【CPU】 ロシアのネットショップにRYZEN 9 3800Xが掲載。マジで16C32Tなのか? [Update 1: フェイク確定]

CPU


(Source:e-catalog)

ロシアのネットショップにRYZEN 9 3800Xが掲載されました。その衝撃のスペックがこちら!



16C32T、ベースクロック3.9GHz!! 2019年のメインストリーム帯でのマルチコア性能対決は早くも勝負ありか!?

ただし、これが本当なら。

これはあくまでショップが掲載しているもののため、プレースホルダー(仮の値)の可能性があります。また、これらの数値は2018年12月にAdoredTVによってリークされたスペックとも一致しているため、そこから引っ張ってきたのかもしれません。もちろん、そうではなく、これが事実という可能性も。

現段階では真偽はわかりませんが、いずれにしても7nm EPYCのダイサイズを考えれば


(64コアの7nm世代EPYC。左右の小さいダイ1つにつき8コア。中央はI/Oダイ)

AM4プラットフォームでも16C32Tの搭載は十分可能に思えます。はたして実際にはどうなるでしょうか。RYZEN 3000シリーズの発表に今から期待が高まります。

< Update 1: フェイク確定 >
RYZEN 3000シリーズが正式に発表されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

これにより、このショップの情報はフェイクが確定しました。

CPU,Zen2

Posted by にっち