になったとき、WattManの設定が保持されない場合がある
・一部のR9 380製品でWattManの設定を調整すると、表示がちらついたりアプリケーションがハングアップする場合がある
・カスタムでRadeon Softwareをインストール中、今すぐ再起動を選択しても再起動されない場合がある
・マルチモニタ環境でボーダーレスフルスクリーンモードのFreeSyncを使うとスタッターやフリッカーが発生する場合がある
・Windows上でHyper-Vが有効になっているとRadeon ReLiveは機能しない
・CS:GOでRadeon Chillを使うとスタッターが発生する場合がある
・DOTA 2でRadeon Chillを使うと一部環境でスタッターが発生する場合がある
ダウンロードは下記サイトからどうぞ。
Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.3.1
http://support.amd.com/en-us/kb-articles/Pages/Radeon-Software-Crimson-ReLive-Edition-17.3.1-Release-Notes.aspx
関連記事
【CPU/GPU】 GigabyteのAM4マザーボード『GA-AX370-Gaming K7』にはWin7用ドライバ有 | Crimson ReLive、Win8.1 32bit版が早くも終了 | RYZEN用OCソフト
Windows7用AM4 / RYZENドライバがAMDのサイトで公開されていますが、国内でも海外でもWindows7のインストールにてこずっている様子です。海外フォーラムでインストールに成功した人が手順を記載しているのでご紹介。
EnglishですがGoogle翻訳さんで比較的きれいに翻訳できる書き込みです。
使用マザーボードは『ASUS ROG CROSSHAIR VI HERO』とのこと。Good luck!!
2017/3/17追記 <注意>
RYZEN搭載マシンにWindows7 / 8.1のアップデートは降ってこなくなるようです。詳細はこちらへ。
2017/4/15追記
↑の打開策が海外勢により発見されました。詳細はこちらへ。
で、そのWindows7のインストールに成功した人が同フォーラム内で衝撃のベンチマーク報告をしています。
(Source:NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti features GP102-350 GPU)
↑GTX 1080 TiとPascal TITAN Xの違いが公開されました。比較して足りないところは赤色で塗られています。基本的に同じレイアウトのボードが使用されていますが、GTX 1080 Tiの方がPascal TITAN XよりMOSFETなどの追加チップが多く搭載されています。
また、Founders EditionではDVI無しでしたが、基板的にはDVIを追加できる構造になっているため、カードメーカーからDVI搭載モデルの登場も予想されます。
追記
FE版にはDP-DVI変換ケーブルが入っているようです。これが144Hzで使えたら万々歳ですね。てか、DPとDVIって変換なんてできたんですね/(^o^)\ 知りませんでした……。
前回のあらすじ。Cinebench R15はメモリクロックがどれくらい影響するの? ↑これくらい影響するようです。
で、気になったのがデュアルチャネルとクアッドチャネル。この違いでどれくらいスコアに影響するのか、気になりませんか? 気になります!
Cinebench R15だけでなく、R11.5とAIDA64も交えた素晴らしい検証結果がありましたのでご覧くださいませ。検証環境はX99プラットフォームの5960Xになります。シングル / デュアル / クアッド、それぞれのスコアをどうぞ!
(Source:AMD's CEO says patches will boost Ryzen gaming performance: It 'will only get better')
<ザックリ意訳>
AMDはRYZENでのゲームパフォーマンスを向上させるためにデベロッパと協力して最適化を図ることを発表した。具体的にはゲーム側にパフォーマンス向上パッチを適用するという方法だ。
AMD CPUテクニカルマーケティングチームのRobert Hallockは 「時間は掛かるだろうが、我々はそれを成し遂げます」 と語っている。現在、AMDはOxide Games / Bethesda / SEGAとすでに協力をしている。
上記内容が海外メディアのPCWorldで報じられました。パッチでどうにかなる分に関しては良いでしょう。これは朗報と言えます。
問題となるのはRYZENでの最適化にまで手を回さないデベロッパ。こっちに関しては先日公開された各種ベンチマーク結果からの改善は期待できないということでしょう。
また、ゲーム側のパッチで対処をするということは、BIOSのアップデートやOS側のパッチなどではどうにもならない、とも受け取れます。なんといいますか、朗報と悲報が入り混じったような発表ですね。
最適化はどれだけ上手くいくのか、どれだけのデベロッパがRYZENでの最適化に着手するのか。これにより、ゲーミングPCとしてのRYZENがどう変わってくるのかが今後の見所になるかもしれません。
各所でRYZENのベンチマークが一斉に公開されました! 以下、国内外のレビューリンク集になります。あと、記事下部にゲームベンチについてちょろっと記載。記事タイトルでネタバレ気味ですがゲームベンチは酷いです。
(Source:Ryzen 1700X CPU-Z more tests coming.)
発送の手違いから1700X / ROG CROSSHAIR VI HEROをフライングゲットされた方がRedditに現れました。いくつかの報告やベンチマーク画像などをアップしているのですが、その中でもROG CROSSHAIR VI HEROを使う上での注意点を一つご紹介。 (ベンチ画像等は記事下部にまとめて貼り付けています)
ROG CROSSHAIR VI HERO用にBeta BIOS 5704が2017年3月1日付けで公開されているのですが、このBIOSを適用すると、
記事タイトルで完全にネタバレですが、殻割ツール『Delid-Die-Mate』シリーズの作者der8auer氏がRYZENの殻割を行いました。
カッターをぶっ刺して、熱してIHSを外すと
中はソルダリングでした。
あとは、2017年3月3日に各所で一斉公開されるであろう製品版のレビュー&ベンチマークがどんなもんかですね!文
↑おわかりいただけたでしょうか……。そう、GTX 1080 TiからDVI端子が消滅いたしました。DVI自体、そろそろ古い規格なので省かれるのも仕方ないのかもしれませんが、120/144Hz入力がDVIオンリーなモニタなどを使っている人には悲報でございます。
しかし、NVIDIAのGTX 1080 Tiのページを見てみると、
DL-DVIとの表記があります。記載ミスなのか、仕様上は対応しているということなのかはわかりませんが、後者であればカードメーカーからDVI搭載モデルのGTX 1080 Tiも登場するのではないかと思われます。
DVIモニタを使いたい人は各カードメーカーに期待ですね。
2017/3/6追記
GTX 1080 Tiのページから『DL-DVI』の表記が消えました/(^o^)\ しかし、基板の構造的にはDVIの追加が可能になっています。詳細はこちらへどうぞ。
(Source:RYZEN DDR4 MEMORY, WHAT YOU NEED TO KNOW!)
<ザックリ意訳>
AM4マザーボードについて、ASUSから受け取ったメッセージを紹介します。
現在のところAM4マザーボードは、多くのRAMキットとの互換性がありません。これは他社のマザーボードも同様です。BIOSがアップデートされるまで、メモリは下記の設定を推奨します。
・4枚のDIMM(2DPC)を使用する場合、メモリ速度は最大2400MHzまでに制限してください。
・2枚のDIMM(1DPC)を使用する場合、A2 / B2に取り付けて、メモリ速度は最大3200MHzまでに制限してください。
メモリ速度が改善されたBIOSアップデートは約1~2ヶ月でリリース予定です。
同様の記載はASRockのマザーボードにもあります。BIOSのアップデートが配信されるまでの間、メモリ速度は制限状態となるようです/(^o^)\ 特に4スロットを高クロックメモリで埋めようと思っている人はお気をつけくださいませ。
2017年2月25日に一部環境のWindows Updateに
『Intel - System - 11/16/2016 12:00:00 AM - 11.6.0.1042』
『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』
上記のパッチが配信されています。もしかしたら他の日付の『INTEL - System ~』系パッチが配信されることもあるかもしれません。配信条件はわかりませんが、ネット上での報告は少なめとなっています。
既報ですが、これら『INTEL - System ~』系パッチは、インストールしたことによりドライバが置き換えられてしまったり、最悪の場合、タブレットなどのタッチスクリーンを死亡させるという不具合報告が出ています。海外メディアではインストールを控えるよう報じられました。
厄介なのは一度入れるとアンインストールができないため、もしも不具合が発生した場合はシステムの復元等での対応が必要になります。何かしらの理由でインストールしようと思っている人は、本当に必要かどうか、慎重に判断しましょう。
(私信:情報提供ありがとうございます)
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【アプデ】 2016/12/21、一部環境のWindowsUpdateに『INTEL - System - 8/19/2016 12:00:00 AM - 10.1.2.80』が配信
378.77Hotfixドライバが公開されました。このドライバでは下記の不具合の修正が施されています。
・GTX 1050 / 1050 Ti搭載のノートPCにドライバのインストールが正常にできない問題
・マインクラフトや他のJavaベースのタイトルでクラッシュする問題
・Pascalカードでデバッグモードが正常に機能しない問題
378.66から発生していたノートPCに正常にインストールできない問題がやっと修正されたようです。あと、マインクラフトとデバッグモードの件は378.57でも告知されていますが、今回も同じ内容が書かれています。
まだ直りきっていなかったんでしょうかね……。(あるいは、単純に過去の内容の消し忘れか)
ダウンロードは下記の直リンクからどうぞ。
378.77Hotfix Windows 7/8.1 64bit版
378.77Hotfix Windows 7/8.1 32bit版
378.77Hotfix Windows 10専用 64bit版
378.77Hotfix Windows 10専用 32bit版