Intel 14Aはキャンセルされない。CEOが「本格的に取り組んでいる」と発言

Intel 14Aプロセスがキャンセルされるという事態は回避された模様です。
最初に: Intel 14Aはキャンセルされる可能性があった
まず最初に、事の発端から。Intelは、2025年4~6月期の決算報告において、以下のように述べていました。
主要な外部顧客を確保できず、『Intel 14A』のマイルストーンを達成できない場合、『Intel 14A』および後継の最先端ノードを将来的に開発・製造することが経済的に不可能になる可能性があります。 そのような場合、当社は『Intel 14A』および後継ノードの開発を一時停止、またはキャンセル(中止)する可能性があります。 ― Intel |
Intelは、場合によってはIntel 14Aがキャンセルされる可能性があるとしていました。このことはIntelが公開した『FORM 10-Q』(財務報告書類)にもより詳細に記されています。
本題: 少なくともIntel 14Aはキャンセルされない模様
本題です。少なくともIntel 14Aはキャンセルされない模様です。海外メディアのTom’s Hardwareが報じました。
IntelがX (旧Twitter)で公開した動画において、Intel CEOであるLip-Bu Tan氏は「私たちは14Aに本格的に取り組んでいます」と語った。さらに続けて「今後の展開にご期待ください。14Aは歩留まりとIPポートフォリオの面で大きく進展するでしょう。顧客の期待に応えられるよう取り組んでいます」と述べた。 ここで注目したいのは「顧客」という部分だ。これはIntel 14Aを利用する外部顧客が少なくとも1社存在することを示唆している。つまり、Intel 14Aを使用するのはIntel製品だけでなく、他社製品にも使用される可能性があるということだ。 ― Tom’s Hardware |
実際にIntel 14Aを利用する大口顧客を確保できたのかどうかは不透明ですが、Lip-Bu Tan氏はIntel 14Aに本格的に取り組んでいると述べていることから、Intel 14Aがキャンセルされるという最悪の事態は免れた模様です。
























