(Source:AMD Threadripper Thermal Paste Application Methods Tested)
海外メディアのGAMERS NEXUSで、THREADRIPPERには↑どういうグリスの塗り方が適しているのかという実験が行われました。結果、
(Source:AMD Threadripper Thermal Paste Application Methods Tested)
海外メディアのGAMERS NEXUSで、THREADRIPPERには↑どういうグリスの塗り方が適しているのかという実験が行われました。結果、
Redditユーザのcallingthewolf氏は1950X@4.0GHzと4.1GHzのCinebench R15スコアを公開しました。
スコアぱねぇ……。この個体だと4.0GHzは1.25Vで回りましたが、4.1GHzになると一気に1.4Vが必要になったそうです。冷却にはThermaltakeの
Water 3.0 Riing Editionを使用したとのことですが、温度については語られていません。どれくらいの温度だったのか非常に気になるところです。
もうすぐ各所で一斉にレビューが公開されるでしょうが、どれくらいのクロックで、どれくらいの温度で常用できるのでしょうね。
(Source:Alienware Area-51 THREADRIPPER EDITION)
THREADRIPPER 1950Xの各種ベンチマークが公開されました。使用されているマシンはDELL Alienware Area-51で、検証に使われた構成は
になります。それではサクッと結果をどうぞ!
各社のX399マザーボードのCPUサポートリストに『THREADRIPPER 1920』という未発表のCPUが掲載されました。1920Xと同じコア数で、クロックは若干低めな3.2GHzとなっています。
これは7月末に見つかったTHREADRIPPERのコードネームと
YD1900A9U8SAE – 1900 8C16T
YD190XA8U8SAE – 1900X 8C16T
YD1920A9UC9AE – 1920 12C24T
YD192XA8UC9AE – 1920X 12C24T
YD1950A9UGAAE – 1950 16C32T
YD195XA8UGAAE – 1950X 16C32T
一致します。1900Xも先日発表されましたし、1950無印と1900無印もそのうち登場するかもしれませんね。
(Source:AMD X399 Supports Bootable ... / AMD X399 Platform Lacks ...)
海外メディアのTom's Hardwareによると、X399マザーボードはNVMeのRAIDでのOSブートに対応していないようです。これは特定のマザーボードだけではなく、全てのマザーボードがそういう仕様とのこと。
AMDは 「いずれこの機能を有効にする」 と言ったそうですが、それがいつになるのかは定かではありません。なお、SATAのRAIDはOSブートが可能な模様。
このニュースを見た海外勢からは
「クソッ。X399のために購入したNVMeドライブ2台を使ってRAID 0にしようと思ったのに」
といった悲しみの書き込みも出ています。構成を考える際はお気をつけくださいませ。
2017/9/1追記
AMDがNVMe RAIDでのOSブートに対応を予告しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【マザボ】 AMD、X399でNVMe RAIDでのOSブートに対応を予告
(Source:First Ryzen Threadripper review kit unboxing)
海外メディアのSweclockersはTHREADRIPPERの開封動画を公開しました。が、NDA終了前に誤って公開してしまったのかすぐに見られなくなりました。 (NDA終了でまた見られるようになりました。記事下部には他の動画とリンクも追記)
しかし、見られなくなる前にVideoCardzが保存したいくつかのスクリーンショットがまだ残っています。興味ございましたらサクッとどうぞ!
NoctuaはTHREADRIPPER用空冷CPUクーラーを3種発表しました。
画像左の『NH-U9 TR4-SP3』は92mmファンを採用し、その小ささからPCIeスロットとの干渉は100%起こらず、4Uサイズのラックマウントにも対応しています。
画像真ん中の『NH-U12S TR4-SP3』は120mmファンを採用し、ほとんどのマザーボードのPCIeスロットと干渉は起こらず、高さ158mm、幅125mmと、一般的なタワーケースに対応しています。
画像右の『NH-U14S TR4-SP3』は140mmサイズのファンを搭載し、最高のパフォーマンスを売りにしています。
また、リテンションモジュールのSecuFirm2は、極力干渉を抑えるために
3~6mm、CPUクーラーをマザーボード上部にズラすことが可能となっています。
お値段は
NH-U9 TR4-SP3 69.9ドル
NH-U12S TR4-SP3 69.9ドル
NH-U14S TR4-SP3 79.9ドル
となり、それぞれ2017年8月末に発売予定とのことです。
2017/8/23追記
『Noctua NH-U TR4-SP3』シリーズのベンチマーク記事を書きました。詳細はこちらへどうぞ。
NH-U14S TR4-SP3 - 140mm | NH-U12S TR4-SP3 - 120mm |
(Source:All X399 motherboard prices, courtesy of Newegg (with links))
海外ネットショップのNeweggにX399マザーボードの価格が掲載されました。それがこちら。
・ASUS ROG ZENITH EXTREME - $549.99
・GIGABYTE AORUS X399 AORUS Gaming 7 - $389.99 (国内価格: 税込57,000円前後)
・MSI X399 GAMING PRO CARBON - $379.99 (国内価格: 57,200円前後)
・ASRock X399 Taichi - $349.99
IntelのHEDTと概ね同じような価格帯になるようです。
< Update 1 >
GIGAとMSIの国内店頭予想価格が判明しましたので追記いたしました。
(Source:Find a cooler for the AMD Ryzen Threadripper CPU)
AMDはTHREADRIPPERに対応しているCPUクーラーリストを公開しました。付属のブラケットは下記のCPUクーラーに対応しています。
・Arctic Liquid Freezer 120
・Arctic Liquid Freezer 240
・Arctic Liquid Freezer 360
・Corsair Hydro Series H115i
・Corsair Hydro Series H100i v2
・Corsair Hydro Series H105
・Corsair Hydro Series H80iv2
・Cryorig A80
・Cryorig A40 Ultimate
・Cryorig A40
・EVGA CLC 280
・Fractal Design Celsius S24
・Fractal Design Celsius S36
・NZXT Kraken X62
・NZXT Kraken X61
・NZXT Kraken X52
・Thermaltake Riing 3.0 RGB 360
・Thermaltake Riing 3.0 RGB 240
・Thermaltake Water 3.0 Ultimate
・Thermaltake Water 3.0 Extreme
また、下記のCPUクーラーは付属のブラケットなしで使用できますが、詳細はメーカーに問い合わせてくださいとのことです。
・Arctic Freezer 33
・Cooler Master Hyper 212 EVO
・TBA EKWB waterblock for DIY loops
・TBA EKWB CLC
・Enermax Liqtech TR4 360
・Enermax Liqtech TR4 240
・Noctua NH-U14S TR4-SP3 (air)
・Noctua NH-U12S TR4-SP3 (air)
・Noctua NH-U9 TR4-SP3 (air)
(Source:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/jisaku/1501497816/)
日本さんぶっちぎりですね(白目)
(Source:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1073452.html)
MSRP 999ドルの1950Xが税込157,464円、MSRP 799ドルの1920Xが税込125,064円。
なお、MSRP 999ドルのi9-7900Xは税込124,980円です。Intelより謎に増えた3万円は一体どこに消えているんでしょうね。うんこ。
先日、THREADRIPPERに1950Xと1920X以外のコードネームが見つかりましたが、どうやら本当だったようでAMDは8コアモデルの1900Xを発表しました。1900Xは2017年8月31日発売とのこと。
8コアということでAM4の1800Xと比較してみると、違いは
ベースクロック | MSRP | DDR4 | PCIeレーン数 | |
RYZEN 7 1800X | 3.6 GHz | $ 499 | 2 ch | 24 |
THREADRIPPER 1900X | 3.8 GHz | $ 549 | 4 ch | 64 |
1800Xより少しクロックが高いこととDDR4のチャンネル数、そしてPCIeのレーン数が異なっています。
しかし、THREADRIPPER用マザーボードは高くなることが予想されるため、DDR4は2chでよくてPCIeレーン数もそこまで必要でないならAM4の方が安上がりになるのは言わずもがなでしょう。
以下、追加で公開されたパッケージ画像になります。