CPU


(Source:https://twitter.com/pcones/status/904636660096188416)

ツクモアーク急遽値下げされたTHREADRIPPERの早期購入者に差額の返金対応(とは公には言ってませんが)を告知しているなか、PCワンズも同様の発表を行いました。

今回の件で対応したショップと対応しなかったショップでは、かなり印象が変わってきそうですね。是非とも他店にも続いていただいて 「早期購入した消費者が馬鹿を見る」 なんてことにはならないでほしいものです。

2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表

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【CPU】 ツクモがTHREADRIPPER購入者に「連絡が欲しい」と呼びかけ。返金対応か?

CPU


(Source:https://twitter.com/ark_akiba/status/903799645947650048)

ツクモに続いてパソコンショップアークもTHREADRIPPER購入者に何かしらの告知があるようです。ハッキリとは書いていませんが、例により急遽値下げされたTHREADRIPPERに対する差額の返金対応かと思われます。

パソコンショップアークでTHREADRIPPERをご購入された方はWebサイトをチェックしておいた方が良さそうですね。

2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表

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【CPU】 ツクモがTHREADRIPPER購入者に「連絡が欲しい」と呼びかけ。返金対応か?

CPU


(Source:https://twitter.com/tsukumo_ex/status/903438242841747456)

ツクモはTHREADRIPPER 1950X / 1920Xの購入者に対して連絡が欲しいと呼びかけています。具体的なことは書かれていませんが、2017年8月10日~8月22日の間に購入と指定していることから、8月23日から急遽値下げされたTHREADRIPPERに対する差額の返金対応であることが予想されます。

ツクモでご購入された方は一度連絡を取ってみてはいかがでしょうか。

2017/9/7追記
日本AMDがTHREADRIPPERの差額返金対応について発表しました。詳細は下記の記事へどうぞ。
【CPU】 日本AMD、THREADRIPPER早期購入者への対応を発表

TSUKUMO

Ryzen Threadripper
1950X

Ryzen Threadripper
1920X

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CPU,マザーボード


(Source:AMD to Release NVMe RAID Support for X399 September 25th)

THREADRIPPERとX399プラットフォームは、NVMeのRAIDでのOSブートに対応していませんでした。このことに対してAMDは 「いずれこの機能を有効にする」 と言いましたが、2017年9月25日に有効になることを予告しました。

このアップデートで最大10台のNVMeを使用して、RAID 0 / 1 / 10という構成でブートドライブの作成が可能になります。この機能を利用するにはドライバとBIOS、両方のアップデートが必要とのことです。

2017/10/3追記
対応が発表されました。詳細はこちらの記事へどうぞ。

CPU

THREADRIPPERのPCIeレーン数は64レーンと非常に多くなっています。一体どういう仕組みでこんなにも多くのレーン数を備えているのか。その答えがこちら。


(Source:AMD Ryzen Threadripper - technikalia [AKTUALIZACJA])

これは分かりやすい。1ダイにつき32レーンを備えており、それが振り分けられているようです。

余談ですが、4ダイが封入されているEPYCでは128レーンとなります。そこまでPCIeレーンを使うかどうかはさておき、ダイが増えればレーン数も増えるこの仕組みは○コイチ仕様の強みになりそうですね。

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【CPU】 THREADRIPPER 1950Xの各種ベンチマーク公開 その2
【CPU】 THREADRIPPER 1950Xの各種ベンチマーク公開 その1 超簡易版

TSUKUMO

Ryzen Threadripper
1950X

Ryzen Threadripper
1920X

CPU

MSRP 999ドルの1950X税込157,464円、MSRP 799ドルの1920X税込125,064円という、頭のおかしい初値でTHREADRIPPERの販売を開始した国内代理店ですが、急遽、値下げが入りました。

2017年8月23日現在、多くのショップで下記の価格帯で販売されています。

 1950X 税込138,000円前後 (初値から約19,000円の値下げ)
 1920X 税込111,000円前後 (初値から約14,000円の値下げ)

同じく999ドルのi9-7900Xは初値が税込124,980円で、今では税込107,800円で販売されています。値下げされたとはいえ、THREADRIPPERの割高感を拭いきるにはまだまだ先は遠そうです。

2017/9/1追記
ツクモが値下げ前にTHREADRIPPERを購入した人に対して 「連絡が欲しい」 と呼びかけています。詳細は下記の記事へどうぞ。

【CPU】 ツクモがTHREADRIPPER購入者に「連絡が欲しい」と呼びかけ。返金対応か?

CPU


92mmファン『NH-U9 TR4-SP3』 / 120mmファン『NH-U12S TR4-SP3』 / 140mmファン『NH-U14S TR4-SP3』

THREADRIPPER用空冷CPUクーラー『Noctua NH-U TR4-SP3』シリーズのベンチマークが公開されました。比較対象は簡易水冷の

『Thermaltake Floe Riing RGB 360』になります。

『Noctua NH-U TR4-SP3』シリーズのベース部分は、

THREADRIPPERの大型ヒートスプレッダ全体をしっかりとカバーしており、まさにTHREADRIPPERのための空冷CPUクーラーとなっています。

この空冷CPUクーラーで簡易水冷とどこまで戦えるのか。サクッと結果をどうぞ!

CPU

ENERMAXはTHREADRIPPER用の簡易水冷クーラー『LIQTECH TR4』シリーズを発表しました。このクーラー最大の特徴は、

THREADRIPPERの大型IHSを100%カバーする設計になっており、最大で500W+ものTDPに対応します。また、同社は、インストールガイドを動画で公開しています。

< Update 1 >
日本では2017年9月上旬発売予定で、市場想定価格は240mmモデルの『LIQTECH TR4 240』が17,000円前後、360mmモデルの『LIQTECH TR4 360』が20,000円前後とのこと。

CPU,メモリ

RYZEN 7 / 5 / 3シリーズではメモリの4枚挿しよりも2枚挿しの方が、より高速なメモリスピードを設定できました。では、THREADRIPPERではどうなのか。速度重視であれば8枚挿しよりも4枚挿しの方が良いのか。答えはYesです。

THREADRIPPERのレビュアーガイドにはこう書き記されています。


(Source:The AMD Ryzen Threadripper 1950X and 1920X Review)

オーバークロックを前提としない場合、4枚挿しでDDR4-2667、8枚挿しでDDR4-2133がサポートされる最大値となっています。速度を重視したい人は、シングルランクDDR4メモリの4枚挿しでやりくりした方が良いでしょう。

雑記


(Source:https://twitter.com/NVIDIAGeForce/status/895746289589039104)

NVIDIAのGeForceアカウントは

「おかえりなさいAMD。THREADRIPPERとGTX 1080 Tiは素晴らしいペアになるでしょう」

と、AMDのTHREADRIPPERを称えました。そのツイートに対して、AMDのRYZENアカウントは赤と緑の服を着た男性がハイタッチする動画を添えて反応しており、なんとも微笑ましいやり取りをしています。

一方、その頃ドイツでは、

CPU

THREADRIPPERの発売解禁と同時に、各所で一斉にレビューが公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

<日本国内>
 4gamer
 Ryzen Threadripperレビュー前編
 PC Watch
 「Ryzen Threadripper 1950X」をテスト

<海外>
 PC Perspective
 The AMD Ryzen Threadripper 1950X and 1920X Review
 ANAND TECH
 The AMD Ryzen Threadripper 1950X and 1920X Review: CPUs on Steroids
 Guru3D
 AMD Ryzen Threadripper 1950X
 Kit Guru
 AMD Ryzen Threadripper 1950X (16C32T) & 1920X (12C24T) CPU Review

特に4gamerのUMAとNUMAとGameモードについては非常に重要な前知識になりますので是非ともご一読を。一言でまとめると、

 UMAモード: メモリの帯域幅は広いけどアクセスの遅延が大きい
 NUMAモード: メモリの帯域幅は狭いけどアクセスの遅延が少ない
 Gameモード: 使用するコア数を半分にするモード

といった具合になります。

詳細は上記を見ていただくとして、各所から分かりやすいグラフを引っ張ってきてサクッと見ていきましょう。まずはゲームベンチマークから。

マザーボード


(画像クリックでAmazonへ)

ASUSのX399マザーボード『ROG ZENITH EXTREME』の取り扱いがAmazonで開始されました。お値段は税込74,304円で販売中。

以下、製品画像とスペックシートになります。