CPU

ただしOCCTを何時間乗り切ったとかそういった報告は一切無し。しかもソースは中華でこの画像のみ。5775Cのときもこんな飛ばした報告がありましたよね。

【CPU】 Broadwell Core i7 5775C 空冷で5GHz達成

で、蓋を開けて見ればとんでもなくOC耐性が低かったのは記憶に新しいんじゃないでしょうか。

【CPU】 Broadwell i7 5775Cのオーバークロック事情

4790K 5.5GHzのバカ騒ぎや、5775C 5GHzの報道と現実の違いを見てきた人なら、もうこれだけで実用的なOCがどれくらい出来るか想像できてしまいそうです。

WCCF TECHではこんな感じで紹介されていました。


WCCF TECH (ソース:Skylake Overclocked To 5.2 GHz With Air Cooling at 1.35V)
6700KのOCはこれまでのものより印象的だ。


とはいえ、もしかしたら、本当にぶん回るのかもしれないという可能性自体はあります。が、過去の例を見るにまったく期待は出来ません。

今回の報告を真に受けて5GHz↑常用を狙って購入を考えている方(なんているかどうかわかりませんが)は、実際の報告を待ってからにした方が良いと思います。

CPU


ざっくり翻訳
2017年予定のIntel 10nm世代CPUはIcelakeというコードネームになった。Haswellで電圧レギュレータがCPUに統合されたが、SkylakeとKabylakeでは電圧レギュレータはCPUには統合されていない。しかし、Icelakeでは再び電圧レギュレータがCPUに統合されることになる。SkylakeとKabylakeはマザーボードに互換性があるが、Icelakeでは新しいマザーボードが必要になるだろう。

(ソース:Intel readies 'Ice Lake' processors with integrated voltage regulator)


FIVRを付けたり外したり付けたりと、インテルさんどないしてしもたん…
今後の予定は

Skylake ⇒ Kabylake(2016年) ⇒ Icelake(2017年) (⇒Cannonlake(2018年?完全消滅?))

こんな感じでしょうか。

CPU

OpenGLが。
CPU性能とは言っていない。

えーっと…Cinebench R15の結果が酷いことになっているんですが、これは…

ちなみに5/27時点のリーク情報が↓こちら。

続いて6/257/4時点のリーク情報が↓こちら。

そして今回、7/12のが↓これ。

どれが正しいのかはわかりません。
もし、7/12時点のが正しかった場合、絶望感は半端ないです。
嘘だと言ってよインテル…

CPU

i7
2行翻訳
Kabylakeは2016年9月に一般向けが、2017年1月にエンタープライズ向けが登場予定である。
つまり、10nmのCannonlakeは2016年には出ないであろう。
<ソース>
KitGuruIntel's 'Kaby Lake' processors will be released in late 2016 – report
DigiTimesIntel said to postpone Kaby Lake processor launch to late 2016


インテルの公式発表ではありませんが、もし本当にこうなったら10nm世代に出会えるのはあと2年後くらいになりそうです…悲しいなぁ…

CPU

↑情報元の中華ソースによるとこんな感じのスケジュールだそうです。
まずは上位モデルのK付きこと6700Kと6600KとZ170マザボが8/5に先行発売。
その後、下位モデルが8月末以降に出るようです。

CPU


(ソース:http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/20150706_710237.html)

↑のCINEBENCHを使った比較表がとても秀逸。

ハードウェア全般,雑記

↑左がASRock N3700M、右がN3700-ITX

N3700のCPU性能が気になって画像検索をかけていたら、過去に掲載した自分の記事が引っかかって、そこにN3700のベンチマークも結果もあった件(戦慄)

以前の比較画像のN3700部分に緑線を追加。
まずはCinebench R11.5から。 (各画像はクリックで拡大)

4コアになったことでマルチコア性能は結構上がりました。
シングルコア性能はN3050と比較して相変わらず。ちょっぴり上。

続いてエンコード時間。

マルチコア性能はG1820に大分近づきましたが、エンコード時間はG1820の倍という結果。

最後にN3050のときと同じく、Athlon64X2 4000+のCinebench R11.5の結果をペタリ。

N3700はマルチ1.81、シングル0.46と、Atlon64X2 4000+を2コアから4コアにした感じの性能のようです。

CPU

注意
↓の情報は古いです。9/9の最新情報によると2016/2-3月に生産開始、発売は第1四半期予定とのこと。



2行翻訳
Broadwell-EはX99用の6-8コアCPUで2016年1月に生産開始予定だ。
2016年3月末までにはローンチされると予想している。

(ソース:Broadwell-E comes in six and eight core in Q1 2016)


Broadwell-Eいきとったんかワレ!

倍率ロックは解除されているそうで、個人的に気になってくるのはOCでしょうか。
現行のHaswell-Eは6-8コアながら大体4.2GHzまでは回って、それ以上は石の耐性や環境や運によりけりのようです。海外のゲームレビューサイトなんかでは5960Xを4.6GHzでぶん回してたりしてすげーって思います…

14nm世代のBroadwell-Eはどこまで回るのでしょうか。
メインストリームの5775Cは結構悲惨な報告がありました。

詳しくは↓過去の記事をご参照くださいませ。
【CPU】 Broadwell i7 5775Cのオーバークロック事情

Has-E vs Bro-Eの定格対決ではさすがにBroadwell-Eが勝つと思いますが、OCを考えたら伸び代の差でHaswell-Eが勝ちそうな予感がします…

CPU


(ソース:http://www.cpu-world.com/news_2015/2015063001_Pre-order_prices_of_Skylake_desktop_CPUs.html)

三行翻訳
現在のところSkylakeの予約価格はHaswellより13-19%高い。
しかし、この市場価格は、公式価格よりも高い値段設定であるだろう。
正式リリース後には下がるかもしれない。


もし、このままの値段で来ると仮定して、1ドル123円で計算すると48404円、消費税8%を入れると52276円。7/1現在AmazonでHaswell-Eの6コアCPU 5820Kが53250円

純粋にCPU性能が欲しい人は、Broadwellと同じくSkylakeも投げ捨てて5820Kにした方が幸せになれる気がします。どっちもDDR4対応ですしね。しかしこんな値段だとメインストリームとハイエンドの垣根があるようで無いなぁ…

メインストリームの最高とハイエンドの最低が同じくらいの値段だったら、後者を選んで、後になってさらにパワーが必要になったらCPUの載せ替えも出来ていいと思うんですがどうなんでしょう。

ちなみにゲームはどっちが良いかと申しますと、説明すると長くなるので簡単にまとめますが、ゲームがしっかりマルチコアに最適化されていればハイエンド(Haswell-E)、マルチコアへの最適化不足だったり1コア辺りの性能に依存するファッキンプログラミングが施されている場合なんかはメインストリーム(4790Kや6700K)、となります。ゲーム次第でございます。

CPU


(ソース:http://www.xfastest.com/thread-158408-1-1.html)

付属しないそうです。OC勢には不要っすよね、リテールクーラー。

 管理人も2個余らせています…

リテールクーラーを外すことで、おいくらほどの減額になるのかはわかりませんが、少しでも安くなってくれるのなら消費者的にはありがたいことです。

そのSkylakeですが、4790Kと4690KがTDP88Wに対して、6700Kと6600KはTDP95Wとアチチな予感。Broadwellでは4.5GHzで回すのに1.437vが必要だった事例もあり(超絶ハズレコアの可能性も無きにしも非ず)、同じ14nm世代のSkylakeでもOCには苦戦することになりそうです。

CPU


(ソース:http://benchlife.info/cannon-lake-postpone-and-kaby-lake-will-replace-skylake-in-2016-06232015/)

↑Kabylakeのリーク画像です。リーク元の中華サイトの記事を信じるなら、Intelの今後の予定は

Skylake(14nm) ⇒ Kabylake(14nm/2016年予定) ⇒ Cannonlake(10nm/2016年予定)

こんな流れのようです。

KabylakeのCPU性能はSkylakeと大して違いがないようですが、eDRAMの強化でiGPUのパフォーマンスアップが期待できるそうです。つまるところ、dGPUを積むゲーマー勢にはあまり関係なさそうですね…

 とはいえ2016年ならDX12のマルチGPU機能で化ける可能性もあったりなかったり。
 あの機能を採用してくれる、ユーザに優しいゲームメーカがどれだけあるのやら。

ソースは中華なので話半分程度に。

で、肝心のSkylakeはどうなの、と申しますと、ちょっと変化が見られました。
5/27時点でのcpu-monkeyの4790Kvs6700Kが↓こちら。

で、6/25時点では↓こうなっています。


(ソース:http://www.cpu-monkey.com/en/compare_cpu-intel_core_i7_4790k-411-vs-intel_core_i7_6700k-518)

6700Kのスコアが伸びています。

CPU,オーバークロック

↑は5775Cの殻割り画像、グリスバーガーだったそうです。

前回のあらすじ。


Kit Guru
Broadwellのロック解除版はかなり高いクロックレートで実行することができます
WCCF TECH
Broadwellのオーバークロックは比較的容易に可能であることを示している
管理人
メディアの記事を鵜呑みにして期待しない方がいい


ということで、5775CのOC関連情報を検索範囲1週間に絞って漁ってきました全然HITしない
海外サイトで3件HITしたのでざっくり翻訳。

 


MAXIMUM PC
4.3GHzで不安定になったわ
eL chapuzas informatico
4.3GHzでクラッシュした
overclock.net
MicroCat:↓4.5Ghz@1.437vで起動してるSS… (画像クリックで拡大)

Serandur:↑くそすぎわろた


ういーっす、お疲れー。

ソース
遊民星空
Intel Broadwell开盖赏析
MAXIMUM PC
Intel Core i7-5775C and Overclocking
eL chapuzas informatico
Review: Intel Core i7-5775C
overclock.net
[Various] Intel i7-5775C / i5-5675C Broadwell reviews - Page 25