『.ics』ファイルを開くとセキュリティ警告が表示される不具合。Windows10やWindows11などで発生。Outlookの更新プログラムに起因

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Microsoft

Microsoftは、『.ics』ファイルを開くとセキュリティ警告が表示される不具合が発生していることを発表しました。

不具合概要

Windows10やWindows11などのWindows OS環境において、2023年12月12日(現地時間)にリリースされたOutlook for Microsoft 365用セキュリティ更新プログラムをインストールすると、『.ics』ファイル(カレンダーファイル)を開いた際に以下のセキュリティ警告(セキュリティに関する通知)が表示されます。

『.ics』ファイルを開くと警告が表示される
『.ics』ファイルを開くと警告が表示される

警告文には、「Microsoft Office は、潜在的なセキュリティ上の問題を確認しました。この場所は安全でない可能性があります。」(Microsoft Office has identified a potential security concern. This location may be unsafe.)と記されています。

Microsoftによると、この警告が表示されるのは予期せぬ動作であり不具合とのこと。そのため、今後のアップデートで修正を予定しています。

もし、この警告を無効にしたい場合は、レジストリエディターを起動して([Windows] + [R]キーを押して『regedit』と入力してエンター)、以下のレジストリの値のデータを『1』に設定することで表示されなくなります。ただし、すべての警告が表示されなくなることには注意が必要です。

▼グループポリシーレジストリパス:
【キー】HKEY_CURRENT_USER\software\policies\microsoft\office\16.0\common\security
【DWORD】DisableHyperlinkWarning
【値のデータ】『1』で無効、『0』で有効

▼OCTレジストリパス:
【キー】Computer\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Common\Security
【DWORD】DisableHyperlinkWarning
【値のデータ】『1』で無効、『0』で有効

現在、Microsoftはこの不具合を調査しており、進展があり次第、本不具合のページを更新するとのことです。

Windows10,Windows11

Posted by にっち