Linux,Linux奮闘記

ペアリング済のレシーバーをdebian8.6KDE機に繋げたら何もせずとも動きました完。

…………。

これだけではアレなので、debian8.6KDE機のみでペアリングさせる方法も載せておきます。方法はめちゃめちゃ簡単です。

まず、M570tの電源をオフ状態にしておいて、Solaarというソフトをインストールします。

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そうだ、debianにSteamクライアントをインストールしよう。ということで、インストール作業を始めたらコケまくりィ!以下、コケないようにするための手順になります。

前提として、rootでGUIログインはNGです。Steamはrootでは動かせまてん。まずはsudoの有効化から。

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VLCはrootでは起動できません。rootで起動するためにはターミナルで下記の呪文を入力する必要があります。

sed -i 's/geteuid/getppid/' /usr/bin/vlc

一度この呪文を入力すると、以降はrootでGUIログインしていてもVLCが起動するようになります。この呪文が何をしているかと申しますと、知らん。うん、はい、わかりまてん…ごめんなさい…

海外の優しいお兄さんが


(ソース:http://unix.stackexchange.com/questions/125546/how-to-run-vlc-player-in-root)

「ラズパイ+VLC2.0.3はこれで起動したよ!」と書いており、debian8.5KDE+VLC2.2.4で試してみたら無事起動しました。他のディストリでもたぶんイケるような気がします。無理だったらごめんなさい…

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最近使ったもの(意味深)

この履歴を残さないようにしましょう。方法は簡単です。まずは

文書をクリアします。その後、ターミナルを起動して

chmod -w ~/.kde/share/apps/RecentDocuments/

と打ち込んでエンターを押すだけでございます。元に戻したくなったら

chmod +w ~/.kde/share/apps/RecentDocuments/

と打ち込めばまた履歴が残るようになります。お疲れ様でした。

以下、個人的未解決メモ。
・rootでのGUIログインだとこの方法では履歴を残さないようにできない。ぐぬぬ…
・アプリケーションの履歴を残さないようにする方法は謎

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この記事はdebian8.5KDEでスタートメニューをWindowsでいうところの「Classic Shell」なスタイルに変更して、尚且つスタートメニュー内でマウスカーソルをホバーした際に、

↑赤枠の部分が表示されるまでの時間を最速にしたい人向けの内容になります。

上記のようなスタートメニューへの変更方法は、スタートボタンで右クリックを押せばメニューが出てくるので「従来のメニューに切り替え」を選択するとクラシックなスタイルになります。

それではまずはGUIでの設定から。

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最初に。この記事はrootでのログインをオススメするものではありません。やんごとなき事情や宗教上の理由等で、どうしてもrootでグラフィックログインしたい場合の参考にどうぞ。

/////////////////
デスクトップ上で適当に右クリックして「コマンドを実行」

kdesu dolphin

と入力してrootでファイルマネージャを開く

/etc/kde4/kdm/kdmrc

をダボォクリック

AllowRootLogin=false

の部分を

AllowRootLogin=true

に書き換えて上書き保存

再起動 ⇒ ユーザ名:root パスワード:ほにゃらら

ミッションコンプリート
/////////////////

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Linuxには「.run」というファイルがあり、Windowsみたいにダボォクリックしただけでは実行できません。ゲーマー勢に代表的なものだとTeamSpeak3のクライアントが.run形式になります。

.runファイルをインストールするにはターミナルからコマンド入力をする必要があります。毎回、忘れていて「ど、どうやってインストールするんや…」とその都度ぐぐっている人がいるらしいです私です。ということで以下、.runファイルのインストール方法になります。

<.runファイルのインストール方法>
仮に「/home/ユーザ名/app/落としてきた.run」があった場合。

ターミナルを起動して

cd /home/ユーザ名/app
chmod +x 落としてきた.run
sudo ./落としてきた.run

これでインスコ完了です。

<オマケという名の自分用メモ: TeamSpeak3のインストール後から起動まで>
上記の手順を実行後、TeamSpeak3はまだインストールが完了しません。Englishが表示されるので

ENTER ⇒ Q ⇒ Y ⇒ ENTER

の順番でキーボードを叩けばインスコ完了、実行は

/home/ユーザ名/app/TeamSpeak3-Client-linux_amd64/ts3client_runscript.sh

をファイルマネージャからダボォクリックなり、ショトカを作るなり。

(注:Lubuntu16.04では起動できたものの、Vine Linux6.3では起動しませんでした)

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「Linux Swapだぁ?Swapは無効化してるし削除したろw」

起動不可

~ fin ~

上記SSは自分の環境ではありませんが、スワップ領域に8GB近く取られていて、削除したら見事にOSが吹っ飛びました/(^o^)\

「愚者は経験に学ぶ」を地で行くスタイル…

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Linuxは初心者未満の完全NOOBな自分です。まだあまり頻繁にいじることもなく、すぐに忘れがちなのでちょっとしたことでも自分にとって重要な設定は記事に残していこうと思います。

使用するディストリビューションは、まだ「これ」といったものに定まっていないため、他のディストリでも同じように設定できたりできなかったり入り混じると思います。

記事に書かれていること以外を聞かれても「わからない」としかいえず、間違いが含まれているかもしれませんが、設定関連のLinux記事はカテゴリの「Linux奮闘記」にまとめましたので、同じお悩みを抱えている人の参考にでもなりましたら幸いです。

ということで、今回はスナップの無効化。使用ディストリはXubuntu16.04になります。

スタートメニューを開いて、すべて ⇒ ウィンドウマネージャー

詳細タブの赤枠内のチェックを外す。これでウィンドウを画面端に持っていってもピタッとなりません。

次にウィンドウを上に持っていった際、ピタッと全画面になる挙動の無効化ですが、またスタートメニューから、すべて ⇒ ウィンドウマネージャー(詳細)

赤枠の部分のチェックを外すと無効化ができます。

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(画像クリックで拡大)

自由自在に長さが変えられる…。なんだこれは…。素晴らしすぎでしょう…

目とモニタとの距離が近い自分は、ワイドモニタだとWindowsのタスクバーの右側(通知領域)が遠く感じており、タスクバーの長さを変えられないかと調べまくったもののヒットせず。
(もしご存知でしたら右下の「管理人に連絡」欄から教えていただければ幸いです。お願いしますなんでm(r)
(2016/07/04追記:Windowsでも似たようなことができました!)

タスクバーの縦置きも試したもののなんかしっくりこなかったのでパス。「タスクバーの長さを変えようと思う人なんてそういないだろうし、仕方ないか…」と諦めていたら、まさかのLinux(Xubuntu)は自由に設定できた件。神か…

一応、やり方も記載しておきます。使用しているディストリビューションはXubuntu 16.04 64bitです。

パネル(タスクバー)の上で右クリック ⇒ パネル ⇒ パネルの設定

特に難しいことはなく、これでTOP画像のような画面が出てくるのであとは「長さ」のパーセンテージをお好みにいじってどうぞ。バーの四隅のどこかを掴むと場所も自由自在に変更できます。ど真ん中とかにも。神か…

Xbuntu 16.04を試してみたい人は↓こちらからダウンロードしてどうぞ!

Xbuntu 16.04
http://ubuntutym2.u-toyama.ac.jp/xubuntu/16.04/release/

64bit版が「xubuntu-16.04-desktop-amd64.iso」、32bit版が「xubuntu-16.04-desktop-i386.iso」になります。

ところでタスクバーのことをパネルと呼んでいますが、Linuxでのタスクバーの正式名称は知りません…。パネルと書いてあったのでそう呼んでいるだけです…

関連記事
【Linux】 USBメモリをLinuxのインストールメディアにする方法

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LinuxのISOをダウンロードしてきて↑Rufusを使う。終わり。

何も難しいことはなく、ISOを読み込ませてスタートを押すだけと実にお手軽です。上記SSのようにデフォでJapaneseにも対応しています。インストールメディア化する上で、もし、足りないファイルがあった場合、別途ファイルをダウンロードしてきてくれる機能も備わっているのがGoodです。

Rufusですが、Windowsにも対応しています。試してみたい方は↓こちらからどうぞ!

Rufus
http://rufus.akeo.ie/

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大前提として管理人は超ド級のLinux NOOBにつきご容赦ください。スマートなやり方ではないかもしれません。言い訳おわり。使用しているディストリビューションはLubuntuで、他のディストリではこの方法で上手く行くかどうかはわかりません。

・メモリに余裕があるならSwapいらないんじゃね
メモリが少ない人はしない方が良いかもしれません。ということでSwapの無効化。

以下のファイルを開きます(ファイルマネージャをrootで起動)

/etc/sysctl.conf

以下の1行を追加して保存

vm.swappiness = 0

OS再起動後に無効化完了。

・Intel iGPUでのV-Syncの有効化
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2016/06/20追記と注意
Lubuntu16.04ではこの方法でV-Syncの有効化ができませんでした。Lubuntu14.04とXubuntu16.04はイケました。試す際はバージョンにお気をつけくださいませ。
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自分の環境ではGUI内にV-Syncの設定項目があるものの、グレーアウトして選択出来ません。同じようにグレーアウトしていて選択が出来ずテアリングが気になる人は、ちょいとテキストを作成・編集してV-Syncを有効にしましょう。対象はIntelのiGPUです。GeForceやRADEONなら、さすがにドライバのコントロールパネル内に設定項目があるはず。

テキストエディタを開いて以下の内容をコピペして「20-intel.conf」というファイル名(「」は除く)でデスクトップに保存

Section "Device"
   Identifier  "Intel Graphics"
   Driver      "intel"
   Option      "AccelMethod"  "sna"
Option         "TearFree" "true"
EndSection

ファイルマネージャをrootで起動して、保存した「20-intel.conf」を以下のフォルダ内にコピペ

/usr/share/X11/xorg.conf.d/

(コピペ完了後はデスクトップの「20-intel.conf」は消して構いません)

次に以下のファイルをファイルマネージャから開きます

/etc/default/grub

テキスト内の以下の部分を変更

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="i915.i915_enable_rc6=1 i915.semaphores=1 pcie_aspm=force"

OS再起動後にV-Syncが有効になります。

OSを再起動しなくても適用させる方法があったと思うのですが、覚えておりません。前者はやってもやらなくても良いような気がするものの、メモリに余裕があるのにHDDがカリカリうるさかったり、無駄にSSD寿命を消費したくない人なら設定しておいて良いかも。後者はお好みで。動画をよく見る人なら設定しておいて良いかも。そんなメモ記事でした。

2016/01/03追記
V-Syncを有効化した状態で、他のPCやスマホからVNCでLinuxにアクセスすると、Linux側のモニタ出力が消えるという不具合(仕様?)に遭遇しました(VNC側は表示されます)。V-Syncを無効化することでこの不具合は回避出来ます。Linux側のモニタも表示させたい人はV-Syncを有効にしない方が良いかもしれません。