ファイルコピー速度が40%も遅い不具合。Windows11 バージョン22H2で発生

Microsoftは、Windows11 バージョン22H2において、ファイルの転送速度が本来よりも40%遅い不具合が発生していることを発表しました。
不具合概要
リモートコンピューター(例えばSMB経由)からWindows11 バージョン22H2マシンに大きなファイル(数GB)をコピーする際、本来より40%ほど低速になる場合があります。この不具合はローカルでのファイルコピーでも発生する可能性があります。
この不具合はWindows11 バージョン22H2のみで発生します。Windows11 バージョン21H2やWindows10などは影響を受けません。
対処方法・回避策
本不具合が発生してお困りの場合は、一時的な回避策として、『robocopy』または『xcopy』に『/J』のパラメーターを付けてコマンドプロンプトなどからファイルコピーを行うようMicrosoftは案内しています。コマンド例が以下。
robocopy \\someserver\someshare c:\somefolder somefile.img /J |
xcopy \\someserver\someshare c:\somefolder /J |
コマンドを打つのが面倒だったり、あまりの遅さに我慢できない場合は、Windows11 21H2へのロールバックをご検討ください。Windows11 21H2から22H2へとアップデートした環境であれば、
『設定』 → 『システム』(左側) → 『回復』(右側) → 『復元』の『戻す』を押して、そのまま進めていけば21H2に戻せます。
現在、Microsoftは修正に取り組んでいるとのことです。
修正 [2023/3/15追記]
この不具合は2023年3月1日に公開されたKB5022913にて修正されました。





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