発火・発煙等の報告を受けて、アスクにより自主交換が行われているCorsairのPC用SFX電源『SF』シリーズですが、代理店のリンクスインターナショナルからも交換対応を行うことが発表されました。
以下、リンクスの発表になります。
Corsairは同社製PC用SFX電源『SF』シリーズにて、発火・発煙等の報告を受け、自主交換することを発表しました。
Seasonicは700Wの80PLUS Titanium電源『PRIME Fanless TX-700』を発表しました。こちら、700Wという容量ながら、ファンレス仕様となっています。
SilverStoneから130mm(W) x 63.5mm(H) x 125mm(D)という小型のSFX-Lサイズで、尚且つファンレス仕様の電源『NJ450-SXL』が発売されました。
容量は450Wで80PLUS Platinum。電源の周りはヒートシンクで覆われているため、放熱性もアピールされています。
ケーブルはフルモジュラー式でコネクタ数は以下のとおりです。
実売価格は税込31,000円前後とお高めですが、そこそこの容量を持ちつつ、小型の完全ファンレス電源を求めている人には唯一無二の選択肢になりそうです。
SilverStone (シルバーストン) NJ450-SXL |
(Source:JM-3300W)
中国のShenzhen JIUMENG electronic technologyはマイニング向け電源『JM-3300W』を発表しました。通常の電源をニコイチにしたようなこの巨大電源は、80PLUS GOLDの3300Wというとてつもない超大容量となっており、見た目も容量も紛うことなき変態仕様となっています。
マイニング向けとあって、ケースに入れるようなシチュエーションはまったく考えられていません。ここまでくるとある種の清々しさを感じます。JM-3300Wは中国市場で発売予定とのことです。
Computex 2018にて、ASUSはハイエンドPSUとなる『ROG Thor 1200W Platinum』を展示しました。ASUSはついに電源市場にも参入するようです。
スペックは80 Plus Platinum 1200Wのフルモジュラーで、裏面には0dBモードのオンオフが切り替えられる物理スイッチが付いていることからセミファンレス仕様となることが窺えます。
ROG Thorは2018年後半に発売を予定しており、また、850Wモデルの登場も予定されています。
マザーボード上のATX24pin電源コネクタの向きを変えられるL字型コネクタ『Sintech PA-ATX24FM』が2018年5月24日より販売開始されました。
こちら、販売価格は税込980円前後と、非常にお安い製品となっています。垂直に刺さっている24pinコネクタが邪魔と感じている人には良さそうですね!
株式会社リンクスインターナショナルは、CORSAIR社製電源『SF600』の一部ロットに仕様違いがあったことを発表しました。本来、日本メーカー製105℃品コンデンサが使用されるところ、誤って85℃品コンデンサを使用したものが混入していたとのことです。対象ロットは正規仕様品への交換を受け付けています。
以下、株式会社リンクスインターナショナルのプレスリリースになります。
(Source:Hydro-PTM+ | FSP GROUP / FSP Introduces the New Hydro PTM+ Liquid Cooled PSU)
FSPは1200Wの水冷電源『Hydro PTM+』を発表しました。狂ってんなオイ!(褒め言葉)
この電源は通常時は1200Wですが、水冷システムが有効になると最大1400Wの供給が可能になります。また、サイレントモード(50%以下の負荷)で動作すると、ファンが停止した状態で最大600Wまで供給できる仕様となっています。
お値段や発売日など、詳細はまだ明らかになっていません。公式サイトによると、COMPUTEX 2017での展示を予告しています。
2018/2/7追記
ついに発売となりました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
(Source:Intel Skylake / Kaby Lake Thread / Skylake-SP: ...)
Skylake-SP Xeonプロセッサのネーミングは、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズになる模様。うっそだろお前!