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(Source:e-catalog)

ロシアのネットショップにRYZEN 9 3800Xが掲載されました。その衝撃のスペックがこちら!

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AMD RYZEN 3000シリーズが早くもGeekbenchに登場しました。確認されたモデルはモバイル向けの下記3製品。

Geekbenchのリザルトにはコードネーム『Raven Ridge』と掲載されており、これが既存の14nmダイなのか、それとも7nmにシュリンクされているのかは定かではありません。

いずれにせよ今回の次世代ナンバリングの登場で、RYZEN 3000シリーズの足音が聞こえてきたように思えます。そう遠くないうちにAMDから何かしらの発表が期待されます。

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RYZEN 3000シリーズのスペックと販売価格という非常に怪しいリークが出てきました。それがこちら!

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海外メディア各所でZen 2はZenから29%もIPCが向上すると話題になっています。この話の元となっているAMDの主張がこちら。

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(Source:ANAND TECH)

AMDは7nm / Zen 2世代となるEPYC、Romeを発表しました。Romeのコア数は最大64コアにもなり、Naplesの倍となっています。今回、CPUパッケージが変わっており、中央には14nmのI/Oダイ、その左右に1ダイ8コアの7nm CPUダイという構成がとられています。

EPYCシリーズはサーバーやデータセンター向けのためあまり大きくは触れませんが、Zen 2世代のTHREADRIPPERで実装可能な最大コア数の予想材料になるのではないでしょうか。

にしても7nmダイは小さいですね。このサイズであればメインストリームCPUにも2つ乗せられそうな気がします。16C32Tメインストリーム来るか……?

なお、Zen 2製品は2019年に発売が予定されています。

CPU,マザーボード


(Source:HD Tecnología)

スペインメディアのHD Tecnologíaの独占情報によると、AMDはTHREADRIPPER用にX499チップセットを準備しているという。チップセットはまだ開発中で、2019年1月に行われるCES 2019にて発表が予定されているとのこと。具体的な仕様についてはまだ明らかになっていません。

2019年のAMDはX499以外にも、

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Zen 2 / Naviアーキテクチャを採用したCPU / GPUの投入を予定しており、様々な製品がお目にかかれる1年になりそうです。

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MSIが公開したB450マザーボードの動画に気になる一文が見られました。

8コア以上のCPUのために強化されたレイアウトとデジタルパワーデザイン」

このマザーボードは8コア以上のCPUを想定して作られているようです。つまるところ、次期メインストリームCPUでは8コア以上のものが登場する可能性があるということを意味します。そしてこのマザーボードはそのCPUにも対応することを示唆しています。

もちろん、これはただの連想にすぎず、この動画自体 「もし8コア以上が出たら」 という仮定に基づいただけの謳い文句なのかもしれません。とはいえ、この一文は色々と想像が膨らみますね!

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スペイン語圏メディアのInformática Ceroにて、2020年までのAMDのロードマップがリークされました。2019年までのネーミングは既出ですが、新たに2020年のZen 3世代が浮上しました。デスクトップCPUは『Vermeer』、APUは『Renoir』とネーミングされています。

注意点として、このスライドショーが本物かはわかりません。一見本物っぽいですが、同じくスペイン語圏メディアのChapuzas Informáticoリークのスライドショーが胡散臭かったため、スペイン語圏で出回っているスライドショーに少し疑問を覚えます。そのため、噂ということでひとつ。

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AMDのリサ・スーCEOは2017年度第4四半期決算報告でCPUの脆弱性について下記のように述べました。

    弊社のプロセッサでSpectre Varian 2の悪用は困難であると考えていますが、マイクロコードとOSパッチを組み合わせた追加の緩和策を提供します。長期的には、Spectreのような潜在的脅威にさらに対処するため、Zen 2のデザインからプロセッサコアに変更を加えます。

    (Source:PCWorld)

Zen 2アーキテクチャを採用したプロセッサは2019年登場といわれており、そこでハードウェアレベルでの対応がされるようです。ただし、Intelと同様に、リサ・スーCEOのこの発言は 「完全な解決」 とも 「緩和策」 とも明言していないため、どこまで対処しているのかは明確になっていません。

リサ・スーCEOは 「変更を加える」 と言うにとどめていますが、 「さらに対処するため」 という流れから 「緩和策」 である可能性は高そうです。なお、ソース元のPCWorldでは 「Spectreの緩和策はZen 2から組み込まれる」 と題して報じられています。

CPU,RADEON


(Source:AMD's James Prior talks (Ry)zen 2 and Vega 11)

Raven RidgeとZen 2に関してちょっとした話題をご紹介。以下の情報はOverclockersUKのライブストリームに出演したAMDの中の人の発言に基づいています。

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(Source:AMD Zen 2 llegara en 2019 con el nombre Matisse y se apoyara aun en el Socket AM4)

海外メディアのInformática Ceroは2019年までのAMDのロードマップをリークしました。上記スライドショーによると、Zenの後継となるZen 2は2019年に位置しています。

このスライドショーが本物かどうかはわかりませんが、2018年は12nm版RYZENが予定されていますし、Zen 2が2019年になるのは妥当に思えます。

既報ですが、Zen 2では7nm世代になるとのことです。

また、GLOBALFOUNDRIESは2018年後半から7nmプロセスの量産を始めるという話も出てきています。

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(Source:GLOBALFOUNDRIES on Track to Deliver Leading-Performance 7nm FinFET)

<ザックリ意訳>
GLOBALFOUNDRIESは2018年前半に7nm Leading-Performance(7LP) FinFETプロセスの生産を立ち上げ、2018年後半から量産を開始することを発表した。14nm FinFETと比較して40%以上のパフォーマンス向上と、チップ面積を半減することができるという。


上記内容が海外メディアのTECH POWER UPで報じられました。2018年後半からの量産となると、実際の製品が登場するのは2019年頃でしょうか。

そして、GLOBALFOUNDRIESというとRYZENのダイを製造しています。2019年頃にはAMDから7nmの何かしらのCPUが見られるかもしれませんね。

これとか。

2017/9/26追記
Zen 2は2019年になるようです。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 Zen 2は2019年に登場か?AMDのロードマップがリーク