GPU-Z 2.48.0公開。DLSSバージョンのレポート追加や、Intel Arc関連を改善

GPU

GPU-Z

GPU-Z 2.48.0が公開されました。今回のアップデートでは以下のサポートの追加や不具合の修正、改善等が含まれています。

  • AdvancedタブにDLSSセクションを追加。このセクションではDLSSサポートするゲームを見つけ、DLSSバージョンをレポートします。
  • Intel Arcの検出、スペック表記、センサー、レポートを改善。
  • ネットワークのアドレスを『www.techpowerup.com』から『www.gpu-z.com』に変更。
  • NVIDIAのエンジニアリングサンプルGPUがPC上にある場合、GPU-Zのネットワークアクティビティをすべてブロックします。(NVIDIAからの要請)
  • IntelのdGPUの消費電力センサー名を『GPU Chip Power Draw』に改名。ボード全体の消費電力ではなく、GPUチップの消費電力だけを測定することを明確にしました。
  • 中国語翻訳の改善
  • AdvantechのベンダーIDの検出を追加。
  • Intel DG1のファン速度のモニタリングを修正。
  • GeForce RTX 3080 12GBがリリースされた年を修正。
  • Ryzen 7 5800Hのリリース日を修正。
  • RV670のダイサイズを修正。
  • NVIDIA GeForce RTX 3050 OEM、MX550 (TU117-A)、RTX A5500、A5500 Mobile、A4500 Mobile、A3000 12 GB Mobile、A1000 Embeddedをサポート。
  • Intel Core i5-1230Uをサポート。
  • AMD FireStream 9170をサポート。

ダウンロードは以下のリンク先からどうぞ。

  TechPowerUp
  GPU-Z v2.48.0