CPU,ウイルス

ザックリ翻訳 (上記画像はクリックで拡大)
IntelはSoftware Guard Extensions(SGX)をサポートした新しいSkylake(仕様変更)を出荷することを発表しました。この機能はセキュリティを高めるように設計されたx86拡張セットです。SGXを使うためにはOSとアプリケーションの両方でサポートされている必要があります。また、この機能は初期のSkylakeではサポートされておらず、サポートされなかった理由は不明です。

(ソース:Intel alters design of Skylake processors to enhance security)


マイナーな仕様変更が入るようです。概要を見るに、アンチウイルス系ソフトの負荷を軽減、もしくは高速化させるような命令が追加される感じでしょうか。特定のデータをアクセス出来ないようにする機能のようです。

仕様が変更されるCPUリストは下記アドレスへどうぞ。

http://qdms.intel.com/dm/i.aspx/5A160770-FC47-47A0-BF8A-062540456F0A/PCN114074-00.pdf

デスクトップ向けのi7、i5は全部(だと思う)仕様変更のようです。

追記
仕様変更があっても既存のマザボでの使用に問題はないそうです。

RADEON,ハードウェア全般

ザックリ翻訳
AMDは全世界で従業員の5%に当たる約500人の人員削減を行います。これに伴い、2016年には5800万ドルの経費節減を実現しようと考えています。

(ソース:AMD cuts headcount by 5%, reorganizes certain operations)


エンジニアにはあまり影響が無いリストラの模様。PS4やXboxOneのカスタムチップではシェアを取れていても、PC市場で失ったシェアは大きいようです。

CPU


(ソース:8Pack Approved - Elite Tier SkyLake Bundle)

↑海外でのセット販売ですが、4.5GHzでの動作を保証されています。多少高くなってもいいのでリキプロ化済4.6、4.7、4.8GHz保証なんてのも出て欲しいところです。日本で。おみくじするよりはマシだと思うので…

CPU,ハードウェア全般




(ソース:MSI、Broadwell-U搭載超小型ベアボーン)


Broadwell-Uを搭載した超小型PC、Braswell系よりもお値段は上ですが、その性能はどれほどのものなのか。気になったので調べてきました。

比較にせろりんG1820とBraswell N3050。

管理人はG1820の1世代前のG1620をサブPCに使っているのですが、このスペックだとOSの操作にブラウジングからYoutube鑑賞程度はまったく不満がないレベル。5500Uも5200UもG1820超えをしているので、中々に快適なPCだと思います。

この手のPCにゲーム性能を求めている人はあまりいないでしょうが、まさかのゲームベンチもあったので参考程度に。1366x768のLow設定になります。


(ソース:http://www.ultrabookreview.com/6135-intel-core-i5-5200u-i7-5500u/)

さすがにゲーム性能はきついものの、iGPUでこれくらい動けば十分かと。逆に言えばこの世代よりさらに前のゲームなら、設定次第で60FPSくらいは保てそうな気がします。

CPU


(ソース:BlossomZones.com)

↑箱の厚みからして付属するっぽいです。 (画像クリックで拡大)
低クロックモデルならリテールでも十分ですよね。音は…うるさいですが…

↓この大きいのがついてくるのかな?


(ソース:Skylake対応のIntel純正CPUクーラーが登場)

って思ったけどこのクーラー、5000円もするんすね…
いつもの小さいやつが付属してきそうっすね。

9/2追記
↓いつものこれが付属で確定の模様。
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(ソース:Skylakeの通常版・低電圧版CPU速報レビュー!)

CPU


(ソース:Intel Skylake-S Mainstream Desktop Processor Lineup Launching on 1st September)

日本では9/2発売となります。

エルミタージュ秋葉原によると、i7 6700が43,000円、i5 6600が31,000円、i5 6500が28,000円、i5 6400が26,000円、i5 6600Tが34,000円くらいとのこと。税込か税抜かは記載されておりませんでしたが、6700Kが税込50,000円ということを考えれば税込価格と思われます。

CPU

あくまでただの情報です。実際にやるのは大変困難です。エクストリームな人の参考になりましたら幸いです。そんな人がどれだけいるのかと言われましたら疑問ですが。

① エクストリームリキプロ化
詳細は下記リンク先へどうぞ。

CPUのヒートスプレッダ内を液体金属で満たしたオーバークロッカー

一言でいうと、IHS内をリキプロで満たせばGoodだそうです。が、万が一にも気づかないうちにダイやPCBに傷が付いてしまっていた場合、そこから侵食していく可能性が無きにしも非ずなので、見逃さないよう慎重且つ自己責任でどうぞ。

Skylakeだと、TOP画像の赤丸の部分をショートさせないように、コーティングが必要かもしれません。(ショートさせてしまったらどうなるのかはわかりません)

② エクストリームソルダリング化
詳細は下記リンク先へどうぞ。

[Worklog] Ivy Bridge IHS Soldering

要点
・PCBの耐熱温度 150-180度
・シリコンダイの耐熱温度 200度+
・(ソルダリングに用いる)インジウムの融点 156度
・手の油は厳禁

これらのデータを参考にがんばってください。
↓は別口のIHSとヒートシンクをソルダリングしてみた動画です。

CPU,PCゲーム全般

元がロシア語でGoogle翻訳直訳のため意訳 (間違っていたらごめんちゃい)
GPU負荷が99%未満のCPUボトルネックが発生するエリアでテストを行いました。

(ソース:Total War Arena тест GPU)


5960X先生がぶっちぎりのところに目が行きそうですが、それよりももっと気になったのがAMD FX。Sandy世代のi7 2600K、Haswell世代のi5 4670KよりもMinFPSで粘りがあります。

多コア有利なゲームだとAMDも良いスコア出ますね。ただ、これはあくまで定格。ここからOCするとなると2600Kも4670Kも+1GHzくらいは手堅く、AMD FXの場合はそこまでOC出来ないと思うので、数値の逆転を許すことになりそうです。

まだまだ先の話になりますが、IPCの向上したZENで多コア有利なゲームベンチだとどうなるのか気になるところです。

GPUベンチに関しましては妥当と言いますか、特に語ることもないので気になりましたら上記のリンクよりGamegpu.ruへ直接どうぞ。

CPU,PCゲーム全般

リザルト

(ソース:http://www.eurogamer.net/articles/digitalfoundry-2015-intel-skylake-core-i7-6700k-review)

使用OSは不明です。この動画ではFarCry4の伸びがすごいですね。言い換えればCPUの使い方が下手くそすぎて、今までハイエンドGPUを持て余していたことに…

CPU

算数します。細かい部分は置いといて、Cinebench R15でのスコアを基準にした単純計算のため、実際にこの数値通りになるとは限りません。きっとならない。ざっくりということでひとつ。

比較対象はKitGuruに上がっていたi5 6600K@3.9GHzと4.5GHzのベンチ結果と、管理人が取ってきたi5 3570K@3.9GHzと4.5GHzのベンチ結果になります。OSはどちらもWin7です。

まず、3570Kからどうぞ。 (各画像はクリックで拡大)

i5 3570K@3.9GHz547cb / 4.5GHz626cb

i5 6600K@3.9GHz654cb / 4.5GHz751cb

(ソース:Intel Core i7-6700K & i5-6600K Skylake CPU Review)

3.9GHzでIvyからSkylakeへは19.57%アップ、4.5GHzでIvyからSkylakeへは19.97%アップ、同クロックだと大体20%ほどの性能向上が見られます。
6600K@3.9GHzのスコアは3570K@4.5GHzより4.5%高いので、単純に3570Kのクロックを4500x1.045したら4702.5、3570K@4.7GHzで6600K@3.9GHzと同等になりそうです。

で、ザックリ20%アップで考えると、ゲーム中、GPUに余裕のあるCPUボトルネック状態だと

120FPS ⇒ 144FPS
90FPS ⇒ 108FPS
60FPS ⇒ 72FPS
40FPS ⇒ 48FPS

同クロックでのフレームレートの向上はこんな感じでしょうか。実際にはこの数値通りに上がらないとは思いますが。あくまで単純計算による数値でございます。算数おしまい。

CPU

rigayaの日記兼メモ帳
i7 6700K (Skylake) オーバークロック


↑こちらの方がOCチャレンジされています。設定も細かく煮詰まっていて、現実的にどれだけ回せるかという参考になると思います。詳細はリンク先へどうぞ。
(注:OC勢には言うまでもないことですが、最適なOC設定はCPU固体、構成によって変わります。上記の方の設定を丸々使っても同様に動作するとは限りません)

殻割はしていない状態で、簡易水冷のH100iを使ってCPU4.604GHz/メモリ3.294GHzで回されています。エンコード中の100%負荷状態での表示温度は最大83度のようです。

Skylakeは表示温度の精度がよろしくないことがあるようで、こちらの方のアイドル温度は不明ですが、アイドル温度が室温近くになる場合は、バラックで+5度前後、ケース組み込みで+5~10度前後(CPUクーラーや窒息具合による)多めに見積もった方が良いかもしれません。

CPU

ここに来てOSの違いでベンチ結果が違うという報告が。




(ソース:tom's HARDWARE)

Win10ではちょっぱやになるというベンチ結果が出てきました。この結果が正しければ、Skylakeは大化けする可能性も。あともう1点、ゲーマーの皆様方にも関係ありそうなお話が。

画像にするととても長くなるため、お手数ですが↓こちらへ直接見に行ってくださいませ。

他のレビュアーのGTAVのベンチ結果はあんま差が無いけど、うちでは差がありまくりなんだが?
(Google翻訳を通しています。うまく見れなかった場合はこちらへ)

1行で言うとそんな感じのことを言っているのだと思います。ポーランド語なのでよくわかりませんが…たしかに「なんでこんなに結果が違うの」と疑問符が浮かびます。で、こちらのサイトのテスト環境を見ると


(ソース:Skylake -サンディブリッジに立派な後継者?)

Windows10のようです。比較に出ていたAnandとKitGuruを見てきたらWin7で、HEXUSはWin10でベンチを取っているようでした。

Win10だけがこの性能を出せるのか、Win7/8系でもドライバ(?)が最適化されれば同等の性能が出せるのか、そもそも何かの間違いなのか、そういやOSによって微妙に差が出たり出なかったりするゲームもあったなぁ、と思いつつも気になる結果は圧倒的報告待ち。

注意:この記事は盛大にぶっ飛ばしている可能性があります。話半分程度に購入組の検証結果をお待ちくださいませ。

10/19追記
ちょいちょいSkylake関連の情報を追ってはいるものの、OS別のベンチマークって全然出てきませんね…現時点ではOSの違いでの性能差はあまり期待しない方が良いかもしれません。